3037958 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Beauty Source キレイの魔法

PR

Freepage List

手作り石鹸◎楽工房◎


オーラの泉 日記リンク


ヨーガ療法 教室 子連れOK


源氏物語で恋愛セミナー1【桐壺】


恋愛セミナー2【帚木】


恋愛セミナー3【空蝉】


恋愛セミナー4【夕顔】


恋愛セミナー5【若紫】


恋愛セミナー6【末摘花】


恋愛セミナー7【紅葉賀】


恋愛セミナー8【花宴】


恋愛セミナー9【葵】


恋愛セミナー10【賢木】


恋愛セミナー11【花散里】


恋愛セミナー12【須磨】


恋愛セミナー13【明石】


恋愛セミナー48【雲隠】


恋愛セミナー14【澪標】


恋愛セミナー15【蓬生】


恋愛セミナー16【関屋】


恋愛セミナー17【絵合】


恋愛セミナー18【松風】


恋愛セミナー19【薄雲】


恋愛セミナー20【朝顔】


恋愛セミナー21【乙女】


恋愛セミナー22【玉鬘】


恋愛セミナー23【初音】


恋愛セミナー24【胡蝶】


恋愛セミナー25【蛍】


恋愛セミナー26【常夏】


恋愛セミナー27【篝火】


恋愛セミナー28【野分】


恋愛セミナー29【行幸】


恋愛セミナー30【藤袴】


恋愛セミナー31【真木柱】


恋愛セミナー32【梅枝】


恋愛セミナー33【藤裏葉】


恋愛セミナー34【若菜上】


恋愛セミナー35【若菜上】


恋愛セミナー36【若菜上】


恋愛セミナー37【若菜下】


恋愛セミナー38【若菜下】


恋愛セミナー39【若菜下】


恋愛セミナー40【若菜下】


恋愛セミナー41【柏木】


恋愛セミナー42【横笛】


恋愛セミナー43【鈴虫】


恋愛セミナー44【夕霧】


恋愛セミナー45【夕霧】


恋愛セミナー46【御法】


恋愛セミナー47【幻】


恋愛セミナー49【匂宮】


恋愛セミナー50【紅梅】


恋愛セミナー51【竹河】


恋愛セミナー52【竹河】


恋愛セミナー53【橋姫】


恋愛セミナー54【椎本】


恋愛セミナー55【椎本】


恋愛セミナー56【総角】


恋愛セミナー57【総角】


恋愛セミナー58【総角】


恋愛セミナー59【総角】


恋愛セミナー60【総角】


恋愛セミナー61【早蕨】


恋愛セミナー62【宿木】


恋愛セミナー63【宿木】


恋愛セミナー64【宿木】


恋愛セミナー65【宿木】


恋愛セミナー66【宿木】


恋愛セミナー67【東屋】


恋愛セミナー68【東屋】


恋愛セミナー69【東屋】


恋愛セミナー70【東屋】


恋愛セミナー71【浮舟】


恋愛セミナー72【浮舟】


恋愛セミナー73【浮舟】


恋愛セミナー74【浮舟】


恋愛セミナー75【浮舟】


恋愛セミナー76【蜻蛉】


恋愛セミナー77【蜻蛉】


恋愛セミナー78【蜻蛉】


恋愛セミナー79【蜻蛉】


恋愛セミナー80【手習】


恋愛セミナー81【手習】


恋愛セミナー82【手習】


恋愛セミナー83【手習】


恋愛セミナー84【手習】


恋愛セミナー85【夢浮橋】


恋愛セミナー86【雲隠2】


恋愛セミナー87【雲隠3】


恋愛セミナー88【儚炎】


恋愛セミナー89【花咲園】


恋愛セミナー90【春琴】


恋愛セミナー91【藤壺】


恋愛セミナー92【紅戯】


恋愛セミナー93-100


Portable Story 100 pieces 1-10


PS 100pieces 11-20


PS 100pieces 21-30


PS 100pieces 31-40


PS 100pieces 41-50


PS 100pieces 51-60


PS 100pieces 61-70


PS 100pieces 71-80


PS 100pieces 81-90


PS 100pieces 91-


PS 100 pieces


PS 100pieces2 


Portable Story 1000 pieces 1-100


PS 1000pieces 101-


PS 1000pieces 201-


PS 1000pieces 301-


PS 1000pieces 401-


PS 1000pieces 501-


PS 1000pieces 601-


PS 1000pieces 701-


PS 1000pieces 801-


PS 1000pieces 901-


PS 1000pieces 1001


PS 1000pieces 1101


PS 1000pieces 1201


PS 1000pieces


PS 1000pieces2


PS 1000pieces3


PS 1000pieces4


PS 1000pieces5


PS 1000pieces6


PS 1000pieces7


PS 1000pieces8


ふたりのマダム・ジリー


クレア1843『オペラの華』


クレア1843『カストラート』


クレア1846『救済』


クレア1846『音楽の天使』


クレア1846『仮面の下』


クレア1846『エトワール』


クレア1846『幻影』


エリザベート1848『ローレライ』


エリザベート1848『祝杯』


エリザベート1848『手紙』


ルイーズ1854『結婚』


クレア1854『花』


ルイーズ1854『レッスン』


ルイーズ1854『宝石』


ルイーズ1854『伝言』


エリック1855『呼び声』


エリック1855『テンペスト』


エリック1855『スピリット』


クレア1856『恋』


ルイーズ1860『誕生』


クレア1860『娘』


ルイーズ1861『再会・改』


クレア1864『降臨』


グスタフ1870『妖精』


ルイーズ1871『神供』


エリック1874『海岸』


エリック1874『約束』


エリック1874『真実』


クレア1875『柿落とし』


クレア1875『秘密』


☆密かにジェリーズバトン☆


ルイーズ1876『変身』


エリック1878『幼子』


エリック1880『デビュー』


クリスティーヌ1880『指輪』


二度目の手紙


オーラの泉・日記リンク


三島由紀夫全集雑記


第一巻 盗賊・仮面の告白・純白の夜


第二巻 愛の渇き・青の時代・夏子の冒険


第三巻 禁色


第四巻 にっぽん製・潮騒・恋の都


第五巻 女神・沈める滝・幸福号出帆


第六巻 金閣寺/永すぎた春/美徳のよろめき


第七巻 鏡子の家


第八巻 宴のあと/お嬢さん/獣の戯れ


第九巻 愛の疾走/午後の曳航/肉体の学校


第十巻 美しい星/絹と明察


第十一巻 音楽/三島由紀夫レター教室/夜会服


第十二巻 複雑な彼/命売ります


第十三巻 春の雪/奔馬


第十四巻 暁の寺/天人五衰


第十五巻 花山院/みのもの月


第十六巻 世々に残さん/菖蒲前


第十七巻 殉教/花山院


第十八巻 日食/死の島


第十九巻 ラディケの死/志賀寺上人の恋


第二十巻 月澹荘奇譚/孔雀


第二一巻卒塔婆小町/只ほど高いものはない


第二二巻 葵上/鹿鳴館


第二三巻 弱法師/黒蜥蜴


第二四巻 サド侯爵夫人/わが友ヒットラー


第二五巻 癩王のテラス/LONG AFTER LOVE


Favorite Blog

ひんやりとした朝 New! moririn65さん

「更級(さらしな)… New! Photo USMさん

海上自衛隊の護衛艦… ☆えみりー☆さん

猛暑もやわらいで・… サボテン_01さん

エーゲ海の香り 岡… 47弦の詩人さん

健康経営の浸透によ… サバイバル父さん
ただいまキレイ見習… itoka77さん
伝説のキャプテンが… ツイてるファシリテーターさん
人生を3秒で変える名… コタロウ1614さん
カテゴリなしの方向で ドコルルさん

Category

カテゴリ未分類

(0)

本当に生きんがために

(324)

ヨガ&アーユルヴェーダ講座

(76)

ヨガで心と体の不調を解消

(400)

美味しい手作り石けん

(35)

重曹で快適ライフ

(15)

キレイのひみつ

(35)

簡単レシピ

(95)

健康美(自然療法など)

(39)

お金と愉しくつき合う方法

(23)

知性美(次へのヒント)

(46)

精神美(あそびの話)

(24)

アート&コミュニティ

(55)

我が家の庭

(58)

欧州鉄道の旅・愛・地球博

(27)

近郊で遊ぶ

(62)

明治村・大正村・薔薇園・ターシャの庭

(184)

花とお城と洋館めぐり

(297)

京都・神戸・大和探訪

(392)

源氏物語ゆかりの地めぐり

(41)

バスツアー

(101)

名城めぐり

(7)

上高地・高山・しらびそ高原

(66)

富嶽めぐり

(49)

北海道時計回りの旅

(89)

新選組ゆかりの地巡り

(30)

山本耕史くんの舞台&映画&ドラマ

(48)

藤原竜也くんの舞台

(12)

堺雅人さんの映画

(10)

生田斗真さんの舞台&映画&ドラマ

(20)

奥田瑛二さんの映画

(4)

美輪明宏さんの舞台&映画

(108)

歌舞伎

(39)

劇団四季

(13)

Mr.Children音楽&ライブ

(4)

フィギュアスケート☆

(33)

映画談義

(94)

TV談義

(88)

演劇談義

(40)

オペラ座の怪人

(117)

ふたりのマダム・ジリー

(31)

二度目の手紙

(9)

今月のギフト

(151)

源氏物語で恋愛セミナー

(114)

オーラの泉

(580)

休日スタイル

(101)

我が家のお買い物

(52)

我が家の釣果

(10)

Originな物語

(107)

オーラソーマボトルを選ぶ

(24)

本&アートのお部屋

(121)

アントワネットの文机

(32)

子どもの絵

(12)

☆楽天バトン☆

(12)

Portable Story 100 pieces

(45)

Portable Story 1000 pieces

(575)

Recent Posts

Rakuten Card

全12件 (12件中 1-10件目)

1 2 >

藤原竜也くんの舞台

October 20, 2018
XML
藤原竜也さんの舞台を御園座にて。久しぶりの当地での鑑賞でした。
  • P1300957.JPG
  • P1300958.JPG
  • P1300959.JPG
「藤原竜也さんの舞台の日記」







Last updated  October 20, 2018 07:00:20 AM
September 15, 2012
「美輪さんと瀬戸内さんに会ったときのように…」

アシタスイッチに出演されたときに藤原竜也さんが、こんな風に口走っていたのを耳にして
機会があったのかしら?と思っていたところ、新聞の広告にて
御三方の対談記事のタイトルを発見☆もちろん、即時購入いたしました。

皆さまは御誕生日が同じ5月15日なのだそう。
以前より、美輪さんの舞台に藤原くんが出てくださるといいなあと願っていましたので
天才の方々が集ったことで、何かのきっかけにならないかしらと。

「弱法師」の舞台もつとめている藤原くん、対談では相当にお疲れになったようですけれど
三島さんに縁の深いお二人のエナジーを、たっぷり吸収されたことでしょう。

「美輪明宏さんの舞台の日記」
「藤原竜也くんの舞台の日記」







Last updated  September 15, 2012 09:54:45 AM
September 6, 2012
「るろうに剣心」の翌日は藤原竜也さん主演の「I'M FLASH」を鑑賞。

【作品の内容に触れますので、ご覧になりたくない方はどうぞスキップなさってくださいね】

蜷川さんの「ロミオ&ジュリエット」の舞台が、
藤原竜也くんをライブで観た最初の作品。

それ以来、毎年のように舞台を拝見できていた夢のような年月はすっかり過去のもの、
舞台鑑賞には最適の会場が閉館したためか、もう四年も当地にお越し頂けていない哀しみももって
「パレード」以来の映画鑑賞へ。

相変わらず、あんなにも可愛らしい姿をしているにもかかわらず
崖沿いの茨の細道を目隠ししたまま裸足で疾走するような役が
最高に似合ってしまっていた藤原くん。

それでも今回は少し、ほんの少し、幸せになれた作品だったように思えて。
「ロミ&ジュリ」のときの笑顔が、何故か心に蘇ったのでした。

「藤原竜也くんの舞台の日記」

 






Last updated  September 6, 2012 07:25:04 AM
September 1, 2012
藤原竜也さん主演の映画を鑑賞してきました。

感想などは、後日アップできればと思います。

「藤原竜也くんの舞台の日記」






Last updated  September 1, 2012 10:56:18 PM
August 27, 2008
藤原竜也さん主演の舞台に。デスノートで父親役をされた鹿賀丈史さんや
「有閑倶楽部」でコミックから抜け出したような剣菱悠理を好演しておられた
美波さんとの共演も楽しみに足を運びました。

【舞台の内容に触れますのでご覧になりたくない方はどうぞスキップなさって下さいね】

【かもめ】
19世紀末、革命前のロシアで前衛演劇の創作に意欲を燃やすトレープレフ(藤原竜也さん)は、
湖畔にある伯父の屋敷で、大女優である母・アルカージナ(麻実れいさん)や、
作家であり、母の愛人でもあるトリゴーリン(鹿賀丈史さん)たちを前にして
彼の恋する地主の娘・ニーナ(美波さん)に自作を演じさせるが、
母の横やりに怒り、演技を中断させてしまう。失望した青年をよそに、
ニーナは女優を志し、トリゴーリンを追って街へ去ってしまうのだった。

二年後、気鋭の作家として名を成しつつあるトレーブレフは
湖畔でニーナと再会する。あまりにもかけ離れた日々を経た二人が
最後に選んだ道とは…

***

雪に閉ざされるロシアの自然のように、人生の中の陰鬱な色彩を描き出した作品。
一緒に行った友人が、何度も戯曲にトライしても、
なかなか最後まで読み通せなかったと話していたように
作り方によっては、観客席が抗えない睡魔に連れ去られる危険も。

それが、まさに目の醒めるような役者陣のおかげで、最後まで楽しむことができました。

前衛演劇上演は、抽象的観念的言葉が長時間続く難しい場面でしたけれども、
美波さんのニーナが全身に霊気をみなぎらせ、透き通るような声で表現されていて。
「九九を唱えても詩に聞こえる」という女優がいるそうですが、彼女もその例の一人でしょう。

友人共々、注意を向けてしまったのが、麻美れいさん。
ニーナの演技を中断させたのは、若い娘のみならず、自分の息子にさえも
才能の萌芽を認めるのが目障りだったのではないかと思わせる、
良き母の対極にある女優の性を、巧みに嫌味なく演じておられました。

鹿賀丈史さんの舞台を観るのは、今回が初めて。
偉大な役者の雄姿を今さらながら拝見するのは、遅きに失してしまったのですが、
さすが、陰々とした舞台の雰囲気も、彼が一声発すればどんな種類のセリフでも何故か
ユーモラスに変えてしまえる存在感がありました。

小島聖さん、藤田弓子さんといった、もっと中央に居てよい女優さんも脇を固めていて。
藤原竜也さんの舞台は、彼の独断場、「彼のみが輝いている」作品になることも多く
それはそれでスター拝見の意味合いでは、納得できる場合もあるのですけれども、
「かもめ」では彼と周囲の役者の方々との比重は、よき均衡を保っていたように思います。

完成された脚本ゆえに致し方ないことではありますが、藤原さんと鹿賀さんとの絡みが
少しあるともっと面白かったかなと。
同じくファントム的役者である市村正親さんとの共演の妙を体験していましたので、
一枚看板、タイトルロールな者同士が散らす火花をいま1度観たかったのですが。

贅沢な期待をもって、次の機会を待つことにしましょう。

    

「藤原竜也さんの舞台の日記」






Last updated  August 27, 2008 07:48:26 AM
February 24, 2008
藤原竜也さん主演の公演に。

海外遠征から戻られたばかりのためか、華奢な体がさらにほっそりとされていましたが
どの場面にいても、どのようなセリフを放っても、輝くばかりの美しさは相変わらずで
彼の姿と声を聞くだけでも、足を運んだ甲斐があるというもの。

【舞台の内容に触れますので、お読みになりたくない方はどうぞスキップなさって下さいね】

「身毒丸」はお金で買われた継母・撫子と、亡き実母を慕う息子・身毒丸の愛執の物語。
「毛皮のマリー」を書かれた寺山修司さんが、浄瑠璃などに取り上げられている
「しんとく丸」に端を得て、岸田理生さんと共作された作品のようです。

親と子の情愛は、血を直接分けたものだけに熱を帯びていて
互いの身も心も縛り付ける枷にも成りがちですけれども
それが恋情に取って代わるのも、心のうちではままあること。

ましてや血を分けない親子が一つ屋根の下にいるときは。
絆を結ぼうとする行為が一転、激情に変わってしまうさまは
古今東西、よく描かれ続けてきたこと。

恋は相手を慕うかにみえて、己を切に守り、他から限りなく奪う思い。
世と世の狭間で、この身も溶けよと抱き合う身毒丸と撫子の様に
極めつけの自己愛を、まざまざと観せられて。
カーテンコールに立ち上がることもできないほどの衝撃でした。

   

「藤原竜也くんの舞台」






Last updated  February 25, 2008 12:10:22 AM
October 6, 2007
藤原竜也さんの舞台の初体験は「ロミオ&ジュリエット」。
天真爛漫な笑顔に魅せられ、その後
「弱法師」「ライフ・イン・ザ・シアター」「オレステス」を観賞。

伝説の舞台「身毒丸」もぜひ観たくて、こちらはDVDで。
ファイナルと銘打ってありましたので、舞台上では
もうお目にかかれないかとも思っていたのですが、
このほどケネディセンターでの公演に伴い、日本でも復活が決定したとのこと。
せっせと通ったチケットセンターからのお知らせで、無事先行予約できました。

タイトルロールな役者、痛みなく浸透する毒をもった
藤原くんの真骨頂が観られそうです。

   

「ロミオ&ジュリエット」観賞
「藤原竜也くんの舞台」






Last updated  October 6, 2007 06:10:07 PM
October 30, 2006
ギリシア悲劇を藤原竜也くん&蜷川幸雄の黄金タッグで。
どんなものに仕上がっているか、お手並み拝見といった感じで足を運びました。

☆☆☆ 不倫相手と共に夫を殺したクリュタイムネストラは、
アポロン神の神託を受けた実の息子・アルゴスのオレステスに殺される。
オレステスと共に母を亡き者にしたのは、姉・エレクトラ(母殺し・
エレクトラコンプレックスの由来はこの人物。⇔エディプスコンプレックス)と、
その計画を立てたオレステスの親友・ピュラデス。
アルゴスの民衆が母殺しのオレステスを裁判にかけようとしていたとき、
トロイア(トロイ)戦争からオレステスの叔父・メネラオスが、その戦争の発端となった
ヘレナ(ヘレン)を伴って、こっそり帰還する。

オレステスはメネラオスに、さらに祖父テュンダレオスにも助命を求めるが
不倫を犯した母を殺したのは当然、という彼の論理はかえって祖父の怒りを買い、
日和見主義の叔父には言い逃れをされてしまう。
ピュラデスと共に、裁判で再び母殺しの釈明をするものの、
結局、オレステスとエレクトラは、自ら命を絶つようにという判決が下る。
絶望的になった姉弟だが、ピュラデスに励まされ、三人で城内に立て篭もり、
起死回生の戦いを仕掛けてゆく・・・。☆☆☆

エレクトラ
【ソフォクレス作 エレクトラ】      

舞台は、最初からほとんど雨。
音響ではなく、本水を使った、舞台も役者もずぶぬれになるほどの
洪水のようなシャワーが、降り注ぎます。

そのせいか、役者さんたちの台詞回しは、いつもに増して絶叫調。
これが小さい箱ならば、絶叫の効果も十二分にあるのでしょうが
席数が2000に近く、二階席まである演劇専用ではない会館では
その効果は半減、それどころか、ほとんど台詞が聴こえないこともたびたびあり、
上記のような耳慣れない人物名とかなり複雑な相関図を把握するには、骨が折れます。

ほっとしたのは、ピュラデスとメネラオスをされた役者さんが、
無理なくよく通る声を出しておられたこと。
雨にかかる台詞があまりなかったこともあるのですが、
聞いている方ののどが潰れそうな悲壮な声のトーンと演技の連続に
ピーンと神経が張り詰めて切れそうになっていたところで
ちょっとコミカルで、余裕をもった声調は、本当に救いになりました。
コンプレックスアラカルト
【コンプレックスアラカルト】

ラストの演出は、猿之助スーパー歌舞伎をご覧になっている方ならば
なんとか事態を把握できる、といったところでしょうか。
あまりにも張り詰めた舞台から、またあまりにも唐突な
浮遊する美女と神さまのご神託と舞い落ちる夥しいビラに、
あっけにとられた方々が、かなり多かったのではないかと思われます。
ああ、やはり歌舞伎と同じく、パンプレットを観賞前に購入して
あらすじを頭に入れておけばよかったと、このとき実感。

興味深かったのは、アメリカ国歌の流れる中で拾い上げたビラの内容が、
いま現在、戦火を交えている当事国の国歌と国旗であったこと。

古代ギリシアといえば、西と東の最前線。
テルモピュライの壮絶な戦いでペルシア(東側)に負け、いままで国家として
まとまっていなかったスパルタ、アテネをはじめとしたギリシア(西側)諸国が、
ペルシアに対抗するために、デロス同盟を結んで一致団結、義務を果たした市民ならば
広く政治に参加できるようになったのが民主主義の始まりとされているとか。
(この史実を復習させてくれた映画「300」とジェラルド・バトラー氏に感謝☆)

「この不幸の連鎖は、いったいどこまで行けば終わるのだ?」
復讐に復讐をもって返せば、その不幸は永久に続く。

【エウリピデス作 オレステス】

劇中で、発せられたこの台詞を雨音で消されそうになりながらも
ようやく耳でとらえていため、どこかビラの内容と繋がる部分を
予想はしていたものの、やはり強引な印象は否めず。
デモクラシー発祥の地が、古から「不幸の連鎖」を示唆していたことが
ああ、と膝を打つほどには、練り切れていない舞台。
きっと演じる役者さん達の側も、深い共感、納得のないままに
見切り発車してしまったために、想念が伝わってこないのではないかと。

破綻の手法が、予定調和の衣をむりやり纏っていることに驢馬の耳といえない、
これぞ悲劇か悲喜劇か、といったところでしょうか。

ただし、やはり藤原くんの舞台オーラは並々ならぬもので、
カーテンコールに彼の輝く笑顔を見れば、やはりスタンディングオベーション、拍手の嵐。
作品で得られなかったカタルシスを、彼の存在でようやくみとめたような形。
これもまた、悲喜劇といえるのかもしれません。

「演劇・映画・文学談義」






Last updated  October 30, 2006 09:13:01 PM
May 23, 2006
市村正親さん、藤原竜也くんの二人芝居を鑑賞。

文字通り、劇場での人生物語。
ベテランで苦労人の役者と伸び盛りの俳優。
市村さん演じるロバートの苦労話や教えを素直に聞き、付き合っていた
藤原君演じる駆け出しのジョンへの評価がだんだんと高まり、
ふたりの立場が、だんだんと逆転してゆく模様を、
舞台上と舞台裏を26シーンもの場面転換でみせてゆきます。
ミス・サイゴン(日本公演ハイライト盤)
【ミス・サイゴン(日本公演ハイライト盤)】

劇中で演じる芝居の数だけでも「兵士」「弁護士」「ロシア」「フランス革命」
「救命ボート」「手術」などなど幾つもあり、それぞれに
「開演前」、「公演終了後」、「着替え」、「読み合わせ」の場面が挟みこまれてゆく趣向。

あまりの目まぐるしさに、はじめは混乱、あとは冗漫になってしまいそうなのを
市村さんは最初の台詞から、観客の中に入り込むように語りかけて沸かせ、
藤原くんはしなやかな動きと美しさで魅了、
(ヨガのポーズをはじめ、いったい何度お肌と肢体を晒してくださったやら)
お二人の力量で最後までみせてくれました。
天保十二年のシェイクスピア ◆20%OFF!
【天保十二年のシェイクスピア】

市村さんといえば、もと四季の役者さん。きっととんとん拍子で
これまでの役者人生を歩んできたのだろうなと思っていましたら、
西村晃さんの付き人を3年つとめたあとに、
「ジーザス(イエス)・キリスト・スーパースター」の
オーディションを、それも群集志望で受けられたのだそうです。
古畑任三郎 3rd season 4 ◆20%OFF! ★送料無料! 古畑任三郎 FINAL DVD-BOX【PCBC-60969】=>25%OFF!★送料無料! 古畑任三郎 FINA...

さすがに当時から光るものを持っていらしたようで、最終的にはヘロデ王に☆
その後、エレファントマンやファントムも演じておられます。
(「オペラ座の怪人」は初演ですね。観に行けばよかったと後悔☆
きっと想念のきちんと伝わってくるファントムだったことでしょう。)
役者になって、今年で33年とか。
ポニーキャニオン 市村正親/彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD...
【市村正親/彩の国シェイクスピア・シリーズ】

エレファントマンという究極の仮面の男を、藤原くんも演じたとか。
1997年のデビュー以来、エキセントリックで難しい役も多い役者さんですが
見事に演じ切って、評価も高いよう。
ポニーキャニオン 藤原竜也/エレファント・マン

お二人のリアルライフも、ロバートとジョンに重ねつつ愉しめた今回の舞台でした。






Last updated  May 29, 2006 08:28:23 AM
October 3, 2005
「黒蜥蜴」「椿姫」「卒塔婆小町」「毛皮のマリー」「エディット・ピアフ」。
これ全て、美輪明宏さんの舞台。
主役の名前=タイトルになっている作品で、その主役がタイトルロール。

  ●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)美輪明宏/日本の心を歌う

シェイクスピア、歌舞伎、四季、宝塚の作品にも
タイトルロール作品がありますね。

看板となるからには、辺りを払う、他の追随を許さないほどの
魅力溢れる役者で、あらまほしいもの。
美輪さんはタイトルと同じく、その名を聞いただけで
観客のイマジネーションをかき立てる方。

歌謡ショーなどをおまけにつけることもなく
(もちろん彼はたぐいまれな歌い手なのですが)、
お一人で、演出、美術、音楽もこなす、これほどまでに成功した
タイトルロール役者というのも、いらっしゃらないのでは、と思います。

さてさて。
「ロミオとジュリエット」、「身毒丸」、「弱法師」、「エレファント・マン」の藤原竜也君と、
「アッティラ」、「ドラキュリア」、「オペラ座の怪人」、「ベーオウルフ」、「バーンズ」の
ジェラルド・バトラー氏と、日英タイトルロール役者がいまふたり。

  藤原竜也 2006年 アイドル カレンダー *曜日・時間指定可*無料送料お買上6300円以上OK*      ジェラルド・バトラー ポスター/Profile
「僕ってね、どうしてだか、  「Molon labe.
誰からも愛されるんだよ。   欲しくば取りに来い。
       (弱法師)」        (レオニダス)」←こちらもTRになさいませ。
 ☆そうでしょうとも☆    ☆よろこんで参上仕ります☆

彼らがこれからどんな風にたってゆくか、本当に愉しみです。
それこそ先達より「あの子、伸びるわよ」「本物よ、あの子。」というお言葉を
理屈なく輝ける方々にかけていただきたいもの。

『この世は舞台、人はみな役者』 by Shakespeare

************************************************
3日19時28分より新月が始まりますね。
メールマガジンをお届けいたしますので、ご登録いただいている皆さま、
よろしくお願いいたします。

「『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』
源氏物語を題材にした現代に通じる恋愛セミナーを中心に、ヨガ・心理学・
手作り石鹸・自然療法・文化などを交え、楽しくキレイになる方法を。
新月と満月の日に、あなたも生まれ変わってみませんか? 」

毎月、満月と新月の始まる時間に発行予定。

ご興味をお持ちいただいた方は、よろしかったらバックナンバーをご覧下さいませ。
『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』






Last updated  October 18, 2005 03:46:45 PM
このブログでよく読まれている記事

全12件 (12件中 1-10件目)

1 2 >


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.