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カテゴリ:食物アレルギー
9月月末~現在まで、ずっと体調が良くなかったんですよ、私。
事の始まりは、のどの違和感から。 すぐに軽い咳と、透明な流れてくる鼻水(いわゆる水っ鼻)の症状が出始め、 身体のだるさもあったので、軽い風邪をひいたかなと思いました。 元々平熱は高い方で、念のため測ってみると、37度代前半。 私としては平熱とそう変わらない印象。熱っぽくもない。 このコロナ禍の状況で、病院に行くのも躊躇してしまいます。 と言うのは、 私の職場に、他県からお客様や仕事関係者が時折来ること、 また、上司が出張で行ったり来たりしているので。 私の住んでいる地域では、県を跨いだ移動は禁止されていないものの、 仕事で県を跨いだ移動をして感染者が出ているので、 いろいろな意味でやっぱり心配してしまいます。 (万が一、感染が疑われて自宅待機になったら、 子どもたちの通う小学校・高校・子ども園に迷惑がかかってしまうかも…。 上の子たちは、修学旅行の学年で、代替行事まで中止になってしまうかも…。) 自宅で様子を見ていたのですが、 咳と水っ鼻がひどくなり、そのうち息苦しさも感じはじめ…、夜は寝られない状態に。 自宅にあったホクナリンテープを貼り、ようやく少し寝られる状態。 結局、以前、掛かったことのある呼吸器科を受診しました。 この呼吸器科には、2年位前にアレルギー性の咳喘息と肺炎で通院し、 ステロイド吸入薬を処方されていたんですね。 久しぶりの受診となり、医師に「あれからどうしていたの?」と訊かれました。 そう、2年位前までは、ひどい咳が続く状態が年に3回くらいありました。 それがぴたりとなくなっていました。 これは自覚があるのですが、 2年前に職場の空調と換気扇が新しくなったんです! そうしたら、季節の変わり目にちょっと症状が出ても、長引くことがなくなったんですよね! そういう話をして、医師も頷いていました。 今の症状と、ホクナリンテープが効いているようだと伝えて、 レントゲンを撮ったり、吐く息の一酸化窒素濃度を調べたりして、 やっぱりまた咳喘息(気管支炎)でした。 今回は、直前の週末に衣替えをしたこと、 家族の羽根布団を出したことがきっかけだったのでは。 呼吸器科の医師は(アレルギーの主治医も常々)カビ、ほこりのアレルギーの可能性を考えているようです。 呼吸器科で、いつものステロイド吸入薬を処方してもらました。 そして、咳喘息とほぼ同時期に、またまた蕁麻疹が出ています!! これもすごくつらい。 日記には書いていないですが、 これまでも実はちょこちょこアーモンドプードル(粉)で蕁麻疹が出ていたんです。 洋菓子によく入っているんですよね~。 今まで食べられたものが食べられなくなるのって、本当に悲しい。 今回はしつこく続いているんです。 さらに(掻き壊して炎症が残っているけれども)少し良くなったところに、 また新しい蕁麻疹が出て、痒みがずっと続いていて、しんどかったです。 アレルギーの主治医の通院は、コロナの影響で?4週間に1回の通院となっていて、 ちょうど前回の受診の直後から症状が出たので、 しばらく家にある塗り薬で様子を見ていたんですね。 先日、ようやく受診し、 掻き壊して炎症になった患部と、 蕁麻疹がぶり返して来た時にスマホで撮影したものを見せました。 今までリンデロンと保湿剤の混合薬をもらっていたのですが、 リンデロンよりひとつ上のレベルのステロイドと保湿剤の混合薬に変わりました。 主治医いわく「すっきり治さないと、掻く刺激で感作されて?悪化する」とのこと。 次の予約は、子どもたちは4週間後なのに、 私は2週間後に(主治医はできれば来週と言っていたけれどw)。 今回の蕁麻疹のきっかけは、 アーモンドプードルと、もしかしたらいちじくジャム。 どちらもひと口ずつなんだけれどなぁ。 ぶり返した時のきっかけは、もしかしたら魚貝類かも。出汁レベルの。 いちじくは、私が唯一食べられない果物です。 ずいぶん昔、生のいちじくを食べようとして、汁が手に付いたら、 思わず悲鳴を上げるほどの強烈な痒みが! それ以来、甘露煮やジャムも避けてきたんですよね。 いちじくジャムが入った菓子パンを職場の人から頂いたので、 10数年ぶりに試してみようと思ったんです。 口内には違和感はなかったです。 同時期にアーモンドプードルを摂取してしまったので、 結局いちじくジャムが大丈夫かどうかは分からなくなってしまいました。 咳喘息と蕁麻疹。 苦しめられた1ヵ月でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月30日 15時38分05秒
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