北海道の森と湿原をあるく

[ベトナムカンボジア旅行記] カテゴリの記事

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  ★画像【カンボジア/アンコール遺跡】「サトウヤシ」の樹齢。「なぞの花」にトゲ。おみやげどんな？

  とうとう最終レポートでしょうか！カンボジアでは「アンコール・トム」「タプロム寺院」「アンコール・ワット」の観光を終え、6月24日（金）夜、シエムリアップ空港からベトナム、ホーチミン空港へ移動。そこで乗り換え、翌朝25日（土）の朝6時ごろ、関西国際空港に無事着きました。と、言いたいところですが、預けた荷物が着いてなかったんです。シエムリアップ空港で預けた荷物は、ホーチミン空港に着いて、人間同様にベトナム航空の機材に乗り換え乗せられることになっていたはず。しかし、突然、機材変更があったみたい。寝て帰るにしても、ずいぶん小さな機材だわ、と乗った人間は思ったんですね。通路が真ん中に一本しかなくて、座席は三席ずつ。食事を運ぶにしても何でも、乗務員さんが大変そう。そんな機材です。で、関西空港に着いたら、ベトナム航空が、突然の機材変更で、重量オーバーになった分の荷物を、積まないで離陸した、とのこと。日本航空とのコードシェア便だったので、関西空港では日航の社員さん、平謝り。これね、宅配便で送ってくれたけど、これから旅行始まるって場合、辛いよね、着替えとか、無いわけでしょ？？それよりも、そのスーツケースの特徴とか、住所とか、いろいろ聞かれて、しかも60人くらい犠牲者がいて、その60人全員対応してるわけだから待つ時間とかも長くて、もう、クタクタ～。最後に「やられたー」って感じでした。（↓）でもでも、まあまあ、そう怒らんと、笑顔、笑顔！！「アンコール・トム」の塔にあった笑顔です！（↓）「タプロム寺院」で見かけたお花。みんな立ち止まって見てたよ♪ （←）よく見ると葉っぱにトゲ。（↓）これは、カンボジアでよーく見かけた「サトウヤシ」の木。現地ガイドのサンバンさんに、「あれは？」と聞くと「サトウヤシ」。「これは？」と聞いても「サトウヤシ」。（↓）んで、背の高い「サトウヤシ」が左側に、背の低い「サトウヤシ」が右下に。同じ「サトウヤシ」なんですって。 なーにが違うかと言うと、「樹齢」なのだそう。背の高いほうは樹齢50年は経っているらしい。右下の低いほうは5年から10年以内のもの。（↓）「サトウヤシ」の実。そして、それが、芽が出ると、こうなる（↓）　おおお、「サトウヤシ」の成長を垣間見た感じだ。ところで、「サトウヤシ」の実が落ちているあたりに近づかないように、と注意されました。実が落ちているということは、また落ちるので、頭に当たるでしょ？　現地ガイドのサンバンさん、感じ良くていい方でした。でもね、日本語お上手なのに、日本にいらしたこと、ないんですって。なぜかと言うと、カンボジアのパスポート取得には日本円で300万円くらいするとのこと。ええ？？信じられないですねー。「日本に行ってみたいけど、パスポートが高くて。カンボジアの人は、ほとんど海外には行けないデス」とサンバンさん。でも、案内楽しかったデス。ありがとうでした～♪カンボジアで買ったお土産でーす！！（↓）左、紙袋はカンボジアの「コーヒー豆」、真ん中、三つあるのはカンボジアの「お茶」。銀細工の「ウサギの小物入れ」。右の布はシルクのカンボジア民族衣装「巻スカート」です。（↓）これはパオーンの形をしたお香立てと、いろんな香りの「お香」です。右上のへんな足は気にしないで。「どいてください」とお願いしたけど、無視されたので、そのまま写真撮りました～。（↓）これはホテルのアメニティグッズ。 お部屋にあった絵葉書とかパンフレット。スリッパはお持ち帰りOKのもの。石鹸はふたつあって、ひとつしか使わなかったのでお持ち帰り。いい香りです！ああー、楽しかった～っ！！また行きたーーーーいっ！！

  2005年07月14日

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  ★画像【アンコール遺跡】ホテルのお庭の「カエル」「キノコ」「カエル」

  今日はちょっと「ゲテモノ」特集？？カンボジア、「アンコール遺跡」のある「シエムリアップ」という町。そして、豪華リゾートホテルの並ぶ一角、「ソフィテル　ロイヤル　アンコール」というホテルのお庭で撮影したものです。(↓）チェックアウトの重なる午前10時からお昼まで、ロビーではこんなふうに女の子が民族楽器（木琴に似てますね）を静かに演奏。団体観光客が多く集まるチェックアウトの時間帯に、こんな静かな、うっとりする音色の音楽が流れれば、その喧騒も自然に落ち着いた空気に変わってきます。なかなか、の演出ですね！（↓）これはホテルのお庭で見つけた「キノコ」。パンじゃないですよーっ！！ （↓）「カエル」。どこに？？　（→）ズームアップ。おお、いたいた！　2センチ無かった。 （↓）上と同じ「カエル」かな。動かない。（→）ズームアップ。渋いお顔。逃げない・・・。 右にある紫色の葉っぱ、漫画でいう「ため息」の「フキダシ」に見えませんか？ささ、「ゲテモノ」はこのくらいにして・・・。（↓）これは「シエムリアップ」の中心でホテルなど立派な建物が並ぶ通りです。「アンコール遺跡」の看板が見えます。子供を乗せているバイクとか。歩道も道路もしっかり整備されて、きれいな通りでした。（↓）んで、これは「シエムリアップ」の中心から空港に向かっているときの、バスからの眺め。夕方5時くらいでした。 中心街の通りとはまた違った趣きですね。左側に人が多く集まっていますが、これは皆さん、テレビを見てるんです。夜になると白熱灯とテレビの明かりだけになって、皆さん、やっぱり、集まってテレビを見ているようです。さらに、この人だかりの奥は、早朝、大変な人出でごった返す「市場」なんですね。この時間はもう品物もなく、店じまいしてるところも見えました。他に、金物屋とか、「それは売り物？」と思ってしまうような物が並んでいるお店もありました。本当に、現地の方々の、生活の中心地ですね。次回は最終回かしら？？「アンコール遺跡」の中の植物と、カンボジアのお土産、紹介しますねっ！！

  2005年07月13日

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  ★画像【アンコール遺跡】ホテルの庭園のお花。

  「アンコール遺跡」のリゾートホテル、お花の特集♪♪またまたホテルのお庭です。いやーー、結構「アンコール遺跡」の写真より多いかも・・・。（予想通り？）（↓）「サンタンカ」の仲間みたいですね。大きな木のもの、まだ小さいもの、いっぱいありました。目に鮮やか！ 多分ですね、このホテルの庭園はほとんど植えられたものだと思います。もともと自生していた植物が無かったのでは・・・？このホテルの外、周りの土地は「赤い土」で乾燥してます。雑草もまばら。木も痩せたものばかり。ホテルの囲いの中だけ、オアシスのようになっているんですね。（↓）宿泊の建物が数箇所あり、このような屋根の付いた渡り廊下？で繋がれています。廊下にはところどころ、こういったお庭へ降りられるような場所が設けられています。（↓）フロントロビーに近いお庭は、ちょっとした野外ステージみたいのがあって、その広場に「パオーン」の像が2体ありました。大きさは「子パオーン」よりちょっと大きいくらい。 （↓）名前調べてみたんだけど、分からず！！　可憐な感じです。（↓）「ブーゲンビリア」ですね。「ブーゲンビリア」はベトナムでもよーく見かけました。ここと違うのは大きさです。ベトナムでは木が大きく花も咲き乱れていました。ここはまだ株が小さいものばかり。これから大きくなるのかしら～？？（↓）これは大きな木に咲いてました。満開です。「オオゴチョウ」ですね。（↑）「マメ科」だから「マメ」が生ってます。四季のメリハリのないカンボジア。雨期というものはあるが、常に暑い。お花の咲く時期、実のなる時期、お花はどう判断しているんでしょう。同時に花と実が混在していて、常にチョウチョウや虫が飛んでる。北海道じゃあありえない光景だ～。（↓）これもバスの中から、交差点で止まった隙に撮影。ちょっとした現地のお店みたいですね。電気が高いので冷蔵庫は普通の家には無いそうです。夜の明かりも白熱灯ひとつ点けてるだけとか。そうそう、冷蔵庫が無いから、主婦は朝早くから市場に行ってその日食べる食料を、毎日買うんですって。買いだめができないってことですね。暑い国で冷蔵庫がないのは辛いなぁ。だって、フツーに、チョコレート、溶けちゃうんだよね？！ええと、あと残っている画像、「カエル」と「キノコ」と、町の「市場」かな？それと、トゲつきの葉っぱ（？）とか、サトウヤシの木と実も面白かったの♪次回ね！！

  2005年07月12日

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  ★画像【カンボジア/アンコール・ワット】「チョウチョウ」ホテルの中庭で・・・。

  「アンコール遺跡」観光で見かけた「チョウチョウ」さんたち～♪♪はいはい、何度も出してますが、世界遺産「アンコール遺跡」の街「シエムリアップ」のリゾートホテル「ソフィテル　ロイヤル　アンコール」その中庭は南国の「秘密の花園」？？？(↓）ホテルのお庭にこういった散策路が多くあります。お庭を渡り廊下や、東屋、そしてこういった道を歩きながら観賞できるようになっているんですね！！夜はキレイにライトアップされて散策できるようになってました。「離れ」にバーが一件あって、そこにもこういう小道を歩いて行くんです。かなりロマンチック。（↓）まあ、北海道ではほとんど室内で観賞するようなお花。普通にお庭に咲いてます・・・。（↓）これは草に逆さまにぶら下がっている「チョウチョウ」さん。 　　　　　　　　　　　　これは日本でも似たようなのいませんでしたっけ？？（↑）（↓）この「チョウチョウ」さん、結構見かけました。大きな目が付いたような模様、「クジャクチョウ」に似てるんですけど・・・。ただ「クジャクチョウ」とは色もぜんぜん違うし・・・。そういえば、札幌ではあまり「クジャクチョウ」見かけませんね。どうしてかな？？なんかね、かわいい目をしたポケ○ンモンスターが頭に大きなリボンを付けてるように（女の子？）見えるんだけど、わたくしだけかしらー？？（↓）これねー、頑張って追いかけて撮ったんだけど全部ボケッで、（だってずっと飛んでるんだもん）ピントが合った、とおもったら葉の陰に～。「アゲハチョウ」くらいの大きさで全体的に光沢のある「黒」。で、下の羽が黄色とか白とか赤も見えたような・・・。派手だったんですよー。ちょうどそこが葉に隠れてしまったわっ、残念！！では、チョウチョウはこのくらいにして。「アンコール遺跡」内で働くひとたち、です。（↓）この標識、「駐車禁止」みたいですよん♪ 海外に行くと必ずぶち当たるのが「買ってぇー」という売り子さんや子供たちの集団。ところがところが、さすが世界遺産の施設内だけあります。そういう売り子さんは全くいません。上の画像のような売店がところどころにあって、売り子さんはこのあたりで声を上げて「○個○○円～」とか叫んでるだけでした。（↓）施設内を歩く現地の女性たち。売店などの従業員かしら・・・？あのね、あのね、ここは何度も言うように、34度から37度くらいの気温なんです！　何ですか？　この方たちの服装は！！　どうして長袖で襟巻きまで・・・？これも現地ガイドのサンバンさん、「カンボジアの女性は色が黒いと結婚できません」と言った。そのせいなか？　肌を焼かないようにしているのか？　う～ん！（↓）これはヤシの実ですね。売店でジュースにして売るためのものなんでしょうか？　Otty、最高に気に入っている写真です＾▽＾）Vさあさ、次回はホテルのお庭のお花、でしょうかねぇー？？

  2005年07月11日

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  ★画像【カンボジア/アンコール・ワット】名前の分からない野鳥、野鳥、野鳥、そして「ハト」！

  「アンコール遺跡」観光で見かけた野鳥さん特集～♪♪カンボジア、「アンコール遺跡」のある街「シエムリアップ」。泊まったホテルは「ソフィテル　ロイヤル　アンコール」でした。お庭が最高美しいホテルです。ちょっとの時間があれば探索！（お陰で蚊に刺されました～＞o＜!!）（↓）まず、ホテルの風景から☆☆☆プール有り、池有り、渡り廊下、東屋、庭に設けられた小道。（↓）池にはハス？らしき・・・。（↓）屋根にはハト？らしき・・・。（↓）部屋の近くのヤシの木で囀っていた野鳥。名前はワカリマセン！（↓）上の画像と同じ鳥さえずりは「オオルリ」っぽかったデス。（↓）これこれこれ～。ピーヒャラ、ジュルジュル、キエーッキエーッっとあらゆる鳴き方でホテルの屋根を飛び交っていた。名前はやっぱりワカリマセン！（↓）この野鳥さん、「アンコール・ワット」の「壁のような塔の階段」付近にも飛び交っており、かなり近くで撮影できた。ハトと大きさはほぼ同じです。現地ガイドのサンバンさんに訊ねると、あれは「九官鳥のナカマ」との事。ヒナを拾ったら言葉を教えると覚えるらしい。でも、九官鳥ほど覚えは良くないとの事。確かに、ホント、いろんな鳴き方して、「あれ、違う鳥かな？」と見上げるたびに、この野鳥。そうだ、ベトナムみたいに、「スズメ」は見なかった。さすがに暑すぎ？？　じゃあ何で「ハト」はいるの？　暑さ、大丈夫なのかな？？フ、シ、ギー！！（↓）では、「シエムリアップ」郊外の牧草地。　痩せた牛がゴロゴロしてました。暑いカンボジア、動物は人間を含め、まず太れません。メイン道路沿いの土地が高い。電気も高い。ガソリンも高い国。道路沿いの高い土地は外国が買い、ホテルをどんどん建てる。一本奥の道路は貧困層の風景だそう。高床式でヤシの木や葉を使い、屋根はこまめに葺き替えるとの事。畑の中にポツンポツンと建っているのはもちろん家屋です。次回はお花？　キノコ？　まだ考案中～☆

  2005年07月10日

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  ★画像【カンボジア/アンコール・ワット】歩く歩く、どこまで歩いてもたどり着かない塔。

  いよいよクライマックス、「アンコール遺跡」の中で一番巨大な遺跡、「アンコール・ワット」にたどり着きました。「アンコール・トム」「タプロム」を観た後、ホテルに一度帰って休憩です。2箇所の遺跡をまわって、汗ダラダラで疲労も・・・。冷房のあるホテルで2時間ほどゆっくりして、チェックアウトしてから、再度「アンコール遺跡」に来ました。最後の観光は「アンコール・ワット」です。（↓）「着きましたよ」と言われバスを降りると、「アンコール・ワット」のシンボルの塔が見えない。入場券提示の入口まで来て、「あ、あの塔だ」でも「えええ？　あの距離、歩くの？」 左側が「アンコール・ワット」入口の塔まで歩く長い道。「アンコール・ワット」の有名な塔、右端にその塔が三つ見えますね。気温、ホテルを出たのが12時半くらいだから、午後1時、なんと日中一番暑い時間、多分37度くらい？　石畳の照り返しを思うと、すごい気温になっていると思います。通常、観光客は、気温が低めの午前中か夕方に遺跡見学して、昼はホテルで休む、と前回も書きました。しかし、この真昼間、けっこう観光客、いるんです。わたくしたちのように強行スケジュールのツアーが多いようで。中国人、韓国人の団体ツアーが、とにかく多く感じました。（↓）はーい、石畳の道路を歩ききると、入口の塔が目前に！ 入口の塔の向こうに、「アンコール・ワット」の有名な塔がドーンと見えた。手前のこの入口の塔を超えたら、いよいよだわっ！で、この入口の塔はやっぱり三つあるんだけど、その三つの塔をつなぐ回廊がまた長い長い長～い！（↓）まず、入口の塔を入りましょう。その長～い回廊も歩きましょう！回廊は意外に風通しが良く、外を歩くより若干涼しい。「若干」、ですよ！（↓）入口の塔を出ると、いきなり見晴らしが！！　・・・っていうか、またあんなに歩くのー？？　「アンコール・ワット」の塔、さっきは近くに思えたのに、あんなに遠いのー？？また、歩く、歩く。現地ガイドのサンバンさん、あえて石畳の道を避け、芝生の上を案内する。それでも暑いのだっ！！　曇って直射があまりなかったが、常に体中汗が流れているって感じですよ～、ふう。(↓）じゃーん、やっと素晴らしいロケーションの場所にたどり着きました！絶景！！！（↓）さあ、いよいよメインの塔、近くなってきました！ （↓）塔の手前の回廊は彫刻の壁画でびっしり。風が気持ちいい！この彫刻は、古代から言い伝えられる伝説、「悪いサル」とかが出てくるながいながい物語をずーっと描いているんですって。（↓）やっと着きました！三つの塔の一番右側です。この階段を上ると、今まで歩いてきた堀やこの塔を囲う二重の回廊、遠くは密林まで見渡せるらしいです。ただし、この階段、傾斜45度。もうほとんど「壁」状態。しかも雨風に浸食されて角なき階段。手すりも、塔の横の降りる専用階段に、錆びて朽ちたようなものがついているだけ。若者は元気（国籍問わず！）走ってはしゃいで上る。頂上でこぶしを上げる。下で見ているわたくしたち、「すごいわねー」と、涼しくて居心地のいい座る場所をさがしている。回廊や小さな塔のそこかしこ、仏像や彫刻が多かった。しかも手が届く範囲、光沢があるんです。栄えていた当時、多くの信者が訪れ、触れていったものなのですって。「アンコール・ワット」はヒンズー教の寺院として建立されてますが、中はさまざまな神様が混在しています。宗教による内戦のせいで破壊され、改宗され、作られたものも多くありました。「アンコール」は、いつのまにか衰退し、密林に覆われ、内戦で国内の遺跡どころではない時代が続き、フランスの学者に発見されたとき、三人のお坊さんがここに住んでいたといいます。その後もまた内戦で・・・。カンボジア、遺跡のあるこのあたり、山や石、というものがありません。これらの寺院を建てるため、40キロ離れた場所から石材を運んだといいます。寺院完成まで30年から40年、かかったとか・・・。つきなみですが、この暑さの中、すごいですねーーーっ！！（↓）目を見張る彫刻の美しさ！これはとてもめずらしいそう・・・。歯を出して笑っている彫刻はふたつだけ存在するらしく、これがそのひとつです。（↓）これもきれいに彫られています・・・。品のよさ、が感じられる彫刻ばかりでした。（↓）これね、信者さんが触って触って光沢出すぎ？？現地ガイドのサンバンさん、「どこの国でもいつの時代でも、触りたくなるものなんですね」と。この彫刻も3体で一組。塔も三つ、窓の装飾は五つ、もしくは七つ。すべて奇数を意識しているとのことです。ここでもサンバンさん、「奇数」をうまく発音できず、「キシュウ」と言う。みんな爆笑。「キシュウじゃなくて、キ・ス・ウ」と教えるおばちゃんたち。サンバンさん、しばらく「キシュ・・・、キスウ」とつぶやいてました＾▽＾;）今回は大まかに有名な遺跡３つ、「アンコール・ワット」「アンコール・トム」「タプロム」を観光しましたが、この「アンコール遺跡」内の中には、まだまだ寺院などの遺跡が多く点在していて、それらをすべて観るには、いったいどのくらいの滞在期間が必要かわからないほどです。ひょっとすると、この敷地内の密林の中に、まだ発見されていない遺跡もあったりして・・・。そんなロマン溢れる場所です。いやいや、また、絶対行きたい場所ですなあ～、ホンネ！！遺跡中心のレポートでしたが、次回は、内戦で使用した枯葉剤、ダイオキシン、地雷などでほとんど絶滅してしまった小動物が多い中、ホテルお庭では小さな生き物見つけました。それを・・・。

  2005年07月09日

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  ★画像【カンボジア/アンコール遺跡】何かにどんどん破壊されてゆく寺院「タプロム」。原因は野鳥が運ぶあるもの。破壊は、なぜ、止められない・・・？

  「アンコール・トム」からバス移動。寺院「タプロム」へ（↓）あまりにも有名な景色はここ、「タプロム」。さーてどんな場所？？（↓）「タプロム」寺院に行くにはこんな、密林に囲まれた道を歩かなければなりません。横道に入らないように注意されます。道に迷って密林の中を歩き回ると、「地雷」踏みますよー、って・・・。コワ～～！！（↓）「タプロム」までの道、あれあれー？？　下を良く見ないと、つまづきますよ～、と注意される。 こんな大木の根が多くなってきました～。注意されたのにつまづくわたくし。あの、暑さでだるくて、歩くのに足がしっかり上がりませ～ん！（↓）おおっ！！建物見えてきたけど、でも、なんか、傾いてない？　ここの石段、ゴロゴロ崩れて、歩きにくいんですけどーおー！！ここでも崩れた石段、突出した石段につまづくわたくし。（↓）ええ？　玄関も修理中？？　しかも、ここ、通るの？？　 糸張って、測量中でしたー。（↓）あのー、建物の一部が崩れたまんまになってますー・・・。 建物がどうしてこんなことに？それは、このせいっ！！！！！（↓）（↓）（↓）（↓）「ガジュマル」などの樹木なのです！！！！！これらの樹木は、廃墟となった寺院に、飛んでくる「野鳥」などの、その「フン」に含まれる「樹木のタネ」が発芽し、生育してこうなったらしいです。この寺院、修復したくてもできないそう・・・。樹木の根は、さっき歩いてきた道や石段、建物の土台の下のほとんどに、張り巡らされているとのこと。もし樹木を撤去したら、それこそ寺院ごと破壊されるんですって～。だから、このまま、樹木の生育とともに寺院を守るしかない。崩壊した壁や塀の石も修復できないので、そのままそこに置いておくしかない。（↓）これは、観光ルートで崩落しないように、補修しているんですねー。ここの遺跡は石畳が少なくて、太陽の照り返しが「トム」よりは緩和されていたかも。それでも暑い、暑い。ここは特に修復が必要で（修復と言うより維持？）、至る所で測量や図面書き、工事などやってました。暑くて、はたで見ているだけで大変そうなんだけど、多分現地の方なのか、どの方も涼しいお顔でお仕事してました、スゴイ♪（↓）で、最初に出した画像をもう一度。これは普通の樹木に「ガジュマル」が絡み付いてるんですよ！（↓）ぎゅうぎゅう、絞めてますぅー。 （↓）仏教寺院として建立されたらしいのですが、ヒンズー教に改修された歴史もあるとか。そのせいなのか、こんなふうに、お顔を削られた彫刻も多く・・・。「タプロム」、大変見応えのある遺跡でした。では次回、いよいよ「アンコール・ワット」かー、それとも、また「カエル」や「野鳥」や「お花」かー。

  2005年07月08日

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  ★画像【カンボジア】「アンコール・トム」。見学は大型バスではムリ？　

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その８6月24日（金）朝8時ホテル出発、「アンコール遺跡」へ！いよいよ世界遺産「アンコール遺跡」へ。ホテルから20分ぐらい。ホテルは1泊だったのですが、この時はまだチェックアウトしてません。「アンコール遺跡」の見学は、気温が高いため、一日いっぱい見ていると熱中症で倒れる可能性があるそう・・・。まず先に「アンコール・トム」と「タプロムの遺跡」を見学して、午前10時には一度休憩にホテルに戻ることになっています。ホテルのチェックアウト時間はお昼12時までなんですよ。だからお部屋で2時間休憩して、12時にチェックアウトして、また「アンコール遺跡」に行って、今度は「アンコール・ワット」の見学、という流れなんですね。あのー、正直言って、ベトナム滞在より、こちらの滞在日数を多くして欲しかった～。「アンコール遺跡」見学目的の旅行者は、気温の低い朝と夕方に遺跡見学して、暑い昼間はホテルに戻ってお部屋やプールで涼むらしいんです。1泊だなんてーーーっ。（↓）「アンコール遺跡」見学の一日券。この日は何度でも出入り可能。（↓）パオーンがいました。あの後ろ足、どうしても気になる。疲れて組んでいるの？？？他にね、「白い豚」とか「サル」がいました。バスが止まらないので撮影不可！！家畜で飼っていた豚を飼えなくなった人が、豚もパオーン同様、神様になる「アンコール」の敷地内に置いていく。殺されたり捕獲されないからだって。それが野生化してしまったんですって。「サル」はとっても痩せてました。カンボジアは雨期は多少あるが、それ以外は、津波、洪水、地震、火山、まったくナシ。ただただただただ、暑いだけ。だからベトナムはお米「三毛作」だけど、カンボジアは暑すぎて「二毛作」なんだとか。「今日はいい天気。気温が低い」と現地ガイドさん。晴れてるから天気が良いのではなくて、気温が34度から37度くらいなら、過ごし易いから「いい天気」。「暑いなー」と、しんどくなるのは42度以上なんですって。ありえねーっ！現地ガイドさん、汗かいてないし～！！（↓）そうこうしていると「アンコール・トム」の入口門。（↓）で、「アンコール・トム」の入口門を中に入ってから撮影。きのうシエムリアップ空港に迎えに来ていたバスは2台。ベトナムでは50人乗り大型バス1台でツアー客42名プラス添乗員で観光してましたが、カンボジアでは30人定員のバス2台で観光してます。さてはて、何のため？？？？　50人乗りの大型バスがカンボジアには無いの？？？？はい。答えは上の2枚の画像に出ています！！「アンコール・トム」の入口をバスで通るため、が答えです。50人定員の大型バスは、ここの通り抜けができないんですよ～。「アンコール・トム」の入口門からトムの遺跡までは結構な距離があるんです。暑さ慣れしていない観光客は、その距離を歩くと具合が悪くなって倒れる人もいるんですって。なので、「アンコール遺跡」内は、かなり遺跡の近くまでこまめにバス移動するんですね～。この30人定員のバスでも、この門を抜けるのはギリギリ。ミラーとかスレスレ。多分遺跡の壁とミラーの間、３センチないよ。みんな「おおおおおおおーーーっ」って。でも運転手さん、慣れてるんですねー、絶対ぶつからない！（↓）これは入口門の中で撮った一枚。塔が空洞なのか、あかりとりみたい。お気に入りの画像です！（↓）はーい。ラクして「アンコール・トム」の遺跡到着です。暑い、暑い、暑いーーーっ！！（↓）こんなに暑いのに、トムの遺跡は階段ばっかり。汗、だらっだらっ～。「アンコール・トム」は仏教寺院です。内戦が昔から多かったカンボジア。ほとんどが宗教戦争ですね。だからトムもその犠牲で、せっかく塔に彫られた彫刻、ほとんど破壊されてます。（↓）ほら、塔にはいっぱい大きなお顔が掘られていたの、何にも無いわね～。現地ガイドの「サンバン」さんによると、カンボジアは54の民族で800万人の人口とのこと。常に宗教的な内戦が耐えなくて、自分の国として「恥ずかしい」と言いました。外国人には愛想が良くて友好的なんだけど、同じ国の中では本当に仲が悪い。過去の、民族と宗教紛争で、そんなふうになってしまったのでしょうか。友好深いといえばやっぱり日本なんですって。援助がすごい。ボランティアも多い。以前、故小渕首相が「アンコール遺跡」を視察に来たとき、遺跡が立派なのに道路がひどいと言ってシエムリアップにアスファルトの国道を造り、今も「オブチ・ロード」と現地で呼ばれている。ヒフミという日本女性が、英語を介し、苦労してカンボジア人に日本語を教えてくれた。内戦が長いので戦争は出来ても他の技術が皆無のカンボジア人にお菓子作りなどの指導をしている。地雷撤去。地雷で足を失った兵士に日本語を教えて雇用する。すごい。上げればキリがない。なのに観光客の一番多い国は中国、2位が韓国、3位が日本。原因は飛行機。中国と韓国は直行便があるけど、日本からはチャーター便か乗り換え。いまだにビザも必要です。サンバンさんは、「韓国人はいじわる」と言います。日本人はカンボジア人に日本語を教えて雇ってくれる。こうして日本語で頑張れば誰でも添乗員になれる、と。韓国人は自分の国の言葉をカンボジア人に教えない。観光客は韓国の添乗員が全部案内して回る。仕事をカンボジア人に取られたくないのだ、と言います。カンボジア人は、二番目に観光客が多い国、韓国の言葉は、ほとんど分からないと。きのうから泊まっているホテルのスタッフは、片言でも日本語で挨拶していたことをふっと思い出しました。そして、先日学校で起きた人質事件も思い出しました。私たちがカンボジアで気持ちよく過ごせるのは、ここで頑張ってきた多くの日本人のお陰なんだなぁ～って。ありがとうです♪（↓）壁画がお見事！耳たぶの垂れ下がっているのは「クメール人」ですって。高度な文明を持っていたそうです。（↓）Otty、カメが大好きなんですよー。（すっぽんはキライ）（↓）これも優雅。指の先まで細かく彫られてます。壁画の彫刻は見ていて飽きない、とサンバンさん＾▽＾）。分かる気がします。壁画の彫刻は延々と続き、その時代の生活やお祭り、動植物をキレイに描いています。暑くなければ、ツアーでなければ、Ottyも、ずっと見ていたいと思いました。今日はとーってもマジメなレポートでした♪次回は、とある植物に破壊されてゆく「タプロム」ですよー☆

  2005年07月07日

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  ★画像【カンボジア/シエムリアップ】リゾートホテルの窓にひっつく「アマガエル」？？

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その７6月23日（木）20時ころ、カンボジア・シエムリアップ空港到着いよいよお楽しみ！　アンコールワットを始めとする密林の中の大遺跡、世界遺産の国にやってきました！って、シエムリアップ空港に着くと、飛行機から降りてターミナルまで徒歩。もう夜なのだが、照明が少なすぎ。そういえば、飛行機は窓側の席だったんだけど、夜景らしいものほとんど無かった。「大丈夫ー？？？」（↓）シエムリアップ空港の入国審査待ち。入国審査のデスクに丸い小型カメラ。眼を照合してるのか、じっと見てしまった。そのお陰なのか、審査は他の人より早めに終わる。バスが2台に分かれた。小型バスしかない場所なのかしら？いえいえこれには大きな理由がありました。それは、アンコール遺跡見学のときに判明。どうして小型バスなのか、皆様も考えてみて♪空港からホテルまで20分くらい。でね、豆電球のあるテントの下でテレビをつけてみんなで見ている、という風景がちらほら。それ以外はほとんど明かりが無い！街灯もシエムリアップの中心に入るまで無い。真っ暗。シエムリアップの中心に入ると、信号待ち。「この町で3つしかない信号のひとつです」と現地ガイドさん。このあたりから馬鹿みたいに派手に照明アップしてる豪華ホテルが林立。あのね、この風景、日本でいうなら豪華パチンコ街、もしくはラブホ街。そーんな感じ。（↓）この日泊まるホテルは「ソフィテル　ロイヤル　アンコール」。豪華リゾートホテル。低層で、客室は2階建て。他は1階のみ。そんでもってこれはレストラン。バイキングなんだけど、とにかく美味しかった。みんな、何を持ってきて食べても「美味しいっ」って大喜び。しかもウェイター、ウェイトレス、調理の方、みんなにこやかで動きがスマート。素晴らしい！！　絶賛！！（↓）「アンコールビール」初めて！　やっぱりソフトな感じで飲みやすい。（↓）食事中に配られたお部屋の「カードキー」。ステキです。（↓）食事中、カンボジアの民族舞踊。艶やかで眼が離せません。 （↓）ちょっとボケちゃったんだけど、踊りの女の子、とってもキレイです♪ （↓）お部屋に入って荷物片付けてから、ホテル内探索！おおっ！窓に、窓に、窓の外側に「アマガエル」っぽいカエルがひっついている！！しかも、おめめが、まんまるで、めちゃかわいい！！かわいいーーーっ！！夜ホテルに着いたので、ホテル内の庭園や建物など、とってもステキな部分が画像ではなかなか表現できませんでした。こういった豪華リゾートホテルに泊まったのは、なにせ初めてのことで。夜は1時間近く、「わあ、キレイ」「わあ、キレイ」と言いながら施設内をくまなく歩き回ってしまいました♪（↓）んで、さっそく、翌朝早く、まだ低い太陽の光の中、中庭から泊まったホテルのお部屋を撮影！ お部屋ではOttyママがベッドでおくつろぎです♪（↓）お部屋から中庭を。まだ日差しは高くないので、ちょっと暗めですが、空気が澄んでいてきれいです。でも、そとは「ムン」て感じ。多分もうすでに30度はあると思います・・・。（↓）朝食は6時からおいしいバイキングをいただき、7時からOPENするショップを待ちながらまたホテル内散歩。お掃除の従業員がいっぱいいて、みなさん明るく元気に挨拶してくれる。このプール清掃のお兄さんも、にこやかに「グッドモーニング、ナンタラカンタラ～」と言ってくれました。何から何まで気持ちの良いホテルだわーー！！ このホテルに着いてから、具合の悪いの、ふっとんでました。遺跡めぐりでも、ちょっと疲れ気味？くらいで、大丈夫たっだんです。とりあえず、良かったー！では次回、しつこいようですが、ホテル内の探索で見つけたもの特集を！チョウチョウがねーー、変な野鳥がねーー、って、次回ね！！

  2005年07月06日

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  ★画像【ベトナム】ホーチミン最終日。そしてアンコールワットへ・・・。

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その６6月23日（木）ベトナム最終日。午前中は「クチの洞窟」見学。2泊お世話になった「ニューワールドホテル　サイゴン」をチェックアウトして、朝8時半ホーチミン出発。「クチの洞窟」見学のため、約1時間半のバス移動です。途中、大規模なお米の産地を通りました。ライスペーパーつくるくらい、ベトナムはお米の生産で有名で、しかも品質も良いとのこと。ですが、その価格はとてつもなく安い。なぜかというと、ナント、「三毛作」なんですと。雨期やちょっとの台風以外、お米が作れないほどの気温の低い季節が全く無い、というお国柄でしょうね。（↓）これ、バスがこんな素晴らしい場所を素通りしてしまうので、頑張ってバスの中から撮影。降りて見てみたかった。「ゴムの木」の林です。ずーっとずーっと国道脇に続いてました。キレイに整列され、一本一本の幹に筋を入れて缶をぶら下げているんです。その缶にゴムの木の樹液が溜まるんですよね。それを回収する人も見かけました。とにかく広い！現地の添乗員さん、「ここのゴムは、ヨコハマタイヤになるんですよ」って言ってました。 そんでね、もうこのバスに乗っているときから具合悪くなってました。頭痛とむかつきです。「クチの洞窟」は、クチというこの場所の農民が、昼はアメリカ兵と戦って、攻撃されない夜に畑を耕し食物を絶やさないようにしながら、何万と住める入り組んだトンネル住居を作ってその中で暮らしていたという場所です。アメリカ兵が「ベトナム人はどこにでもいる」と恐れたくらい、あちこちにトンネルの出入口を作って、攻撃したと言われてます。くそ暑いジャングルの中に案内されて、ビデオを見るんだけど（しかも日本語）、どれも自国を賞賛し、自国の農民兵士を英雄扱いし、アメリカを常に「敵」と呼び、必ず「残忍な」と形容します。わたしたちはアメリカに勝った国なのだ、という強い主張なのか、ここでは「ベトナム戦争証跡博物館」同様に、現地の添乗員さんも過剰なくらい熱弁になります。んで、この暑さ（多分34度以上）でもう限界。わたくし、ビデオを観た後実際に「クチの洞窟」見に行く予定のコース、参加をやめました。お昼はホーチミンのホテルの中華料理でしたが、ほとんど食べられず、このあたりから、胃痛、吐き気、下痢の症状が出てましたーーー辛かった～っ！！クスリ飲み飲み、具合悪さをごまかしながら、ホーチミン、いえベトナム最後のお土産屋でのお買い物。（↓）そのお土産屋さんの近くで、ホーチミン市の「スズメ」。暑いのに、何でそんなに元気なのー？？（↓）お土産屋さん近くの交差点。これでもまだバイクは少ないほうです。バイクは大人は二人乗りまで、最大、大人二人、子供二人（つまり合計4人）まで相乗り可能だそうです。なので大人三人は乗ってはダメなんだけど、これが結構見かけるんですよね。（↓）ガソリンスタンド。これってどう並んでるの？　どんな順番で給油するのかしら・・・？ （↓）さあさ、夕方、ホーチミン空港に向かうバスの中から。ラッシュですよ！　 （↓）ホーチミン空港到着。これは関空か成田行きの大きな機材です。 （↓）わたくしたちが乗るのはこっちの小さい機材。カンボジア・シエムリアップ空港にこれから向かいます！！（↓）1時間半くらいの所要時間でこの機内食が出ます。手前のパック容器、ミネラルウォーターなんですよ～！はーい、ベトナム観光終了でーす！（↓）ベトナムで買ったお土産でござんすよー！ 左から「黒炭でできた置物」「ベトナムコーヒー」「コーヒーのフィルター（アルミ製）」「ベトナムジャスミン茶」下のウ○コみたいのふたつ、こーれがいちばん高かった！お香の「伽羅」です。（↓）そしてメインのお土産！　「すげ笠」です。一個１USドルこれね、手荷物赤外線チェックを通すと、大きな荷物につぶされる可能性があるので、空港の荷物チェックのたびに、かぶって通りました。苦労のたまものよっ♪さあ、次回から、世界遺産、「アンコールワット」の観光でござんすよ。

  2005年07月05日

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  ★画像【ベトナム】「統一会堂」の鳥。「アオザイショー」

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その５6月22日（水）「メコン・デルタ」から「ホーチミン市」に戻り昼食です。（↓）ホーチミン市内にある、ベトネム家庭料理のレストラン「ニャーハンコムゴン」です。ここもまた、可愛らしいお店。 １階が普通のお客様、２階が貸切スペースで、わたくしたちは２階へ。ちょうど欧米人の小団体さんと入れ替わりです。「ナマハルマキ」が前菜で出てきたんだけど、生のライスペーパーがもう乾いていて美味しくなかった！午前中の「メコン・デルタ」で時間が押されて、レストランに入る時間が予定より遅かったみたい。レストランでは、予約でメニューが決まっている料理だから、時間通りに作っていたんだと思う・・・。（↓）「バインセオ」といって、ベトナム風お好み焼き。モヤシとかお肉が入っている。味はほとんど付いてなくて、小皿のスッカイ調味料つけて食べる。脂っこいけど、これは美味しかった！！（↓）「コムタイカム」という土鍋のやきめし。これも美味かった。でもながひょろくて硬いお野菜が入っていて、これもまた匂いが変わっていた。かじってみたらひどい味だった～。（↓）そして先日も紹介した「フォー」ですね。「香草（パクチー）」抜いていたんだけど、食べられなかったーっ！！（↓）最後、デザートはおなじみのフルーツでっす！ホント、こればっか。昼食後は「ベトナム戦争証跡博物館」と「統一会堂」の見学「ベトナム戦争証跡博物館」は当然「ベトナム戦争」についての「博物館」です。以前は「残虐博物館」とかという名前だったらしいのですが、アメリカに対してあまりにも露骨過ぎる、という理由で、「証跡博物館」という名称に変えられた、と現地添乗員が言ってました。で、ここはですね、Otty、気持ち的にさらっと見て聞いて、写真は、どんな風景であっても、一枚も撮りませんでした。（↓）「統一会堂」の４階から見下ろした風景。政治的な意味で、その時代時代に合わせて使われてきた建物です。だから中を見学していても、何を主張しているのかさっぱり。これがベトナムの歴史なのかしら・・・。でもね、やっぱり「ベトナム戦争証跡博物館」と同様、あまり写真は撮りませんでした。（↓）でね、でね、ちょうど「統一会堂」の芝生、草刈してたのですよ！鳥さんが撮れました。上は「スズメ」ですね。もう一羽の黒いの、「カラス」？なんだろう・・・。はじめから全スケジュールが組まれた旅行だったので仕方ないのですが、「植物園」とか、「動物園」とかに行きたかったですね、ホンネ。夕食まで自由時間。ホテルで、翌日のチェックアウトの準備、荷物整理してから、ちょっと外出♪（↓）ホテル近くの交差点。お店とかもう閉まってしまっているこんな交差点でも、バイクの数は減らなくて、ほとんどカップルで乗ってます。ただ街中をバイクで走っているだけなんですって。そして、夜はひときわきらびやかになるカフェが連立した場所に行って、ベトナムコーヒーをゆっくり飲んでお話しする、これが今のホーチミンのデート事情らしいですよ。今、ホーチミンではすごい「カフェ」ブームだそうです。夕食は別のホテルの和食鉄板焼きレストラン「勘八」で。夕食後、「アオザイショー」を観に行きます。午後8時から「アオザイショー」（↓）ここでショーをやります。2階建てに見えますが、1階、2階はアオザイ販売の店舗になっています。なので、3階の、屋根裏のような頼りない場所でショーが行われました。狭い螺旋階段登るんです。（↓）コレが3階の内部です。「アオザイ」をはじめ、民族衣装のファッションショーみたいなの、やりました。あと、民族楽器を演奏する方々がいて、歌を歌ったり踊ったりします。2時間くらいで、ジャスミン茶や茶菓子（まずくて食べなかったが）なども出てきます。日本人のスタッフがいて、日本語でアナウンスもしてくれました。でもね、「ああ、面白かったーっ」ていうものではなかったです・・・残念！ホテルに着いたのは夜10時過ぎ。翌日はチェックアウトなので、再度準備して、お風呂入って、早めに寝ました。翌日の天気予報は雨とか曇りだったと思います。朝のお散歩はナシにして、ゆっくりしましょう、ということで、就寝！！翌日は「クチの洞窟」の見学。昼はホーチミンで食事とお買い物です。夕方の飛行機で、いよいよ、アンコールワットのあるカンボジアに・・・。続きは次回☆

  2005年07月04日

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  ★画像【ベトナム/メコン・デルタ】ニッパヤシ　ジャングル　クルーズ。果樹園だからくだものいっぱい！

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その４6月22日（水）メコン・デルタ　メコン川河口中洲の島「タイソン島」の果樹園。ニッパヤシのジャングルクルーズ。ホーチミン市　朝8時ごろ出発して約2時間半（ラッシュだったので時間かかったー！）メコン川河口の「ミトー（美人の町＾-＾）」に到着。ここからお船に乗ります。メコン川は、中国やラオス、カンボジアを流れる大河ですね。この川が海に到達するところがベトナムの「メコン・デルタ」となります。河口付近には中洲のふたつの島があって、水上市場のある場所や、新興宗教で有名な場所など、見所がいっぱいらしいのですが、今回わたくしたちが向かったのは「タイソン島」。島が果樹農園になっている場所です。（↓）小さくて見づらいかもしれないのですが、船があるのは漁船を兼ねた住居だそうです。陸の上に立つ立派な建物は、中国人のお金持ちの住居が多いとのこと。現地ガイドさんは、この船上で暮らすベトナム人は、とっても貧しい、っと言ってました。複雑な光景ですね。（↓）あの、ゴミとかほとんどないキレイな川です。この色はもともとの色で、汚染されてこんな色になっている訳ではないそうです。匂いも海の香りがほのかで、変な匂いはしません。風が気持ちよかったーーっ！！（除雪の雪をそのまんま捨てている豊平川のほうがよっぽど汚いよーーっ） んで、海に近いから当然、満ち潮、引き潮があるわけで、満ち潮の時は川が逆流するんですって。で、そんな時は、川上に運びたい荷物のある船が多く出るとのこと。潮の流れのおかげで燃料費が節約できるんだそうですよ♪（↓）はい、こんなお船で「タイソン島」に到着です！ あのねえ、ハンパな暑さじゃなかったー。太陽の光の直射と、この赤い土に、まず目がやられる。んで蒸し暑いったらぁありゃしない～。風がまったくないっ！！（↓）果樹農園の中の散策路、っていうか、島の中って、こんな道しかないのでは・・・？（↓）ちゃぼ発見！　農園の中で放し飼いにされてるのか、いたるところで堂々と歩いてましたー。足が丈夫そうっ！！ （↓）これは「竜の眼」というフルーツだそうです。お味はわかりません・・・。（↓）これ、何のお花だと思いますか？？？（↓）はい、実はこんなふうに生ってます！　何でしょう？！ （↓）じゃーん、ドラゴンフルーツなのでしたーーーっ！ （↓）これは「ランブータン」。現地では「ちょむちょむ」と言うらしい＾-＾） 散策路を歩いていると、いろいろな工場（？）が途中途中にありました。養蜂場で「ハチミツ」作ってたり、「ココナッツ」で「ココナッツキャラメル」作ってたり・・・。で、同じツアーの女の子たち、「もうココナッツはいらないねー」って。皆さん、ココナッツカレーで相当やられてる感じですねー、って、わたくしもです！ではでは、ニッパヤシのジャングルクルーズ、始まりますっ！！（↓）いやあ、たくましいですなー。日焼けしないようにテブをしっかりはめて・・・。 （↓）こーんな「磯舟？」「ボート？」「カヌー？」か、よくわかりません。白いビニール袋に入っているものは、彼女もかぶってますが、お客さま用の「すげ笠」です。こういったものが準備されるくらい、太陽は照り付けてます！ 先頭にひとり、こぐ人。お客は5人乗れて、一番うしろでは立ってこぐ人がいます。ボートが数隻集まってますが、お互いほとんどぶつかりません。クルーズ中も細い川でよく他のボートとすれ違うんですが、ぶつかりません。上手にこいでいきますねー、感心！（↓）川の両脇はニッパヤシ。ニッパヤシ並木川？　ニッパヤシの葉が上空でトンネルのように重なっているところも・・・。素晴らしい景色です。日本にはない感じですね～。 こやって見ると、簡単に写真撮ってるふうだけど、実は大変でした。結構左右にぐらぐら傾くんですよ～。わたくしの後ろに座った男子が、傾くたびに「おいおいーっ」って叫んでました。（↓）川の流れってほとんどないです。だから、こいで進む、という感じです。ニッパヤシは川の中に根をはってニョキニョキ伸びてるんですねぇ。 （↓）Ottyお気に入りの一枚！　がんばって、見上げて撮ったわっ☆だんだんこの細い川も広くなって、メコン川に到達。川の上に船着場があって、「ミトー」から乗ってきたお船がわたくしたちを待っていました。「ミトー」からまた観光バスで「ホーチミン」へ向かいます。バスは、かなりとばしてました。みなさん疲れてバスで寝てたんだけど、急ブレーキでみんな起きて「どうした？　事故か？」いえいえ、スピード違反で捕まったんですぅ。でもちょっとのやりとりで間もなく運転手は戻ってきました。実は、日本ではありえないんだけど、ベトナムはお国が貧乏で、お巡りさんの給料が安いんですって。で、違反で捕まってもお巡りさんに「ワイロ金？」渡せばOKらしい。それはお巡りさんの「ポッケ」になってしまいます。給料以外の臨時収入。普通のデスクワークのお巡りさんとかも、仕事終わってから町に出て、違反を見つけて「ポッケ」をもらってるんですって。現地の添乗員さん、そのこと、「アルバイト」って表現した！　その臨時収入がないと、普通に生活できないらしいですよ。主にオートバイのガソリン代になるとか。確かに、日本でそれやったら、大変なことになる・・・。でもね、ベトナムもそれをある程度黙認してるってことは、やたらに「ポッケ」するお巡りさん、いないんだと思う。生活に必要なガソリン代程度だもの。「ポッケ」ためて家買うとか旅行行くとか、しないんでしょうね。そう考えると、ある意味、日本の警察のほうがよっぽどずる賢いよね。そいでもって、バス、来るときと違って今度は1時間半でホーチミンに着きました。では、次回は、ホーチミンに戻ってお昼ごはんと、夜の「アオザイショー」なるもの、ご紹介しますね！

  2005年07月03日

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  ★画像【ベトナム】ホーチミン市で食べたフォーってこんなん

  「フォー」とは、ベトナムの屋台やゴンと呼ばれる屋台レストランで気軽に安く食べられる、日本で言う「うどん」です。ご興味のある方がいらっしゃるようで、先に画像出しますねっ☆日本のうどんと見た目はそっくりなんですが「香草」、「パクチー」ともいいますが、その独特の風味をかもし出すお野菜が入るんです。で、コレが好きな人と、キライな人と、分かれるんですよー。Ottyはダメでした。この写真では、最初から「香草」抜きだったんだけどお肉があるでしょ、これがもうすでに「香草」で茹でたようなそんなお味になっていて、それがこのうどんからスープからすべてに行き渡っていてんで、ひとくちで、パス・・・。1974歩さま、いかがでしょ。ベトナムのフォー、結構美味しそうにタレントさん、テレビでやってますよね～。機会があったらお試しあれ。感想が聞きたいわ♪さてさて、今日、10日ぶりくらい？　円山公園にお散歩です。散策路、人が少なかったですねー。あと、円山球場でプロ野球かなにかやっていたのか、すんごい応援とか聞こえてきて、しかも「マツケンサンバ」の応援音楽とか聞こえてきて、ついつい散歩しながら歌ってしまいました～（のせられやすい？？）。カタツムリもチョウチョウもケムシもサナギもいっぱいでした。お花は「オオバセンキュウ」「キツリフネ」が群生してます。キレイでした～。でも久しぶりなのか、家に帰ってしばらくしたら、膝がプルプルしてるんです、いかんいかん！　

  2005年07月02日

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  ★画像【ベトナム/ホーチミン市】9月23日公園、ホテルのお庭のお花、鳥などなど・・・。

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その３6月22日（水）ベトナム　ホーチミン市朝5時ごろ起床。ホテルの朝食が朝6時からだったので、先にホテル向かいの公園に行ってきました。「9月23日公園」って言うんだよね、まんま。（↓）実は、朝4時半ごろから目が覚めてて、うとうとしてたんだけど、もうその時間には道路からバイクのエンジン音とクラクションが聞こえてました。ホーチミンの朝は早いそう。普通のおうちには簡易的なお台所しかなくて、おうちでご飯を作る、ということはあまりしないらしいです。なので朝食は、つまり、外食となるんですね。「ゴン」と呼ばれる屋台のような食堂で「フォー」（うどんだーね）を食べて、喫茶店でベトナムコーヒーを飲んでから出勤する、というのが一般的なんですって。だから朝が早い！しかも公務員が朝7時半くらいからの出勤で、午後4時くらいに仕事が終わるらしい。普通の会社員は朝8時出勤が多いとか。昼休みも、とにかく暑いので、12時から午後1時半くらいまでと長いらしく、通勤に時間のかからない人は、一度おうちに帰るとか。だからホーチミン市のバイクラッシュは朝7時前後、お昼、そして夕方、だそうです。とにかくバイクだらけの渋滞で、これにハマると超ノロノロ運転になってしまうらしい。（↓）「9月23日公園」の中です。なーんとですねぇ、ウォーキングが流行ってるですって。だから、公園内はウォーキングとか体操とかやってる人がいっぱいです。あとね、お犬様も一緒にお散歩してるんだけど、離してるんだよね。でも暑いから、お犬様も動きが鈍く、まず吠えない・・・。だからこんな芝生の上も歩けないんですよ、フンだらけで。で、お犬様のお散歩しながらご自分もウォーキングするこの方々、やっぱりちょっと裕福そうな感じです。よーく見ると、樹木の幹の下のほう、白く塗装されてます。コレは、暑いので害虫が多く、その害虫から木を守っているため、と聞きました。さて、朝食はきっちり午前6時から、ホテルのレストランでバイキング料理をいただきました。で、目の前で調理してくれるのが、「フォー（うどん）」とオムレツなどの卵料理。近くのおじさんが「フォー」を頼んで、出来上がったそれを見て、とりあえず美味しそうだったので、「同じの」って作ってもらいました。見た目は美味しそうなんですよ、しつこいけど。でも、ひとくち食べて、「え？」。そして、「さよならー」。パンが美味かったです。聞けばベトナムはしばらくフランスの統治下にあったので、フランスパンとかが普通に食卓にのぼるんですって。だから道の露天や屋台でも、よくフランスパンを売っているの、見かけます。うん、パンだけは美味かった。あと、フルーツも。（↓）朝食後、ホテル2階のお庭を散歩。このヤシの木、なに？　扇のように葉がひらぺったい・・・。かなり大きなヤシの木が林立して、とてもホテルの2階にあるとは思えない光景でした。他に、プールとかテニスコート、散策コースもちらっと。あと、子供づれ用に滑り台などのかわいらしい公園もありました。（↓）朝はもう7時に近かったと思うのですが、もうお空はこんなふうっ！ （↑）このお花の葉っぱ、そっくりなんだけど、お花の形が違ってます。同じ仲間なんだろうけど・・・。（↓）でも、本当に南国らしい艶やかなお花です。（↓）ボケッになってしまったけど、どこにでもいる「スズメ」ですねー公園歩いてもどこでもそうなんだけど、「カラス」がいないです。「ハト」は見かけました。あと、小さい鳥で姿がよく見られなかったけど、あきらかに「スズメ」と違う鳥も。こっちでいう「シジュウカラ」みたいに数羽で群れて、木の葉の中できれいに囀ってました。あとね、「九官鳥」みたいなのとか・・・。（↓）このお花の中に、大きな「ハチ？」がいるんです。黒くて青光りしてて飛ぶ音は「ハチ」で、3センチくらいと大きく、羽も真っ黒。ゴキブリ？　は花の蜜吸う？　怖かったーーーっ！ このホテルのお庭散策後、7時45分集合で「メコン・デルタ」へ行きます。その模様はまた次回、ということで！（↓）これは「メコン川」そうだ、昨日、近所の道で、あの巨大な、4センチはあろうかというオレンジ鉄火面のスズメバチがのたれ死んでました。そろそろ危険な時期ですよー。お散歩の方、黒い服はダメです。黒いお帽子もダメですよー、気をつけましょ！！

  2005年07月02日

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  ★画像【ベトナム/ホーチミン】ディナーはベトナム料理「インドシナ」で。

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その２6月21日（火）夕方　ベトナム・ホーチミン市※夕食の前に、昨日の日記の続きで、ホテルの窓からの景色をもうひとつ。（↓）アパートのよう・・・　　　　　　　　　 広いお部屋なのかそうでないのかいまひとつわかりにくい。でもはっきりしてるのは、冷房のある部屋とそうでない部屋。窓やドアをぴっちり締め切っているのが冷房完備のお部屋ですね。あと、ビニールシートをかけているのはスコールの雨水進入防止かと・・・。ホーチミンは突然、いわゆる「バケツの水をひっくり返したような」雨、スコールが起こります。特に6月から雨期とのこと。でもOttyたちの滞在中、スコールに見舞われること、一度もありませなんだ～。（↓）ちょっとクローズアップです☆　人がいますね～！ はい、それでは夕食で～す！ベトナム料理の店、「インドシナ」の本店はハノイ市で、ベトナム北部料理で有名だそうです。ここ、ホーチミン市の「インドシナ」はベトナム南部の地方料理が中心だそう。Ottyとしては、南部も北部もわからないですが・・・。（↓）バスの中から「インドシナ」の門。建物はかわいらしい2階建て。１階にはフツーの単体のお客様がいて、私たち団体は2階を貸切。（↓）ここは2階のテラスです。（↓）これは「３３３」と書いて「バーバーバー」というビールです。札幌にもベトナム料理のお店がありますが、結構フツーに飲めますよね。おなじみ、って感じですか？　暑い国のビールってライトなものが多いですね、飲みやすいです♪ （↓）パイナップルの中がくり抜かれて火が灯されてます。んで、海老の揚げ物がそのパイナップルに突き刺されて・・・。奇妙だ・・・でもおいしい。 ベトナム南部料理で有名なのが「ココナッツ風味のカレー」。で、カレー自体、ココナッツはもちろん、生姜の味も強くて、むむっ？？って味。当然、誰もお椀に注がれたご飯の上にかけて食べない。ココナッツ風味の苦手な人は「ご飯」だけでも・・・っと口をつけるが、ナント！　このご飯じたい、「ココナッツ風味！！」　ありえねーっ！！（↓）どれもこれも一味違う、食のすすまない料理だ～。食のすすまないメニューを目の前に、お酒だけ飲んで酔っ払う若い男子も多くなったころ、なにかしら、音楽演奏が始まりました。（↓）数曲演奏しても、何の曲かさっぱり。んで、時折日本の楽曲が流れるんだけど、「荒城の月」とか流れたら、まあ酔っ払いさんたち、歌ってるもの～。日本を離れてまだ一日も経っていないのに、もうホームシック？？　あのねえ、ベトナム滞在中ずっと感じたんだけど、とにかく店員さんとか愛想がないのよねぇ。観光バス追っかけてくる「オカアサン、10個千円、カッテェー」の売り子さん、しつこいけどそれなりに商売頑張って稼いでるって感じで、そっちのほうがよっぽどかわいかったよー。こういうレストランとかホテルのレストランの従業員て、お互い仕事を助け合うってことないらしく、テーブルオーダー係り、片付け係り、運び係りなどなど、担当が分かれているみたい。んで、フロアーに従業員がひしめき合っているのに、手際が悪くて遅くて・・・。効率、とか、コスト、とか、関係ないみたい。ってね、添乗員さんにも前もって言われていたの。「ベトナム人はルーズでもって仕事も分かれているので、いちいちイライラしてたら、変なストレスたまっちゃいますよー」まったく、その通りだと思った。（↓）救いのフルーツ♪ オレンジみたいのと、パイナップルと、スイカ。あとひとつ、紅い縁取りでゴマ粒付いたフルーツ、これは「ドラゴンフルーツ」と言うらしい。見た目と違ってタンパクなお味。クセが無くて、気抜けしたでかいキウイ食べてる感じですね。んで、この「ドラゴンフルーツ」と「スイカ」と「パイナップル」は、どこのレストランに行っても必ず出る取り合わせでした。美味しかったけど♪では、次回は、早朝のホーチミン市内をご紹介しますね☆

  2005年07月01日

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  ★画像【ベトナム旅行記その１】関西空港からホーチミンへ

  【ベトナム（ホーチミン）・カンボジア（シエムリアップ/アンコールワット）の旅】その１6月21日（火）関西国際空港から午前11時15分発そもそも時間からして勘違いしていたんです。「AM11:15関空発」「ホーチミン着14:45」と見れば「あら、3時間ちょっとなの？」って思うでしょっ。実は2時間の時差があって、旅行会社からもらったスケジュール表の「現地時刻」という注釈を見落としてました！添乗員さんが「飛行機乗ったら時計を2時間遅らせてくださいねー」って。「ええ？　5時間ちょっとも飛行機に乗ってるの？？」と驚き。こんな知識ナシがこれから旅行を始めるんです・・・。情けなーーーっ！！。航空機機材はベトナム航空です。ところが日本航空とのコードシェア便だったので、日本航空の乗務員（スッチー）が1名乗ってました。乗務員の女性は全員「アオザイ」（ベトナムの民族衣装）を着用し、ひらひらゆらゆら優雅です。ベトナム人は顔が小さくてプロポーション抜群でした。しかし、愛想なし・・・。日本人の「アオザイ」は似合わなかったなぁ。でも愛想はバツグン！・・・て、出発早々何をチェックしてるのか、わたくし・・・。（↓）これは機内食。左下は蕎麦。パックの「ツユ」あり。中央下はオードブルですね。右下は散らし寿司かビーフシチューかチョイスできて、Ottyはビーフに。でも脂っこくてひどかった。食前酒にスパークリングワインを調子こいて2杯いただいたのだけど、思えばここから「食選びの間違い」だったかも・・・。中央上のチョコレートケーキは、すでに胸やけで食べられませんでした。 食後は睡眠時間で窓を閉めるよう支持される・・・。（↓）んで、着陸1時間くらい前になると、窓を開けて良いとのことでさっそく開ける。やったー「南シナ海」だーっ。超キレイ！　日本海でも太平洋でもないぞっ！　小さな島、見えますか？（↓）ベトナムですね。赤い土と緑の森と青い海。同日14時30分（現地時刻）ホーチミン空港到着当然空港ビルとボーディングブリッジで繋がれているはずもなく。飛行機の側まであの幅広の「シャトルバス」が2台迎えに来てました。大阪も暑かったけど、その暑さとは何かが違う。もうベッタリと熱風がまとわりつく空気です。税関とか入国手続きとか、まあどいつもこいつも愛想ワルッ。スーツケース受け取って空港を出ると異常なまでの人だかり！もまれるようにバスに乗り込みお土産屋からホテルへ。（↓）Ottyが泊まった「ニューワールドホテル　サイゴン」サイゴン？　って、ホーチミンの以前の名前ですね。ホーチミンはのホー・チ・ミン主席の名前で、現地通貨の「ドン」と呼ばれるお札やコインは全部ホーさんのお顔が描かれてます。（↓）お部屋はとりあえずオリエンタルな感じ？んー、五つ星ホテルと聞いてましたが、こんなもん？？　まあ広かったから良しとしよう。ここで2泊お世話になります。当然水道水は飲めないので、ミニバーに有料の「エビアン」もありましたが、無料で一人3～4本ミネラルウォーター（ABCとかいう現地のもの）が与えられます。まずい。日本から数本持っていって良かった～。（↓）ホテルの窓からの景色 あのね、今ベトナムではオートバイを持っていて乗れないと仕事が無いんですって。交通機関が未発達で、自動車買うのはここでは大変高価なもの。結果、オートバイってなるんだけど、それでもカブあたりの50ccクラスがほとんど。スクーターも現地の年収の2倍くらい。エリートがスクーターに乗るらしい。で、見るとスーツをバシッと決めてる人がスクーターに乗ってた。オートバイは自動車と違って排気ガスがひどいでしょ。みんなマスクして乗ってました。それはもう公害です。本当に町中排気ガス臭いんです。あとね、歩いている人はほとんどいない。座っておしゃべりしてるか、バイクに乗ってるかのどちらか。だから、なんとなく、デブが多いような・・・。くどいようだけど、町を歩いているのは観光客だけ。現地の人は歩いていない。今回はベトナム首都の「ハノイ」には行きませんでした。ハノイは政治の町でホーチミンより洗練されている、と聞きました。ホーチミン市は国内最大商業都市としてかなり勢い、活気のある町のようです。日本で言えばハノイは東京で、ホーチミンは大阪？って感じだそうです。（現地添乗員さんがそう言ったの）では次回は夕食から、ということで。

  2005年06月30日

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  ★画像【ベトナム・カンボジア】帰ってきました～！！

  北海道もお暑い日々が続いていたそうで・・・。Otty、ベトナム・カンボジアに旅行に行ってましたが行く先々のホテルではNHKの日本語放送がかなりリアルタイムに流れていて、情報はしかと・・・。んで、予想通り、「食べ物」にやられました。暑さには強いほうと思ってましたが食べ物が合わず、暑さと冷房と乗り物酔いでダウン。昨日は一日中寝ており、今日も10時まで寝てました´o｀）でもね、さっき体重計ってみたんだけど変わってませんでした～っ・・・って何でだい？？あ、上の画像は「カンボジア」の道路で撮った写真。カンボジアの学生は制服があるらしく、とっても清楚でした。ベトナムとカンボジア、隣同士のお国ですがまーったく違いますね、文化も人間の考え方も日本に対する意識も。とっても勉強になりました。Otty、つくづく、日本に生まれて良かった、と思うこのごろです。体調不良が続いているので（下痢とか貧血とか）徐々にみなさまのところにお邪魔したいと思います。とりあえず、帰国のお知らせかねて・・・。ベトナムではメコン川下りやお花、鳥さんも撮れました。カンボジアのアンコールワットやホテルのお庭では、カエル、鳥さん、お花などまたしてもいっぱい！整理してHPにUPしていきますねっ！！

  2005年06月28日

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