ハローユートピアの日記

昨日の透析の除水量は２，８キロで、少なくはないけど多くもない。

透析は４時間で終了。最近の透析の直後は体が痺れたような、固まったような状態で、無理に動けば全身が攣りそうになるので、ゆっくりと着替えた💦。

うちに帰るのは普通に帰って、昼ご飯の後は、やっぱり手足が攣って痛いので、シップを張って漢方薬を飲んで、いつものソファーでくたばっていました(-_-)。

テレビのニュースやワイドショーなどで梅宮辰夫さんが「慢性腎不全」で亡くなった、という放送がされていた😢。

慢性腎不全は透析をしていたら、直接の死因になるのかな？と思う。

透析は、腎臓の代わりに、余分な水分や、本来腎臓で処理する悪いものを取り出す、ということをする。

ただ、腎臓と同じような完全な仕事ができないので、食事などで調整をすることになる。これができないと健康な人には必要なリンやカリウムなどたまりすぎて、血管が硬くなったり骨が弱くなったり、貧血、そのほか、いろいろなことが起きる。

普通に透析ができていれば、普通の人と同じような生活はできないけれど、日常の生活には問題はない程度の生活は送れる。

透析で「血液をきれいにできる」以上の食事をして、そのことによって動脈硬化などを引き起こしたり、透析だけでは、もともと持っていたほかの病気が耐えられなくなる、という可能性はあると思う。

実際に、透析を開始して１５年目になるけど、行動範囲は極端に狭くなり、動くのが面倒で虚弱体質は進んでいる。腎臓が機能していないことは普通の人と同じととはいかないけれど、透析で最低限の生活はできている。

なので、慢性腎不全になり、透析の範囲を超えた、動脈硬化などからくる病気か、元々あった何かが悪化した、ということは考えられると思う。

まあ、難しく考えても仕方ないか、と思うけど、透析で排出できる悪い物質と水分の範囲（食事や食べ物）で生活ができていたら慢性腎不全で死ぬことはほぼないと思う。ただ身体が衰弱するのは普通の人よりはるかに早いと思う。

昨日の昼ご飯。玉子と豆腐の味噌汁。


買ってきた握り。


海鮮巻き。


パセリは食べたけど、菊の花はかじった程度。山形などで食べられている菊とは違うようだ。