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カテゴリ:トラブルシューティング
意味不明タイトルですません。 これで分かれば相当イニD通ですな。笑 まずは今日のロングライド記録をば。 出発時間から今日も河津周りへ行くことに。 トータル 215kmほど(ルートラボによると) 9時発、17時半帰着。(休憩20分、吉野家30分) 小田原まで脚が持つ様になった。 もう150km以上のロングを6回ほど?走ったのでかなり脚は出来てきた感がある。 しかし、体重の方は63kgキープという未だかつてない事態となってますが。。 ●ペダリングの大いなる欠陥に気付く 自分で言うのもなんだが、ペダリングに関してもうあまり変える余地はないと思っていた。 しかし、前回の山中湖ツーリング(4/13)でいくつかの偶然が重なり、重大な欠陥に気付けた。 一つはタイトルにも書いた通り、右コーナーが下手ってこと。 なんとなく前から自覚してたが、原因がはっきり分かった。 右コーナー全てという訳ではなく、左脚で突っ張らないとイケナイようなRのコーナーで顕著に出る。 左コーナーでは自然と右脚で突っ張って遠心力に対抗しているが、左脚は意識しないと出来ないため、右コーナーが不安定になっていた。 (他にも上体の重心位置も左コーナーでは自然と低くできるが、右コーナーでは出来ないという違いもあるが。) つまり、左脚(というか、左半身?)をうまく使えていない、ということに気付いた。 もう一つは、丘越えのダンシングをしている時に、右臀筋+ハムストは例の筋肉内が熱くなる感覚(乳酸?)と弱い痛みがあるのに、左側は全く感じないこと、に気付いた。そう、全くもって。 (それともう一つ、これは以前から言われていたことであり、自覚していたことだが、左脚は大腿4頭筋が太く、右脚はハムスト、臀筋が大きいこと。) これらの事柄が頭の中でなんとなく組み合わさった結果、一つの仮説が導き出された。 「左脚のハムスト+臀筋の使用率が右に比べてかなり低いのでは?」 その結果として、左の4頭筋や内転筋に負担懸け過ぎてるかるのかも。 いつも痙攣するのは左の内転筋から。 確か足柄峠の入り口辺りでこのことに気付き、試しにシッティングで左脚の臀筋+ハムストを使おうと意識してみるが、どうやってチカラを入れたらよいかも分からない。。 次にダンシングで試してみると、、、臀筋・ハムストがどうのこうのという前に、左脚では体重を載せるだけで、能動的な加重はほとんどなし?なことに気付く。 右脚では無意識に出来ているいることが、左ではまったく出来ていない。 で、そこからひたすら、左脚で出力を出すこと、股関節周りを大きく動かすこと、に意識を集中して上った。 すると、急勾配区間では臀筋+ハムストが使い易いことが分かった。(これは右も同じく。) ダンシングも試行錯誤を続けていると、やっと左脚(≒左半身)を能動的に使ったペダリングが出来ているかも、と感じられる様になった。(痛み、焦げた感じで) この日から通勤ライド中もずっと左脚の筋肉に意識を向けている。 今日は箱根の旧道の急勾配区間でよく意識出来た。 休憩時にも強い左臀筋に強い疲労と痛みが感じられたので使えていたのでしょう。 確か名古屋市大の高石先生の論文だったかに、熟練サイクリストとビギナーの筋の使い方の大きな違いは、ハムストが使えるかどうか、という内容があったと記憶している。 競技を始めて5年ほど。 自分はさすがに熟練サイクリストだと思っていたが、、どうもそれは右脚だけだったらしい。 そういや某ラボでも左の踏み込みが遅いと言われていたっけ?? もっと早く気付くべきだったが、まぁ幸いなことに沖縄まではまだ時間がある。 まったく右と同じレベルに持って行くことは難しいだろうが、経験と訓練次第で右に限りなく近づけることは可能だと信じて、、、頑張りましょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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