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2016年08月18日
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鮭の切り身を買ってきました。焼いても煮付けても、衣をつけて調理しても、
どのようにしても食べられる素材ですが、あっさりと塩煮にしてタルタルソー
スで食べようと思いました。西洋料理に「アクアパッツァ」というのがありま
すが、これは塩以外に、にんにくやオリーブ油を加えて沸かした調味液で魚を
煮るものです。今回は、鮭の身にタイムの粉末を振ってアクセントにしたほか
は、まったく塩水で煮付けただけですので、アクアパッツァとは言えません。

煮魚は一般に、煮ているうちに魚のうまみが煮汁に溶け出して、だしになりま
す。あまり長時間煮ると、魚がだしがらになりかねません。そこで、ハーブで
あるタイムの粉末を振ってしばらくおいた鮭は、1%ぐらいの塩水(水200cc
に塩2gを溶かす)に浸して、落としぶたをしてから火にかけ、沸騰後5分ほ
ど煮ました。火を切ってからも、自然に冷めるまで煮汁に浸しておきました。
こうしておくことにより、身がパサつくことなく、しっとりと仕上がります。

1%の塩分というのは、そのまま食べても頃合いではありますが、皿に盛り付
けるときには水気を切ります。皿に横たえて、タルタルソースを添えれば、で
きあがり。タルタルソースがなければ、らっきょうの酢漬けのみじん切りをマ
ヨネーズに混ぜるといいでしょう。また、クリーミーなドレッシングでも美味
しくいただけます。なお、今回使った鮭は薄い切り身でしたので、煮付ける時
間は5分にしました。身の厚さに応じて、煮る時間は適宜調節してください。

   





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最終更新日  2022年12月06日 17時55分17秒
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