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HANNAのファンタジー気分

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ファンタジーと児童書大好きな
HANNAのプチ書評日記。

古今東西・有名無名気にせずに
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天までひびけ! ぼくの太鼓


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海鳴りの石』全4巻もよろしく!
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  僕の親父はファンタジー作家。新作に取りかかったが、しょっぱなから
行きづまって、ぷいと旅に出かけてしまった。主人公も登場させないうちに
スランプとは……だが、寝ていた僕の頭の中に、その主人公が突然、現れ
た。「君、力を貸してくれ」。かくて僕は親父の物語の世界に入りこみ……
  心おどるファンタジーの世界をあなたに!
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更新! 2月の詩「じっと雨にぬれて Still in the Rain」hilban2
 
 
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February 6, 2026
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テーマ:中国旅行記
第10回は旅の4日め、1986年1月3日(金)上海、日本租界探検続きです。『南京路に花吹雪』森川久美)を、当時私たちが呼んでいたように『南京ロード』と表記しています。記述や画像は当時の私たちの記憶であり、何かの正確な記録や証拠ではありません。写真は汚れなどを修正しています。

 虹口公園(現魯迅公園)のすぐ東を南北に通る道路が、海軍陸戦隊本部のあった四川北路。昔は「北四川路」といったその道を、公園から南下する。戦前ぽい建物や、南京ロードに出てきそうな風景があれば、とにかく写真を撮る私たち。それを尻目に、現地の人々は厚着して忙しそうに行き交っている。
 左写真は公園のすぐ南あたりにあった建物で、本郷さんたちの本拠地「五十四号」にちょっと似ている(?)と思うのだが、詳細不明。右写真は、四川北路と多倫路との交差点。道端で写真を撮ると、ちょうどバスがやって来て視界をふさぐことがよくあり、私たちは「またバスを呼んでしまった」と言い合った。この写真も、4台ものバスを「呼んで」いるが、奥の建物は、「多倫路250号 孔公館(旧知恩院)」ある。1924年に建てられ、現存。多倫路は魯迅郭沫若金子光晴などの住んだ界隈で内山書店などもあった場所だが、当時は普通の街角で観光案内もなく、私たちは通り過ぎてしまった。1998年に「文化名人街」として観光整備され、今はレトロを模した店が並ぶという。
 同じ交差点の、街路表示のある所で記念撮影もした(左写真)。背景の建物も窓の形や、観音開きの窓枠が薄青いなど趣があり、『南京ロード』3巻の「誰か…/この魂のために/祈ってくれないか…」の見開きページみたいな雰囲気! と思ったのだ(全然違うといえば違うのだが)。

 やがて「銃痕の残る」とされる旧海軍陸戦隊本部ビルを発見(右写真)。住所は四川北路2131号(旧東江湾路1号、現在は北站黄渡路)、東江湾路との交差点にある(『蘇州夜曲』や『南京ロード』に描かれた建物とは異なっている! 森川久美がモデルにしたのは違う建物らしい)。右の方にお店の看板なども見えたが、近づいてみると、1階壁に大書された文字は漆喰で塗りつぶされ、ちょっと怖い雰囲気(下左写真)。ここは撮りまくるのも何だか気が引けて、銃痕を探せずにそそくさと立ち去る。おかげで裏手?にあったらしい史跡の説明板に、我々は気づかなかった。


  「海軍さんなら船にでものってろ」/「上海陸戦隊勤務だ」 ――――『蘇州夜曲』


  *海軍陸戦隊本部 正式には上海海軍特別陸戦隊本部。海軍第三艦隊所属。1932年に設置され、2000人規模だったそうだ。現在この建物は茶色になった上、1階にはレストランなどお店がたくさん入っているらしい。

 四川北路の西側辺りで、年配の中国人のおじさんが、日本語で話しかけてきた。「昔は日本人がたくさん住んでいた」というようなことを語る。若輩者のこちらは、どう返していいか、わからないのだった。
 右写真は、何かのお役所だろう、国旗が立っているし塀の外にポスターの掲示がずらりとある。


北四川路、まだつづく。





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Last updated  February 6, 2026 11:37:29 PM
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