2018/08/17(金)08:17
「白熊」
夏休みで大阪に帰っていて、しばらく更新ができませんでした。再開しますの
で、どうぞよろしくお願いします。さて、再開第1号は、氷菓「白熊」です。
もともとは鹿児島発祥のかき氷メニューでした。いくつものお店が出していま
したが、基本は守りながらもお店ごとにトッピングを競うようになって次第に
県外へも人気が広がり、ついにはカップやアイスバーで食べられる市販の氷菓
になりました。カップ入りのものは東京でも78円+税で買うことができます。
味の決め手は、かき氷に掛けられた練乳です。懐かしい甘さが全体をまとめて
います。これにいろいろと具が混ざるのが「白熊」の特徴です。今回食べたも
のは、小豆の甘納豆に加えて、みかん、パイナップル、チェリーソースが入っ
ています。みかんとパイナップルは凍って、シャリシャリとした食感が楽しい
です。もちろん、お店で食べるかき氷の「白熊」では、凍っていないフルーツ
がトッピングされるのでしょう。彩りも楽しく、飽きの来ない美味しさです。