2019/10/01(火)22:40
「鮭ハラスの塩焼き」
10月になりましたが、まだまだ暑いです。消費税も上がりました。わが家は新
築マンションに引っ越してきて満20年。さすがにいろんな設備が古びてきたな
かで、消費税が上がる前に台所を改修しようと考え、9月上旬に新しいシステ
ムキッチンに換えました。もとの調理台はグレーの石目模様、新しい調理台は
オフホワイトです。写真には撮ったものの、まだまだ書き切れていない以前の
メニューが登場する際は、台がグレーで判りますが、どうかご容赦ください。
新しいキッチンで、コンロとグリルはコンピューター制御になりました。特に
コンロはしょっちゅう、火力が自動で弱くなったり強くなったりし、これは温
度を保って揚げたい揚げ物に、とても威力を発揮しています。一方でグリルは
コンロほどの使用頻度はないものの、焼き魚では焼けすぎを防止する機能が付
いているのか、適度な焼け加減になると、勝手にガスの火が止まり、「余熱調
理」に入ります。それも済むと、音で教えてくれるという、すぐれものです。
鮭の腹側の身を買ってきて、鮭ハラスの味噌漬けを焼いたときは、鼻も使いま
すが、グリルの窓から目で見て焼け加減を確認し、火を切っていました。今回
は、グリルの中のプレートに薄く油を引き、両面に塩を振ったハラスを皮を上
にして並べたら、中火で15分焼くようにセットします。実際には13分ぐらいで
音が鳴ってガスが消え、1分ほどで終了の音が鳴りました。もうこうなっては
焼き魚のコツなどあったものではありません。でも、絶妙な焼け加減でした。