カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
かじきまぐろは、正式には単にかじきでいいそうですが、通称かじきまぐろと
呼ばれます。加熱して食べると少しは脂はあるものの、くせのない味なので、 しょうゆに漬けて下味を付けてから焼く「きじ焼き」にしたりします。今回は 2切れ入り354円のパックが2割引きだったので買ってきて、身の厚みを半分に して4人分にしてから、しょうゆと酒を混ぜたものに浸しておき、水気を切っ てから表面に小麦粉をよくまぶし、油をなじませたフライパンで焼きました。 フライパンは温めたら油を多めに加え、熱くしすぎないうちにかじきまぐろの 身をくっつかないように静かに置いて、動かさずに中弱火でじっくりと焼きま す。片面が焼けたら反対側も焼きますが、小麦粉の衣がはがれないように注意 してください。両面が焼けたら、できあがり。身に脂が少ない分を、衣にしみ 込ませた油で補っています。焼いた雉は鳥の中でも美味で、それに似せた焼き 方の調理法を「きじ焼き」と呼ぶそうです。かじきまぐろにはぴったりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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