カテゴリ:年中行事のメニュー
2021年かのとうし年、あけましておめでとうございます。昨年はコロナ禍で在
宅勤務が増えたことから、生存確認のつもりで、このブログを精力的に書いて きました。今年は従来のペースに戻して、ちょこちょこと書き記していこうと 思っています。わが家は今年も家族揃って、おだやかにお正月を迎えました。 いかにも晴れの特異日らしく、いいお天気の元日でした。今年もいつもどおり の、わたしが子供の頃から食べてきた御節料理(煮〆)の紹介から始めます。 今は重箱ではなく、冷蔵庫での保存に適したタッパーに煮〆を詰めています。 右上のタッパーから時計回りに、かまぼこ・厚焼き/高野豆腐・くわい・たけ のこ/れんこん・金時にんじん・ごぼう/鱈のうま煮・こんにゃく・ごまめ、 と入っています。上は左から、黒豆/栗の甘露煮/かずのこです。かまぼこは 赤と焼きの2色。れんこんやごぼうは酢の物にせず、煮いてしまいます。棒鱈 の代わりの鱈のうま煮は、今年は市販品を買いました。こんにゃくはよく見る と右側が緑色で2色になっています。黒豆のみ大量に作ったものの一部です。 小さい頃からお正月はこのメニューを食べてきましたので、大きく言えば「今 年も伝統を受け継いだ」ということになりますが、息子や娘が覚えていてくれ れば、いやこのブログを参照してくれれば、この先も伝統が続いていくことに なります。わたし亡き後は好きにしてもらってかまわないと思うものの、わた しなりに「お正月らしい」と思える食卓の風景を、書き残しておく次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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