カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
家にきゅうりはあったんですが、とうがん(冬瓜)を使う方が先決だと思い、
きゅうりの代わりにとうがんを使った「きゅうりもみ」=とうがんの酢の物を 作りました。とうがんは煮るイメージが強いですが、もちろん生でも食べられ ます。半割りのとうがんから1.5cm幅のC字形の実を切り出し、わたを取った あとで、皮を薄くそぎ落します。そしてその実をごく薄くスライスします。切 り口が丸い小口切りのきゅうりに対して、四角くて薄いとうがんができます。 あとは、きゅうりもみと同様に、まな板の上のとうがんに少し塩を振って、塩 をもみ込みながら、手のひらの分厚い所で体重をかけて押すと、次第に水分が 出てしんなりとしてきます。全体が柔らかくなったら、両手で包んで水気を絞 ります。ボウルに移し、お湯で戻した乾燥わかめとすし酢少々を加えて軽く混 ぜ、夕食時まで寝かせておくと、できあがり。魚介類と合わせた酢の物にして もよかったんですが、今回はとうがんメインの一品として食卓に出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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