カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
みなさま、2022年も当ブログをご愛読いただきまして、ありがとうございまし
た。今年は26日に半日だけ出社したものの、事実上は24日から冬休み。でも正 月準備は例年どおりでした。28日に食材やお飾りを買って門松と〆縄を飾り、 お飾りなどをしないのが通例の「九(苦)の付く」29日には、昨年亡くなった 家内の父の墓参りに京都へ行きました。30日は残りの買い物をして、鏡餅を飾 り、大晦日は朝から黒豆や煮〆の調理などで台所にずっとこもっていました。 年越しそばは今年は4年ぶりのにしんそばでした。さて、年内最後の書き込み ですが、冬休み中に昼食が連日麺類では飽きるからと、餅を食べる日を作り、 からみ餅のために大根を買いました。その首に近いほうが10cm残ったので、 別の日の夕食用にふろふき大根を作った次第です。6つに切ったので厚みは約 17mm。写真で分かるように、皮をごく薄くむいただけで、皮近くの硬い部分 は残しています。これがふろふき大根を軟らかく仕上げるコツでもあります。 輪切りにして皮をごく薄くむいた大根は、600Wの電子レンジで100gあたり1 分40秒(300gで5分)加熱します。この熱々を、粉末かつおだしの素を溶かし た冷たい水に投入します。このとき大根は急激に縮もうとしますが、硬い組織 は縮まず、中心部の軟らかい部分だけ縮んで、一気にだしを吸います。あとは 「沸かして大根を膨らませては、火を止めて縮ませる」を2~3回繰り返せば とろとろに煮えます。最後に温めて各自の鉢に分け、田楽みそを添えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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