カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
久しぶりに「鱈と小芋のたいたん」を作りました。以前は、小芋(里芋)の皮
をむいてから煮いたり、下処理をした小芋を買ってきたりしましたが、今回は わたしの最近の作り方である「小芋は泥を落として皮付きのまま、電子レンジ (500Wなら200gで5分、600Wなら240gで5分の割合)で加熱し、すぐに冷 水に取って水の中で皮をむく」で作りました。これだとすでに芋に火が通って いますので、あとは鱈と煮て味をしみ込ませるだけ、ということになります。 京芋(えび芋)と棒鱈なら「芋棒」という京都ならではの一品になりますが、 今回使ったのは里芋と鱈のあらなので、名前は標題のとおりです。でも、味は 負けていません。しょうゆ:酒:みりん:水=1:1:1:7(しょうゆの10 倍稀釈)の煮汁を作り、そこに「実山椒のしょうゆ漬け」を漬けてある山椒風 味のしょうゆを少し加えます。しばらく煮て火を止め、鱈から出ただしを小芋 が吸えば、できあがり。芋の一部を切ったのは、3人分に分けるためでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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