カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
大阪・難波のホテルで、長男の結婚に向けた両家の顔合わせの昼食会がありま
した。8月に入籍後、既婚者向けの社宅に入居するそうです。さてその昼食会 では、箸附から水菓子まで何種類もの料理が出ましたが、祝椀の翡翠茄子、温 物の茄子の煮物、留椀の香の物の茄子漬けと、なすが3回登場したのが気にな りました。と言うのも、帰りが遅くなって夕食の準備がばたばたするのに備え て、午前中に「なすの白味噌あえ」を作り、冷蔵庫で冷やしていたからです。 今回は長なすを使いましたが、縦半分にしてから一口大にしたものを湯がき、 皮の色が青いうちにざるに引き上げます。こうして色を残したなすを、白味噌 と煮切ったみりんを混ぜたものであえます。皮は多少茶色くなりましたが、一 部はわずかに黄緑色っぽく残りました。よく冷やせば、夏場の食卓には嬉しい 一品になります。食事会のなす料理と重ならなくて良かったと思う一方で、ホ テルで白味噌あえが出なかったことを、いくぶん誇らしく感じました(^_^!)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっと工夫でこの美味さ] カテゴリの最新記事
|
|