カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
冬瓜(とうがん)というのはウリ科だけあって、本来は夏野菜なのだそうです
が、皮がしっかりしていて冬までもつというところから冬瓜と書かれるそうで す。夏場も出回っていましたが、秋になって値段が下がってきました。煮て食 べるのが一般的ですが、薄切りして塩もみすれば生でも食べられる野菜です。 今回は薄切りにしたものをごく細く切り、春雨、かにかまぼこと合わせた酢の 物にしました。春雨ほど細く切ればいいのでしょうが、果たせませんでした。 春雨の酢の物もそうですが、3種類の細切り(糸状に切った具材)のあえ物を 「拌三絲(バンサンスー)」と呼びます。ふだんはわたしも緑物にはきゅうり を使うのですが、今回はその代わりに冬瓜を使いました。冬瓜は皮をごく薄く そぎ落として細切りにし、軽く塩を振ってもんで、余分な水分を絞っておきま す。これを、茹でて戻して冷やした春雨、ほぐしたかにかまぼことあえ、ぽん 酢しょうゆで調味します。冷蔵庫でなじませ、各自に分けていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月26日 23時31分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[ちょっと工夫でこの美味さ] カテゴリの最新記事
|
|