宮内庁の予算約170億円 天皇家のプライベート予算約3億円 2012.02.13 NEWSポストセブン
先日の高円宮家の次女典子(26)が、出雲大社権宮司の千家国麿(41)と結婚し皇族の身分を離れるについて、国から、一時金として1億675万円が支給されたという。もちろん、これは、すべて、国民の税金から・・・・!!!紀宮の場合は、この一時金が、1億5250万円支給だったそうだ。それも合わせて、持参金は、3億円だったとか・・・(無税という特権も・・・一般国民だったら、半額の贈与税がきっちり取られるが・・・)怒りを通り越して・・・笑ってしまう・・・・そういう特権階級が、楽しく暮らせる国が、日本だということ。一方では、現在、路上生活者は約7500人といわれ、生活保護の受給者も160万世帯、216万人を数え、生活保護を受けられなくて餓死した母子もいた。格差拡大の中で、富裕層が 天皇制を、国民支配の道具のの一つとして利用する仕組みは、変わっていない。反天皇制は、民主主義を目指す運動にとっての究極の指標だと思う。(はんぺん)----------------------------------------------------------------------------------宮内庁の予算約170億円 天皇家のプライベート予算約3億円 2012.02.13 NEWSポストセブン 宮内庁には平成23年度予算で、170億8158万円の予算がついた。うち宮内庁費は107億8557万円。残りが宮廷費、内廷費、皇族費となる。皇室を支える“財布”の中身とは。以下に解説する。 【宮廷費】宮内庁が管理する皇室の公的活動費。宮中晩餐会や園遊会、行幸啓や外国訪問などに使われる。56億8378万円。 【内廷費】御手元金として支出される天皇家(天皇・皇后、皇太子一家)の日常費用などのプライベート予算。3億2400万円。 【皇族費】同じく御手元金として支出される各宮家の皇族の予算。平成23年度は当主1人につき3050万円など。2億8823万円。 *内廷費や皇族費は内廷職員や私的に雇用している職員の人件費としても使われている。※宮内庁HPなどを元に作成※参考資料:『知られざる皇室』(久能靖著、河出書房新社刊)、『皇室のすべて』(学研刊)ほか※SAPIO2012年2月22日号