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テーマ:戦争反対(1190)
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オランダ国防相は、イラクに派遣しているオランダ軍を来年3月に撤退させることを正式に表明したそうだ。12月14日に自衛隊の派遣の期限がくるが、石油の利権欲しさのブッシュの命令でイラク人を殺しまくってるアメリカ軍と同盟関係にある自衛隊は、米軍の補完的な役割を演じている。当然撤退すべきである。自衛隊はイラク人の攻撃対象であるので、殺害される可能性もあるし、武器を携帯している自衛隊員がイラク人を殺害する可能性もある。戦争状態の国に、紛争当事国の(つまり合州国の)同盟軍として武器を携帯して出兵する、ということが現憲法下で許されるはずがない。小泉は延長を目論んでいるが、自民党内部にさえ撤退論もある。現在の小泉のやり方を見ると、ゴリ押しして延長させることも充分考えられるので、世論の力で撤退させるようにしなければならない。
最近日記を更新していないので、ネットウヨさん(本宮ひろ志先生を支援する勝手連さんによる命名と思う)たちの妨害が少なかったけれど、この記事をかくとまた彼らのコメントが書かれるだろう。彼らの目的はなんなのだろう? kimdongsungさんのブログをみると反戦的なものにはなんにでもいちゃもんをつけている。私たちのHPにも「文責をかけ」「名簿をつけろ」と勝手な要求をして「反戦」に対するまじめな討論をする人がげんなりするような書き込みをする。それが目的か? いやしかし、それほど明確な目的意識を持っているような様子はない。 おそらく「寂しい」のだろう。日常で話し相手がいないのかもしれない。それでネット上で「他」と話す喜びを感じているのだろう。しかし、彼らの書き込みに(全部は面倒くさいが)一部でも反論することによってわれわれも、本当に右的傾向を持った生身の人たちを論破するための訓練ができる。私たちはこのことを利用しつつ、しかしネット上にとどまらない、運動を形作っていかなければならない。 ネットウヨ以外の皆さん、是非、ネットウヨの意見はシカトしていいですから、(会話がつながらなくていいですから)「反戦」の意見、各地の活動などを書き込んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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