楽天！好好（ハオハオ）アジアン雑貨観賞☆

飛鳥「タイ料理を食べてきましたー！」

猫花「突然、何を言い出すニャ～！」

飛鳥「(聞いてない)エスニック料理、お店で食べたのなんか、

　　　　何年ぶり！？

　　　　思い出せないほど！o(≧∇≦)o」

紅華「嬉しかったのはわかったから、ちゃんと順序立てて

　　　　話してちょうだい、奏さん。(^-^;)」

飛鳥「ああ、そうね…。

　　　　ママ友３人＋ムスメと行ってきました。

　　　　タイ料理なんて、ムスメの食べられるものはないかと

　　　　思ったから、最初のうちは、留守番頼んで置いて行く

　　　　つもりだったけど、この日はムスメの３歳の誕生日

　　　　だったんです！

　　　　誕生日に留守番させるのは、可哀相かなぁと思い、

　　　　連れて行くことに」

猫花「奏さん、ムスメさんの誕生日、忘れてたニャ～？」

飛鳥「そ～なんス！！」

猫花「そっ、そんなこと、開き直って大声で

　　　　言うんかニャー！！

　　　　しかも、ポケモンにゃー！？」

Ｓ２Ｑ「でも、おそらく、ポケモン『ソーナンス』は、全部カタカナで

　　　　『ソ～ナンス！』って言うと思いマス」

猫花「どーでもいいニャー！」

紅華「はいはい。それで、どこで何を食べてきたの？」

飛鳥「鎌倉の『バーンウエンター』というお店です。

　　　　去年出来て、ちょうど丸１年経ったところです。

　　　　お店は狭いけど、綺麗だったし、半分は

　　　　テーブル席、半分が座敷になってました。

　　　　ムスメがいたので、座敷があったのは

　　　　ありがたかったよ～。

　　　　食べたお料理は、こちらになります」


パッブーンファイデーン（空芯菜炒め）


手前：パッタイ（タイ風ヤキソバ）
奥：トードマッタレー（魚のすりもの揚げ）


タレーパッポンカリー(海鮮ココナツカレー)
カオスワイ（ご飯）

紅華「どれも、おいしそうねぇ！」

飛鳥「タイに住んでたことあるママ友が、後からメールで教えて

　　　　くれました！

　　　　写真撮るしか頭になかったので、助かりました！

　　　　多謝です～！(~O^)/

　　　　そのママが、お店のタイ人のおばさんに、タイ語で

　　　　いろいろ聞いてくれたので、安心だったよ！(^O^)/

　　　　お店のおばさんも、にこにこしてて、小柄で可愛らしい！

　　　　日本語もわかるから大丈夫だけど、タイ語のやり取り見てると、

　　　　タイに観光に行った気分に浸れて、一層面白かった～！

　　　　私、タイ語って、あんまり聞いたことなかったけど、

　　　　なんだかカワイイっぽいような、カッコいいような、

　　　　両方の響きを持ってる気がします～。

　　　　当たり前だけど、中国語や広東語とは、明らかに違う感じ。

　　　　いやぁ～、不思議な体験でした～！

　　　　そうそう。お料理は、ここのお店では日本人に合うよう、

　　　　多少辛味は抑えてあります。

　　　　タイ料理を初めて食べる人や、私のようにピリ辛止まりな人には、

　　　　おいしく頂けるかと。(*^-^*)

　　　　辛いの好きな人は、注文する時に言えばいいみたいです。

　　　　現地では、とにかく辛いそうですよ」

紅華「盛り付けも、キレイね！

　　　　それだけでも、充分おいしそう！」


猫花「空芯菜は、中華料理でも見るニャ～」

飛鳥「そうだよね！このお料理では、味噌炒めっぽくなってて、

　　　　トウガラシもブツ切りで入ってました。

　　　　私は食べませんが…っていうか、普通は食べませんが、

　　　　うちのダンナなら、食べるでしょう。(笑)」

Ｓ２Ｑ「空芯菜、最近は、スーパーとかでも見かけるように

　　　　なりマシタネ」

紅華「奏さん、今度買ってきて、何か作ってよ」

飛鳥「出たな！ホンファの『買ってきて攻撃』！

　　　　しかも、今度は『作って』と来たか！(-_-;)」


【空芯菜】
生の時は、こんなです。


猫花「ヤキソバ、赤いニャ！」

飛鳥「そ～なんス！」

猫花「……」

飛鳥「一瞬、トウガラシが練りこんであるのかと思うような、

　　　　ピンクっぽい麺なんだよねー。

　　　　多分、チリソースの色かな？

　　　　細い平麺で、ビーフンのような、ちょっと透明感のある感じ。

　　　　レモンをかけて頂くと、サッパリしておいしい」

紅華「エビがゴロッと入ってて、ゴージャスなヤキソバね！」

猫花「奥にある、これまたトウガラシが練りこんでそうな

　　　　オレンジっぽいのは、なんだニャー？」

飛鳥「タイ風さつま揚げ…みたいなことメニューに書いてあったな。

　　　　向こうにもあるのね、魚のすり身で作る練り物って。

　　　　甘酸っぱいドレッシングが添えてあって、キャベツの千切りの

　　　　方にかけるのか、両方かはわからないんだけど、

　　　　私のことなので、両方にかけてみました。

　　　　日本では、さつま揚げにドレッシングなんてかけないけど、

　　　　グー！！でした！」

Ｓ２Ｑ「味は、日本のさつま揚げとは違って、ピリ辛デス」

飛鳥「ヤキソバもカルチャーショックでしたが、

　　　　カレーもカルチャーショック

　　　　セロリやピーマンが入っていて、ネギかかってます。

　　　　しかも、玉子とじ風っぽく、玉子入ってます！

　　　　ココナッツミルクの甘～い風味が、いかにも

　　　　アジアンなカレーです～！」

紅華「またしても、エビがゴロッと入ってて、こちらも豪勢ね！」

飛鳥「これも、ホントおいしかったのよ～～！

　　　　セロリ入れるのって、珍しいよね。

　　　　ピーマンは、うちの実家の母がチャレンジャーでね、

　　　　実家のカレーには入ってたことがあって、

　　　　でも、これがなかなかまいう～！」

紅華「セロリやピーマン嫌いな人も、これなら食べられるかも」

飛鳥「そんなに辛くなかったから、子供でもイケそうだったけど、

　　　　うちのムスメは、『イヤッ！』って、ハッキリ。

　　　　カレー好きなんだけどねー。

　　　　あまりにも、普段のカレーとかけ離れてて、

　　　　認めなかったかー？？」

Ｓ２Ｑ「カオスワイ（ご飯）は、タイ米デスネ？」

飛鳥「タイ米だったけど、ふっくらしておいしかったよ。

　　　　カレーとも合ってたし。

　　　　ムスメも、バクバク食べてた。

　　　　ていうか、ムスメ、ほとんど白米しか食べなかったね。

　　　　もともと、白飯好きで、それしか食べないこともある位で。


　　　　意外に、タイ米がおいしかったことにビックリ！

　　　　確か、10年以上前に、日本でタイ米を輸入してたことが

　　　　あったんだよね。

　　　　天候の関係で米不足になっちゃってね。

　　　　タイ米の他にも、カリフォルニア米とかも輸入してて。

　　　　その時、タイ米って、おいしくないとか言われて。

　　　　実家でも、国産米と同じく普通に炊飯器で炊いたら

　　　　マズくてね。

　　　　でも、本当は、本来の炊き方をすればおいしかったんだよね。

　　　　当時、『美味しんぼ』を読んで、なるほど～！って思ったのを、

　　　　このご飯を食べて思い出したよ。

　　　　あの時の日本の態度は、タイに失礼だったね！

　　　　米不足の立場もわきまえずに。

　　　　チャーハンやカレーには、かえってタイ米の方がおいしいんじゃ

　　　　ないかって思うほどだったよ。

　　　　それくらい、あの白飯はおいしかった！！」

紅華「奏さん、タイ米買いそうね。」

飛鳥「う～～～ん、でも、タイ米の本来の炊き方って、

　　　　知らなくてさ～。

　　　　釜で炊くのかしら？

　　　　うち、ガスオーブンで米炊いてるけど、水加減とか

　　　　蒸らし加減とか変えれば、出来るかなぁ？」

猫花「今度、お友達に聞いてみるニャ！」

飛鳥「」