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カテゴリ:ダンナのいない日
今の時期、学校関連の節目行事が目白押しですね。
ツイッターの#team_R40では、 子どもの合格発表サクラサク つぶやきが流れています。
私自身、高校も大学も一生懸命受験勉強をしたわけでないので、 入試と合格発表には特別な感慨はないですねぇ。 入学式はどれもボーッとしてたというかあまり覚えてなくて、 印象に残っているのは、小学校の卒業式です。 それも自分の時じゃなくて、上の人たちのです。
在校生が卒業生に送る言葉が送辞、 卒業生が答えるのが答辞ですが、 うちの小学校では毎年ほとんど同じ台本で、 誰も壇上に上がらず、数人ずつに割り当てられたセリフを言う時だけ、 ぴょこんと立つという芝居仕立て(?)になっていました。
送辞の出だしは今でも覚えています。 中学年「妙見山(学校の近くの山)の桜の蕾がふくらみ、 明るい春の日差しが校舎を包みます」 低学年「春でぇす!」 中学年「そして今日は」 低学年「おにーさんおねーさんの」 中学年「めでたい卒業の日です!」
低学年は代表参加だったのですが、 ちっちゃい子が揃ってぴょこんと立つのは、 中学年から見ても可愛いのなんの。
歌は定番の『蛍の光』と『仰げば尊し』。
30年以上前のことなので、 今では口語調のわかりやすい歌になって、 芝居仕立ての送辞や答辞もやってないでしょうね。
でもこうして30年以上経っても覚えているわけだから、 あれはあれで印象に残って良かったと思います。
桜にはまだ早いですが、 こういう時期の雨はさくら雨なのかもしれません。
2010年3月4日の歩数 565歩
今朝のFM802でかかっていたJUJUの『桜雨』から いろいろ思い出してみました。 今節目の人にとって、別れであってもうまく行かなくても、 やさしい雨であればいいなと思います。
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最終更新日
2010.03.04 23:17:24
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