|
カテゴリ:読書
積読本、 とりあえず1冊完読。
著者は、 ハーバード大学卒業後、 財務省、 マッキンゼー、グーグル、 そして現在はフェイスブックCOOと 華々しいキャリアのうえに 二人の子育て中で しかも美人ときた。
子育ての部分は 私にとっては未知の世界なので 飛ばし読みしてと…
彼女のようなキャリアの持ち主が 声を上げなければならないほど、 アメリカでも 社会生活に大きな影響を与える決定において 女性の声が平等に反映されにくい状況が 続いているというのは意外でした。
話せばわかるというところと、 場合によっては 周りが黙ってないというところは 日本とは違いますが、 アメリカ女性といえば 自己主張の強い 昔々のウーマンリブ(死語;)のイメージを 引きずっていた私には、 受け身な部分が新鮮でした。
タイトルの『LEAN(リーン・イン)IN』とは 一歩踏み出すという意味だそう。
読み物としては この前読んだ『不格好経営』の方が 面白かったけど、 考えさせてくれるのは こっちかな。
思ったより 共感できるところが多かった。
で、 大真面目に 仕事とはリーダーとはって 語っているので 笑う場面はないんですが、 翻訳にワロタのが、 グーグルからオファーをもらって 気持ちは行きたいけれども、 発展途上のグーグルと他社を比較して迷って CEOのエリック・シュミットに 率直にジレンマを打ち明けるシーン。
エリックからの答えは 「アホやな」 !!! なんでここで関西弁!?
どんな言葉を発したのかわかりませんが、 彼のユニークな表現を訳す日本語が 他に見当たらなかったんだろうか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.11 16:26:49
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|
|