夏に咲くクレマチス
2005.7.10放送 『趣味の園芸』より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夏に咲くクレマチス夏~秋まで咲くクレマチスタングチカグループ(黄色いクレマチス) ・生育が旺盛なので、蒸れないようにすき間を空けて誘引する。(夏の蒸れに弱い ・種が魅力的。フラミュラグループ 「トリテルナータ・ルブロマージナータ」 ・甘い香りがする。 ・四季咲き性。ヘラクリフォリアグループ 「ニューラブ」 ・葉が大きい。 ・木立性なので絡まない、支柱を立てて育てる。ビタルバグループ 「サマースノー」 ・花の大きさに比べて花芯が大きい。 「ゴールデンティアラ」 「マイエンジェル」 「ミセスロバートブライドン」夏咲きのクレマチスの育て方 ●鉢に植え替える 成長を止めない! ・一回り大きい鉢に植え替える。 ・伸びているつるは切らない。 【用土】…赤玉土(小~中粒):4 鹿沼土(中粒) :3 腐葉土 :3 ・根を崩さない。 ・少し深植えになるように。 ・古い支柱はそのまま、新しい支柱を立てる。 (ツルを折ると花が咲かなくなってしまう。) ・ツルが支柱の外側になるように誘引する ●地植えする 失敗しないコツ! フェンスに植える時は、右端か左端に植える。 ・根が深く広く張るので、大きめの穴を掘る。 ・掘り返した土に、腐葉土と緩効性肥料を2~3割混ぜる。 ・支柱をつけたまま地植えする。 ・株立ちするように深植えする。 ・土は株元に小山を盛る。 ・最後に誘引。 クレマチスの楽しみ方応用編 ●壁にはわせる。 熱を受けないように、ワイヤーは壁から15cmほど離す。 ●樹幹に巻きつける 根が絡み合わないように、木から30~40cmほど離して植える。夏の管理方法 ・地温を上げないように… 二重鉢にする。 グランドカバープランツを植える。 ・芯どまりした場合は、一節前で切る。 ・液肥は規定の2倍に薄めたものを月2回程度。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気blogランキングに参加中です