BSのドキュメンタリー番組
今日はBS世界のドキュメンタリーを見ました。こどもがほしいというシリーズで海外の高度医療などのドキュメンタリーをしていました。きのうチャンネルをまわしてて見つけたんです。今日は男性不妊の特集で、事故とがん治療で顕微授精をうける男性と家族の話とか、遺伝的に精子がでてこない人と奥さんの話とか、とっても技術的なところだけでなくって、イギリスで最初に体外受精をした人とその子供、孫、先生とかでてきたり、ドキュメンタリーとしてとても感動しました。日本ではまだあんまり体外受精のお話なんかは、番組で特別なことをしてるっていうふうにしかテレビにでてこないように思うのだけど、普通にがんばってる夫婦の日常とか苦労をしてできたときの喜びとか落胆とか、ドキュメンタリー番組としてはあんまりないのではないかなあって思う。イギリスとか海外での話なので、そんなふうにするんだあって思うこともたくさんあったり、たとえば私の受けた病院では採卵時は夫とか家族が入れなかったけど、ここでは夫の普通に入ってて、医師と話しながら採卵とかしてる風景あったり、連れ子のお母さんの子供たちもお母さんの体外受精を応援してだめだったときいっしょに悲しんでたり、やっぱり夫婦の愛が一番大事なんだろうなあって思ったり。。すごくおもしろかったです。http://www.nhk.or.jp/wdoc/3回シリーズで明日もあるようなので、もし興味があったら見てみて下さいね*^^*なんか普段みることのない、でも、直面していることなのでとってもためになったり共感して泣けてくることばかりでした。今日は午後よりお仕事です~。