|
クリコレIII。
こんな貴重なコンサートは二度とないと思って命かけて通ってます。 記憶が上塗りされないうちにちょっとだけ本日マチネのメモ。 昨日書いたとおり、なんだか同じ人に当たる!(笑) やはり今日の日直は岡田さん2回目!でした(*^_^*) でーも!内容はすこし異なっていて、とっても面白かった!! 体毛があまりないため、剃らなくて済んだ話より・・ xx毛が2本しかなくて(お父様は1本だけだそうです)、きっと子供が生まれたら 3本なんだろう、という話は前の話とだいたい同じでしたが、 「半ズボン!」という言葉のアクセントが、ちょっとユニークだったため、 舞台袖から揶揄が飛びまして、「え?これって方言?」と吃驚する岡田さん。 そして、開き直ったかのように「群馬では、半ズボン!(半を高く上げて発音)っていうんだあ」 って、ちょっと東北弁くらいの誇張されたアクセントで、説明を続ける岡田さん。 そして、話が10分近くなってきたのか、自分の出ているテレビの番宣をはじめようとした そのとき! なんと、蝋燭をもった祐一郎さんが、下手から現れ・・・・蝋燭が消えないように 大事そうに持ちながら、客席のほうに顔を向けることもなく、すすーっとゆっくり 下手から上手まで通過・・・・。 岡田さんは、それを見て「おおっ!10分過ぎそうになると現れる祐さん!! あ、蝋燭が消えないように?ああ、蝋燭が消えないように・・・ですね?」と 思わず解説してしまう岡田さん。なんと面白い展開だったこと! 祐一郎さんが通るだけで、沸き立つ客席! しかも蝋燭もってる!もうバルジャンのあの最後に近いシーンを思い出しちゃいますよ。 みんな祐さん大好きなんですね! 岡田さんは、そうして歓声浴びながら祐一郎さんがゆっくり通過するのを見守り、 その後あらためて番宣。 毎週金曜日22時から「TBS下剋上受験」に出てます!よろしく!! ということを叫んで、終わりました!!(*^_^*) 祐一郎さん、これから毎回日直時に、このようにささーっと通過されるのかしら? 楽しみ! で、何事もなかったように、イエーーーイ!って、奥から祐一郎さんが登場! ほんとに嬉しそうで、皆さんを紹介しながらの、あの手の動きが可愛い!! 声もびんびん響き、今日も調子よさそう! 他の皆さんもほんと調子がどんどん上がってて、特に万里生くん! 祐さんとの闇が広がるの影響かどうかは分かりませんが、ソロ曲も どこかパッションが増してる気がしました! 瀬奈さんと吉野さんのフレンドシップ!の歌もどんどん進化(?)してますね! 瀬奈さんにかっこいいふりをさせる、そしてそれぞれが刀を抜く音まで シャキーン!って音声さんが付けてくださって、(あ、実際は衣裳にマイクを挟んで それを刀に見立ててるのですが・・・)まるで劇団新感線の世界! 吉野さんのマイクの挟み方、取り出し方はちょっとエッチでしたよ・・・(*^_^*) 歌に移行せず、このままのアドリブを観ていても愉しそう! 吉野さんは、何をやっても、いつも抜群に面白く、 根っからの優れたエンターテイナーですね! 祐一郎さんと保坂さんのパイレートクィーンからのデュエット。 静かに登場して、ちょっと内股気味に、ちんまり座る祐一郎さんにツボります。 ちょっと伏せ目がちなその目がたまりません。まつ毛がね、とっても長くて素敵なの。 保坂さんとは気心知れているせいか、やっぱり距離感の近さを感じます。 たった数分なのに、パイレートクリーンのあの切ないシーンを再現してくれていて、 胸がきゅーんとなります。最後はちょっと照れたように周りを見回してから、 えへ!ってなる祐一郎さん、そして両手を上げながら知寿さんを追ってバタバタと去っていく 祐一郎さんが可愛すぎ。 1幕ラストのレミゼOne day more のシーン。祐一郎さん、もう現役高校生のような カワイイ足元!どうしてこの靴なのか?という疑問はあるけど、まあいいや(笑) 最初かっこいい姿なんだけど、旗と見せかけたあれが実は煌めく赤いちゃんちゃんこベスト であるということがわかって、それを着せてもらったときのあの笑顔! ほんとに嬉しそうでね。みんなに祝福されてタッチする祐さん。毎回大拍手浴びます! 今日はね、上から降ってくる赤い紙ふぶきが、祐一郎さんのほっぺたに2枚貼りついて、 そのあと、口元にもぺりって貼りついて、あわわ!!!ってなってた祐一郎さんが それでもえーい!ってカッコよく決めようとしてて、超面白かったです。 客席がわおーん!って湧きました。みなさん笑顔で、休憩へ。 2幕!幕が開けると弾けてる涼風さんや瀬奈さん、保坂さんなどの姿がとっても素敵で 美しく、くらくらとしてしまいます。 いろいろと素晴らしいけど省きまして・・・ 最後のダンス。いつもそうですが、やはりどんどんパワーアップしてますね! この勢いつくところが祐一郎さんの凄いところ! 吐息の部分は、もうくらっとくるような色気むんむん! 顔の向きも変えて、あちこちにセクシービームを放ってます! トートとして本公演でみた祐一郎さんとはまた違って、どこか達観度が高まって しかも包容力まで高まったような男気にあふれるトートです。 このトートのあとは、しばし息がもどりません(笑) 万里生くんとの闇広・・・もう、どんどんパッションが増してきてます! 万里生くん側もね、すごく変わって来てる。優等生型から、パッションを感じる 劇的なルドルフに転じてきていて、だからこそ、祐一郎さんとのデュエットも劇的に なってきてます!万里生くんの音程がすごくよいので、祐一郎さんも歌いやすそう! 最後は、ほんとに心からの笑みをもって、万里生くんを大きな両腕を拡げてハグする 祐一郎さん!万里生くんがちょっとちまっとちっちゃく遠慮気味になるのが可愛い。 なんだか、じーんときちゃった! そして・・Music of the night。 いままでもじわっと来ていましたが、また最初の頃とは違って、たっぷり時間を 掛けながら、ドラマチックに感情を顕していく、というバージョンアップされた 怪人であり、新鮮でした。 you live as you never lived before のところとか、 Only then, can you belong to me の息遣い、歌い方、ここに今日はぐぐーっと惹きつけられ涙が出ました。 そして、Touch me, trust me のあたりでは、 その少し前から、感情がこみ上げてすこし泣きそうな気持ちを堪えたような祐ファントム。 その気持ちをぐっと制御し吹っ切るようにTouch me と子音を強めに吐いて歌う祐一郎さん。 ここにも、じわっと来てしまいました。 いつもオーケストラや蝋燭も観察しようと思いつつ、あまりにも奇跡のような 祐一郎ファントム一点に惹き付けられてしまって、どうにも周りが観察できずにいます。 ほんとに奇蹟のように素晴らしいあの数分です。 悩ましげに、首をちょっと傾げたり、斜め前に視線を転じたり・・・ その目に宿るあの哀しさ・・・胸がぎゅぎゅっとならずにいられない。 ランベスウォークのときには、同じ人と思えない笑顔の祐一郎さん。 今日は上手から降りて最前にタッチしたあと、通路に戻らずそのまま5列あたりの端 までタッチしにいって、そのまま5列の人の前を通って通路に戻ったので、 一部の前方通路席の人にはタッチしてませんでした。 (2列目に友人がいたので、ちょっとその気持ちを考えると・・・うーんな感じでした) まあ、そのときそのときで、いろんな状況があるので、しょうがないのかな。 私は通路には近くなかったので、皆さんの様子を観察してました。 祐一郎さんは、下手から半ばまではたっぷり時間をとってますが、最後の上手通路は 割と早足な感じかな? ほんとに最後も素敵な笑顔で、たくさんお手振りもしてくださり、 幸せなマチネでしたし、そのあと祐友さんといろいろお話しもでき、愉しかったです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.25 00:54:03
コメント(0) | コメントを書く
[Yuichiro Yamaguchi (Stage, TV, others)] カテゴリの最新記事
|