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カテゴリ:生き方で思うこと
よく母親と話すことの1つに、
「環境は心の影」とか「環境は心の現われ」ということを語ったりします。 というのも、人は事実をありのままに見ることは少なくて、「昔のイメージ」とか「力の関係」とかそういったフィルターを通してみている。 変な話、年の離れた兄弟が、兄がいくつになっても弟を子ども扱いするということも、昔、「あいつは子供だから」という気持ちが強く、それが、何年経っても拭い去れずに、残っていることがある。 傍から見るといい大人が、なんで子ども扱いしたり、されたりしているのだろう?と不思議に思うかもしれないが、全ては「心のフィルター」が邪魔しているがゆえ。 その人にとっての環境は「心」を投影しているだけなんですね。 自分でこんな環境を選んだつもりはない!と思っても、渦中にいると確かに分からなくても、一歩はなれて他人の目から見ると一目瞭然だったり。 ごくたまに、「何でこんな環境に自分は身をおいているんだろう?」と思うことがあっても、「何でだろう?何でだろう」と考えることによって見えてくる、真実に出会えることが面白かったりします。 そうすると、益々「今作っている環境は、自分のこんな《想い》からくるのか!」と気づける。 まさに、原因と結果の法則を見つけることにはまっている自分がいたりするのです。 ブログランキング。 良かったらボタンをポチッと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月25日 23時51分04秒
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