手作り味噌作り
友人のCちゃんと味噌作り。前日から、大豆を水に漬けておきます。大豆6キロを水煮付けておいたら、増える増える!!大鍋3個になりました。1つは20人前のボルシチ作れるほどなんですが・・・。我が家のコンロは2つしかないので、朝から鍋を交代させながら、1つは保温調理(新聞やタオルで包んで、発砲スチロールに保温)しながら、大豆を炊いていきます。この保温調理すごいですね。ほかほかです。高校生のとき、英語で3つのパンケーキを一度に焼くには?というトピックをやったなぁと思い出しました。英語の構文は覚えていませんが、内容は覚えているものですねぇ。(最初に2枚焼いて1表2表、次に1枚抜いて1裏3表、最後に2裏3裏を焼くというものでした)大豆が炊けるころ、Cちゃん到着。「いいにおい!!おいしそう」と豆好きのCちゃん。こちらが麹。こちらは大きなたらいです。塩とあわせておきます。麹と大豆はこちらで買いました。播州こうじやさん毎年お世話になってます。おそるおそる味噌作りをはじめた私も今年で3回目。Cちゃんも味噌作り経験者。味噌作り講座に行ったそうで、大豆をつぶすときは、ビニールに入れて、手でつぶしたそうです。私は去年はすり鉢とすりこ木でたいへんだったので、ミンサーを買うか悩んでいたのですが・・・。ミンサーってこんなモノです。 貝印 ヘルシーミンサー今年は力強い精鋭機が我が家にありました!こちら、餅つき機さんです!!餅つき機年末の餅つきのとき、味噌用の付属品があったのをチェックしていたのです。義母によると、「大豆が飛び跳ねるからたいへんよ!」と聞いていたので、不安ながら、スイッチオン。たしかに、最初は飛び跳ねるので、つきっきりでふたを押さえてないといけないのですが、半分以上つぶれると、大丈夫。手で作業するのにくらべたら楽勝です。このくらいまでペーストになりました。らくちーん!!二人で、「すごいねぇ、餅つき機!」と言いながら、4回ほどつぶす作業をしたら、終了。仕込んだ量は去年の倍量あったのですが、早くできました。そういえば、実家の亡き祖母は餅つき機で、味噌を麹から作っていた記憶があり、習っておけばよかったなぁ。つぶした大豆と麹をまぜまぜ。味噌玉を作ります。大きさがおにぎり大ぐらいなです。たらいにいっぱいできました。これを保存する容器に、空気を入れないようにたたきつけるように投げ入れます。空気を抜くようにおさえていきます。最後に塩でふたをして、ラップで覆って終了。できあがり。Cちゃんは巨大タッパー2個に分けて入れました。片方を体重計に載せてみたら、6,7キロ。私はお家にあったおおきな瓶に。義母が近所に味噌作りを頼んでいたときに使っていた容器だそうで、大豆3キロ分で12キロぐらいあるに、瓶の半分の大きさ。下に敷いた新聞で大きさを想像してみてください。夏を越えたら食べれるのでそれまで、熟成させます。楽しみ。「おいしくなーれ!」大鍋が欲しいなぁ。これ35L入るんですよぉ。来年もこの量で作るなら、この鍋1つでいけそう。毎年1度しか使わないしなぁと躊躇中。アルミ プロシェフ 寸胴鍋 36cm(蓋付)