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カテゴリ:コブちゃんの幼稚園生活
口にチョコレートシロップをつけたまま「ばーばに手紙書く」と自分で書き始めたコブちゃん。 書く内容を口にしながら、字にならない字をサラサラと書きます。 書き上がると、何回も読みました。 読む度に微妙に内容が違っていくんだよね。 「『こんにちは』ははずかしいけど、ちゃんといいます。それでもパパとママはだいじょうぶです。」 「それでもばーばがいちばんだいっき(大好き)です。」 「それでも」がこの頃のお気に入り。 徐々に語彙が増えて行きます。 その後パパに書いた手紙。 「今日パパは飲み会で遅いけど、会社のおともだちと遊んでいます。」 「パパに早く会いたいです。」 「会社」の「おともだち」と「遊んでいる」とはね。 楽しんでいるといいね。 幼稚園の先生にもお手紙。 「せんせいへ みんなと遊んでたのしかったです。 それでもいちばんだいすきです。」 このてがみを 「ママも読んで」 と持ってくるのだけど、読めるわけない。 最初はコブちゃんが書きながら読んでいたことを覚えておいて、適当に調子を合わせていたのだけど、そのうち黙って書いたものを持って来て「読んで」と言われた。 何故だろう、ものすごいプレッシャー。 さすがに「この字はコブちゃんにしか読めない字なんだよ」と打ち明けてしまった…。 「大丈夫だよ、読めるさあ!」 とまるでひるまないコブちゃん。 「ママにはお手紙書いてくれないの?」 と話の矛先を変えると、 「うん、ママは読むだけ。読んで。」 しかも指を指して 「ここはひよこ組のことだからね」 などと注文をつける。過酷です。 毎日毎日、日に何回も 「ママだーーいすき」 と言ってくれるコブちゃんだけど、今日初めて 「ママきらい!」 と言われました。 デジカメのバッテリーを顔に近づけるコブちゃんに、 「舐めないでね」 と先回りして注意したら 「なめてないもん!!」 「ママきらい!」 「ママなんかほんとうに知らない!」 と大激怒。 何度かご機嫌を伺ったものの拒まれ、30~40分後ようやく 「ごめんね」と近づいて来てくれました。 成長と共に、自尊心を表現できるようになって来たコブちゃん。 ママも心して接していかないといけないね。 気をつけていても、ついつい感情に任せて怒ってしまうことが多いママ。 コブちゃんの人格形成に悪影響が出ないかと、不安を感じる今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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