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カテゴリ:アート
珍しく早起きして、世田谷美術館へ行ってきました。
ここ、とってもいいところだけど、ちょっと不便。 土曜の朝のためか、意外に混んでいました。 今回はルソー地震の作品と、ルソーに影響を受けた国内外の画家の作品が。 やはり一番印象的なのは、「熱帯風景、オレンジの森の猿たち」でした。 観ているとジャングルのざわめきが聞こえてきそうです。 カミーユ・ボンボワの作品は本当に素朴だけど楽しいです。 いわゆる「ヘタウマ」ってやつなんでしょうか。 アンドレ・ボーシャンも、女性のバランスが何かおかしいって感じだけど、それも味になってる気もします。 個人的には岡鹿之助の優しいタッチの絵がよかったです。 絵本の中に出てきそう。 横尾忠則にいたっては、言うことなし、って感じでした。 シュールで思わず笑っちゃいます。 ミュージアムガイドもカラフルでイラスト付き。とてもわかりやすくてよかったです。 砧公園はすっかり秋の装いで、はらはらと落ち葉が落ちる様子がとてもきれいでした。 写真は、美術館裏のもみじ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月02日 21時36分14秒
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