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テーマ:最近観た映画。(38905)
カテゴリ:映画
ここのところ会社で腹の立つことが多かったけど、これを観たらちょっとすっきりした。
アン・ハサウェイは確かにはまり役だと思うけど、やっぱりメリル・ストリープ。 徹底した鬼ボスっぷりがかえって気持ちいい。 実際にこんなボスがいたらやってらんないけど。 ちょっとだけ見せた弱い部分とか、本当は部下を見る目が確かでとにかく自分の仕事にプライドを持っているところなんか、かっこよかった。 最初はボスを「人使いが荒くて自己中心的で自分を全く認めてくれない」って思っていたアンディだけど、だんだん彼女を理解してきて、彼女を悪く言う人に対して、「彼女が男だったら、すごくできる人って言われるでしょ?なのになぜ女性だからって悪魔って言われるの?」って言う。 これ、すごーくわかる。 男性は、なんだかんだ言っても(大抵は)できる女性を敬遠するんだよね。 自分に自信がない人ほどそう。 仕事ではっきり物を言う人を「気が強くて、ほっておいても大丈夫な人」っていう風に扱って、あまり自分から意見を言わないタイプの女性を気にかける。 意見を言わない=かわいい、自分の下に置いておけるって思う傾向があるみたい。 仕事でがんばってるからって、プライベートでもそうとは限らないのにね。 ちょっとそう思うことがあったから、余計にこの映画を観てすっきりした。 それにパワーももらった気がする。 私の周りにもすごくおしゃれで、会社でもずっとピンヒールって人がたくさんいるんだけど、いつも大変だなあって思ってた。 でも、好きなんだよね、おしゃれが。 私はそういうタイプではないし、職種的にもそれが必須ではないから割とてきとーな格好で会社へ行ってるけど、そうでない人たちはすごいなあ。 でもきっと素敵におしゃれできると気分も違うんだよね。 ちょっとだけならそういう格好してみたいけど、一日中は無理・・。^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月08日 23時51分26秒
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