よつば日記

土地を売主さんに希望価格まで
値引きしてもらった、まるの一家。

そして、もうその週には


土地の「仮契約」をすることに。


なぜ、本契約でないかいうと、

まるの家が購入する土地には、
まだ売主さんが住んでいらっしゃるのです。

でも、家を中古ではなく土地で売り出していたのです。

なので、値引きには、土地を更地にしてくれるという
条件までついたので、総合するとかなり値引きに。


この話、不動産屋さんにも、後で知ったいろんな人に、
めったに無いことだと言われました。

おそらく、もう少し待てば
そのままの値段でも買う人が現れたはずの土地。

売主さんが売ることに急いでいたのでは？ということ。


しかし、実際更地にするのは２ヶ月後くらいに。


なので、とりあえず仮契約をすることになったのです。


土地を探してくれた不動産屋さんで仮契約。
２時間くらいかかりました（主に書類の読み合わせ）


その模様を漫画や絵にしても面白みに欠けるので、
その頃のタッ君の様子にズームをあててご紹介(笑)


　　　　　


契約の間、不動産屋さんの営業さんが、
タッ君をほとんど見てくれていました。


この営業さんとは、ずっと家や土地を見るのに
つきそってくれた方なので、
タッ君ももう、すっかり慣れた様子。

不動産屋さんの接待ルームで
（他に人がいなかったのですが）
はしゃぎまわるタッ君（汗）


その間に書類を読んだり、確認したり、
サインやハンコを押して、仮契約は終了です。




売主さんにも別の不動産屋さんが仲介ではいってます。
なので、値引き交渉などは、こちらの不動産屋さんの営業さんと上司の方が
まるの一家にかわって、向こうの不動産屋さん経由で
売主さんと交渉してくれたのです。

でも、ここで思ったことがあって、

業者さんでなく、個人の売主さんに直接
こうして会うと、

どんな理由であれ、
長年住んだ土地、家を手放すのは
寂しいことなんじゃないだろうか？…と。


聞いた話、売主さんは業者さんでなく、
個人の方に土地を売りたいと希望していたらしいのです。
きっと、誰か分からない人に土地を買われてしまうのでなく、
次に土地に住んでくれる人を自分で確かめて
渡したかったんじゃないだろうか？


全部ハコの勝手な想像ですが、
そう思ってしまったのです。


心の中で


土地、大事にします。

そう思いました。




ともあれ、仮契約は無事終わりました。

土地の引き渡しが２か月後だから～と
のんびりしてはいられません。


これから家を建てるために


施工会社を探すことになるのです。



いよいよ、「マイホームへの道」

家づくり、突入編です。


タッ君、ナベさん、ハコ、
一家団結して、この道を切り開いていきたいところですが？



つづきます。



「マイホームへの道」は
タッ君２歳の話を織り交ぜながら更新予定です。