よつば日記

タッ君（５歳）

あいかわらずの、不思議生命体ぶりを発揮してますが、
タッ君の同級生の５歳児達の間では早くもこんな会話が。

「私、〇君と将来結婚するんだ～」

「僕は、〇ちゃんのことが好きなんだ～」

へえ～…(笑)

もちろん、女児は成長が早く、２歳くらいから
そういう会話をしているということも聞きますが、

そして、タッ君と遊んでいる女の子はとくによく
言っているのですけど、
好きな男児とそうでない男児とでは扱いが違うと(笑)

最近、タッ君が、

「〇君は、〇ちゃんのことが大好きなんだけど、
タッ君とばっかり一緒に遊んでいるんだ～」

「そうか。でも、〇君はタッ君はお友達だからだけど、
〇ちゃんのことも好きだと思うよ」

「〇ちゃんも〇君と結婚すると決めているんだって。
あの二人、いつか一緒に住むんじゃない？」


「一緒に住む・・・そうか～（苦笑）」


幼稚園でそういう会話が現在いたるところで
とびかっている模様。

ところで、想像はつくけど一応聞いてみました。

「タッ君は好きな女の子いないの？」

「・・・・・」

「結婚したい女の子とか決めてないの？」

「僕は△君みたいに、まだ決めてる」

「まだ、決めてる？じゃあ誰？」

「だから、決めてるって！」

日本語の使い方がおかしいけど、
まだ決めてないってことだね。

そりゃあ、そうだね。
「タッ君～！！」と送りやお迎えで、
可愛く、手をふってあいさつしてくれる女の子たちがいても、
タッ君は、背をむけて、手だけあげて挨拶したり、
（すかした男きどりかっ！）

「あの子だれ？」

と名前を聞いても「・・・・・・」と言わない。

これでは、女心をつかめませんって。

しかし、いきなり

「僕は〇ちゃんと結婚する」と言い出すタッ君も
不安になりますけど(笑)