テーマ:今日の出来事(287530)
カテゴリ:DAYS
先日高松市内にある古民家を改築したようなイタリアンレストランに行った。 お料理はどれも本当に美味しくて、 値段もお手頃価格。 本当に良心的なお店だな~と感じた 私。太っ腹なわけではないけど、あまりお金に執着しないタイプです。 料理を頼む時に金額も別に気にしないし、お釣りも確認しないタイプ。 その日も会計の時に自分の支払額が妥当かどうかも考えず支払いを済ませた 翌日、お店を予約していた友達に連絡が入り、どうやら私が払いすぎてるので 連絡が欲しいと。 私、払いすぎてたん?? どうやら同じ種類のパスタを頼んだ 友達の分まで支払っていたらしい。 ほぼ1000円近くも多く… なのに全く気付かんかった。 主婦として失格かも 電話をすると、本当に申し訳なさそうに謝罪をされ、逆に恐縮。 「まったく気付かなかった私も悪いんです。すみませんでした」と思わず私も謝罪。 自宅まで謝罪も兼ねて払いすぎたお金をお返しに…と言われたけれど、 昼間は働いてるので留守だし、土日もいつでも家に居るわけでない。 それを伝えると、すぐに現金を送らせていただきますと。 まあね。さっきも言った通り、お金に執着がない私。 この電話の事もすっかり忘れてました。 それから一週間後。現金書留で送られてくるまで忘れていたんだなぁ… お金だけが入ってると思ったら、なんと手書きのお詫びの手紙とランチチケットが。 お世辞にもきれいとは言えない男の人の文字。 だけど本当に申し訳なかった気持ちを書かれ、お伺いして謝罪出来ないことの お詫びの言葉まで。もしよければまた食事に来てくださいとチケットが入ってました。 ものすごく嬉しかったです パソコンで打たれた文字しか目にしない今の時代に、丁寧な手書き。 妙に感動してウルッときてしまったほど 「誠実さ」とはこういう事なんだろうなと夫と感心し、早いうちにランチに言って こちらから「ありがとうございました」を言おうと決めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 23, 2010 06:57:20 PM
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