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テーマ:映画館で観た映画(8180)
カテゴリ:映画
![]() 「PG-12」だけあって いきなり首チョンパで血まみれ~~ ![]() 子供が怖がる様な場面多々有り。 が、とっても手塚ちっくな話で面白かった ![]() 一緒に観に行った旦那は 妻夫木君がこんなにカッコいいヤツとは知らなんだ ![]() と、えらく褒めていた。 「どろろ」 ってタイトルやけど 妻夫木君やなくて 柴咲コウの方が どろろ やねんな 主役は一応、百鬼丸やん。 産まれてきた時、身体の48箇所もの部分が無かったのに ってか心臓無かったのに 何で生きて産まれてくるんやろ ![]() と思いつつ 口も無いけど呼吸してたようやし。 寿海によって まるでフランケンシュタインの様に継ぎはぎだらけの身体を作って貰い、 なのに、かなりのイケメンで ![]() 耳も聞こえず目も見えないが 戦術も習い、20年後にはめちゃめちゃ強い大人に変身。 自分の身体を取り戻す為に 妖怪と戦っていくわけですがぁ 心臓がないので不死身で 最強パワーやん。 逆に考えると 身体を取り戻して行く度に普通の人間に近付いていって 弱くなるねん。 ![]() 声を取り戻して「どろろ ![]() ![]() ![]() 叫ぶシーンがあるんだが どろソースのCM(関西ローカルCMかも?)で 使われてるシーンなので 客席から笑いが起こっていた。 それにしても中井貴一さんは殺陣が上手いな。さすがやわ。 妻夫木くんと戦ってても 全然違うもんな。 しかし 醍醐景光というやつは全くもって極悪非道だわ。 野望の為に子供を妖怪に差し出して 産まれてきたら捨てるわ、 天下統一ちゅう~ても 民衆を苦しめまくって 更に嫁まで平気で切り捨てやがった。 多宝丸のコトは大事にしていたようだが 最後は堂々と命を絶ってくれて ちょっとはましな退き際やったで。 ここで心臓が戻って 不死身ではなくなった百鬼丸ですが 残り半分の妖怪を倒さねばならぬ訳で せめて左手の刀が最後まで残ることを 願うしだいでありまする ![]() ![]() ![]() ![]()
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