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ひょんなキッカケから営業の世界に飛び込んで、約半年。
数十人の小さな職場ではありますが、 トップクラスにはスゴ腕が何人もいて、 そういった人たちと渡り合う、苦労と楽しさをかみしめております。。 どこの分野でも同じかもしれませんが、いくら紹介で入社したとはいえ、 結果や数字でしか評価されないことは最初から覚悟していました。 5月から最前線に参加して、上から1/3くらいの成績。 8月以降は、トップ争いの一角に食い込めるようになってきています。 ここまで数字で評価が決まるのは、学生時代の受験以来ですね・・f(^_^) 最初から平均以上の成績だったものの、トップクラスとの差は大きく、 「どこが違いなんだろう?」「どうしたら差が埋まるだろう?」 と、ときどき考えておりました。 また、トップクラスの人たちや、セールスリーダーの人からも 「ハッピーさんはもっと売れるはずだよ」と異口同音に言われていて、 どこかに修正点があるはず、と考え続けていました。 ようやくポイントが見つかってきたのは、7月末から8月初め頃。 今の仕事は、興味を持ったお客様から電話がかかってきて そのまま提案して販売する仕事です。 僕の場合、お客様の話をしっかり聴いて、提案はするものの、 詰めが甘かったんですね。 お客様に「それいいね」「でも検討してみます」と言われると、 そのまま引き下がって終わり、というパターンが多かったのです。 (このあたり、押しの強くない性格が出ていたかも・・・) 詰めの甘さを修正して、即決・即日契約に持ち込めるケースが 増えてきて、営業成績はトップクラスの仲間入りをすることができました 基本を押さえ、ひたむきに働いていれば、 人並みか、人並み以上の仕事はできます。 けれども「平均以上」と「トップクラス」には歴然とした差があります。 その差は何だろう?というのが、ここ数ヶ月のテーマでした。 いま思うのは、トップクラスの人たちは、基本を押さえているだけでなく、 独自のスタイルを確立している、ということです。 同じ職場のトップクラスの人たちは、本当に個性豊かな人たちばかり(o^_^o)。 ●口調は朴訥(ぼくとつ)ながら、実はしたたかな交渉上手 ●元ホストで、ささやくように話す男性 ●アニメの声優か?!と思うほど可愛らしい声でしゃべる女性 ●誠実さと勢いを両立させて、9月はダントツトップだった友人&師匠 それぞれ個性は違っていても、独自のスタイルを確立して、 世界観を表現しているところは共通しています。 単に商品を売っているだけではないんですね(^^ゞ 僕の場合、お客様から感謝状をいただいたこともあり、 ある程度の好感度は、最初からあったのかもしれません。 それに加えて、決めにいく技術を身につけ、スタイルを確立できたようです。 ですが、恐ろしいことに、独自のスタイルを確立した者どうしが競争して、 あるときは微差で、あるときは大差がつくのです。 トップクラスとナンバーワンの違い、と申しましょうか・・・ 8月は、個人部門ナンバーワンを4連覇中の人に終盤で競り負けて、 その差を実感するハメになりました(爆)。 「トップクラス」と「ナンバーワン」は何が違うのか? どうすれば差を埋められるのか? 今の僕には、まだ理解できていません・・・ ・・・ハッピーマスターの日記を以前から読んでいただいている方は お分かりかもしれませんが、 僕はそれほど、競争心があるほうではありません。 もともと、無欲とまではいかないものの、欲の少ない人間です。 物欲・金銭欲・支配欲は、かなり少ない部類かもしれません。 また、今あるものに感謝して、 小さな喜びを見つけようと心がけてきました しかし、こういった資質だけでは、好感度はあっても、競争には勝てません。 1件の契約を結べても、そこで満足することなく「もう1件」と 貪欲に挑戦していく姿勢が求められます。 トップ争いの一角に食い込むと、中には闘争心をギラギラさせている人もいて 僕って場違いなのかな?と思ってしまうことも、正直あります(苦笑)。 そもそも、この時期・この局面で営業の世界にいること自体、 想定外と言えなくもありません。 けれども、たとえ営業の世界が通過点だとしても、 何らかの分野を極めようとすれば、 程度の違いはあっても、競争は避けて通れないでしょう。 『今のうちに競争を経験しておきなさい』ということなのかもしれませんね^^ 無欲と貪欲の間に、ひょっとしたら真実があるのかもしれません━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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