雷の夢
雷が私のすぐ横に落ちる夢を見た。ものすごい音と光と共に落ちてきて、感電してしまう!と思った瞬間にハッと目がさめてどきどきしてた。夢占いによると、破壊と創造のシンボルである雷の夢は、ずっと押さえてきた気持ちが爆発する前兆。人生の方向転換をせまられるようなとてつもないひらめきや出来事が起こる。らしい。なんだろう?私に何か起こるかな。一昨日、府中郷土の森の梅まつりへ行ってきた。平日だったので混雑もそれほどではなくゆっくりお散歩できた。梅は今が一番見頃なのかな。先日横浜の大倉山公園で見た梅の木はどれも大きくて見事だったのに比べて、郷土の森の梅はまだ小さい木ばかりでちょっとがっかりだった。入り口の近くにある「常設展示室」に遺跡や昔の書物や写真などが展示されていて、梅よりもそちらのほうが興味がもててとてもおもしろかった。このまえ自分で和綴じを覚えてから昔の書物を見ると中よりもまず綴じの部分をよーく見てしまう。印刷のない時代には、みんな筆で文字を書き穴をあけて糸で綴じるしかなかったのね。パソコン一台あれば文字を書くのも楽々。きれいな文字で印刷される。辞書だって、単語を入力すればさささっと変換してくれたり解説が画面に現れる。とても便利なんだけど使っていると最近寂しさを感じる。分厚い辞書を引き、ノートに鉛筆で漢字練習をしたり、ペンの先にインクをつけて手紙を書いたり、千枚通しで穴をあけて作品を綴じたり。。。どんどんアナログ時代に戻っていく私。