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お友達のあやちゃんが無事日本に飛びました。 日本からはるばるフロリダまで 私に会いにきてくれました。 たったの3泊4日という短いアメリカ滞在。 空港へ送りにいく道で、 本当にたくさん楽しみ、いっぱい遊んだから、 『7日分くらい遊んだね!』って喜んでくれた。 最後の夜は、なんと朝5時までお話しました。 あやちゃんは、私のことを9年も知ってる。 それってすごく大きいんだなって思った。 あやちゃんは、私のこと心配してくれた。 すごくすごく、私のことを心配していた。 私のアメリカの友達は、 『本当のNoriちゃんを知らないね。』って。 あやちゃんは、すごく悲しんでた。 『本当のNoriちゃんのこと、わかってない。。。』って。 それで二人で考えて話をした。 めちゃ痛いけれど、心を開き合って、 朝の5時まで話をした。 あやちゃん、 あたしゃ涙をこらえるのに必死だったよ。。。 あやちゃんは、 私が『無理してリーダーぶってる』って。 かなり『無理して強がってる』って。 鋭い。その通り。 肩を張って生きてるって思う。 がんばって生きてるって思う。 自分より高い壁があっても、 逃げずに立ち向かうのは 『主のご用だから』 でも、それってすごく勘違いされる。ほんとに。 『Noriちゃんはね、そんなに強くないやん? なんでみんな「のりちゃんは強い」って思ってるの?』 『Noriちゃん、完璧にならないでいいんだよ。 そんなにがんばらなくてもいいんだよ。 それに、もう十分にがんばってるやん。 ちょっとがんばりすぎやで。無理しすぎ。』 『宿題が全部できないのも、追いつかないのも、 いいやん。出来ないって、分からないって 正直に言ったらいいねん。 強がらなくていいねん。 そのままののりちゃんでいたらいいねんで。』 『アメリカののりちゃんは、本当ののりちゃんじゃない。』 バレた。いや、「すごい」って思った。 そこまで私のこと分かってくれてたんだなーって。 これは、日本のNorikoとアメリカのNorikoを 両方知る人にしか分からない。 『でもね、私には責任があるねん。 立場上、仕方ないねん。 自分を殺さなあかん時がいっぱいあるねん。 みんなのために、私は強くしていないとあかんし、 いい手本でもいなくちゃいけないって思うから。 でもすべては、神様のためだからやってるねん。 神様のためやねん、あやちゃん。。。』 『無理に??でもそれ、のりちゃんとちゃうやろ?』 『。。。。。。。。。。。。。。。。。。』 アメリカで、私は誰か他の人を演じてきたのかな。 自分が造り上げてきたキャラ?? 正直住んでる文化が変わると、人って変わると思う。 たとえば誰かにプレゼントを渡すとき、 日本では『つまらないものですが』って渡すけれど、 アメリカだと『これチョーいいよ。絶対好きだと思う。』 ってプレゼントを渡す。 ってな風に、 日本にいる私と、アメリカにいる私は明らかに違う。 だけど、 あやちゃんが言っていたのは、もっと深いところ。 そういえば、私は アメリカで出来た友達にあまり相談をしない。 弱さを見せない。 どうしてか考えたことなかったけど、 『本当の私』を相手が知らないからなのかなって、 あやちゃんに気付かされた。 もちろん相手が知らないのは、 私が本当の私を相手に見せていないからなんだけど。。。 でも神様の祝福は、 アメリカの家族はそのままの私を知り、 そのまんまの私を深く愛してくれているということ。 私の強い所、弱い所、長所、短所、 全部知った上で、最高の愛をそそいでくれる。 これは、み・ら・く・る。 牧師とか、宣教師とか、 どうやって本当の自分を出しているの? 自分自身でいられる? 誰か他の人を人前で演じてる? それとも、本当の自分を出さないほうがいい? 久しぶりに心がめちゃ痛い。 I am confused...... Who am I, anyway? こりゃ神様が何かを教えようとしてるのかも。 私が、変わらなきゃいけないのかな。。。 日本でもアメリカでも 本当の私になれるといいな。 責任がなかったらなれるのにな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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