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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
イエスは、「『あなたの神である主を試してはならない』とも書いてある」と言われた。 新約聖書 マタイの福音書 4:7 主を試してはなりません。 そう聖書は教えています。 しかし、たった1つだけ 「わたしを試してみよ」 と神様がおっしゃられていることがあるのです。 何だと思いますか?? それは、現在でいう献金です。 献金とは何か。 それは、自分の得た収入の十分の一を 教会に渡す、もしくは主の僕に捧げる、 =主にお返しする。 ということです。 収入の十分の一を 神様に捧げるのです。 これは、イスラエルの歴史上、 神の民がずっと行っている 昔からある主の定められたことのひとつです。 では、どのように試せと言っているのか。 見てみましょう。 人は神のものを盗むことができようか。ところが、あなたがたはわたしのものを盗んでいる。しかも、あなたがたは言う。『どのようにして、私たちはあなたのものを盗んだでしょうか。』それは、十分の一と奉納物によってである。 あなたがたはのろいを受けている。あなたがたは、わたしのものを盗んでいる。この民全体が盗んでいる。 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。・・万軍の主は仰せられる。・・わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。 旧約聖書 マラキ書 3:8-10 主はここで、「あなたがたはわたしのものを盗んでいる」と言っています。 別に盗みをしたわけでなく、主の宮からこっそりなにかを取ったわけでもないのに、「あなたがたは私のものを盗んでいる」と神様は言っています。 自分の手に入れた収入。それは、自分が働いて汗水たらして稼いたのだから、私のものだ!と思うのが普通かもしれませんが、実は収入はすべて、神様からあなたに「ゆだねられた」ものなのです。 この世にあるすべてのものは神様のものです。お金も、家も、車も、そして、いのちも。すべて神様があなたに「与えてくださっている」のです。 「でも自分が!」と思いがちですが、病気にもならず、動くことが出来、仕事が与えられているのは主の恵みそのものです。そして、その収入も貯金も、一時的に神様から「委ねられて」おります。あなたのものならば、死んだ後も持っていくことが出来るでしょう。一時的にゆだねられているということ、分かっていただけますか? 神様が働ける体と能力を与えてくださって、主にゆだねられて与えられた収入。100%神様のものなのに、たった十分の一だけ、神様に捧げなさいと、主は昔から語られているのです。 恵み深い神様です。 それも、その10%。意地悪で集めるのではありません。主の御用のために用いていただくためです。主の栄光のためです。ですので、どのように自分のお金が使われるかは気にしません。主に捧げるので、主にそのこともお委ねするのです。そして、90%の収入を委ねられ、与えられて感謝するのです。 でも、イスラエルの民は、十分の一を神様に捧げていなかったのです。だから、神にささげられる部分(十分の一)を彼らが盗んでいると主は語っておられるのです。 そして、主は続けられました。 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。・・万軍の主は仰せられる。・・わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。 十分の一を私に捧げなさい。 その分で、神に仕えることに人生を捧げている人々を主は養われます。また、教会のメインテナンスや、各種イベントなど、主のご用のために用いられるのです。 でも、現在も、捧げない人が多い。 これはアメリカでも多い。 しかし、主はこう語られています。 わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。 信仰によって、十分の一を捧げる。 ぜひ試してみてください!! そうすると、あふれるばかりの祝福を 主が注いでくださいます。 これ、本当にホントです。 体験者がいらっしゃいます。 お話を聞いてみましょう。 はいっ、私ですっ 私の留学物語、読んでいただけましたか? はじめは1年分の滞在費しかなかったんです。 でも、現在アメリカ留学10年目に突入しました。 皆さんが与えることを恐れないために 告白させていただきます。 私はずっと貧乏学生でしたが、 学校でのアルバイトや両親からお小遣いが入ると 必ず十分の一を教会に捧げていました。 これは、「神様、ありがとうございます。」です。 「十分の一でいいですか?」です。 ランチの2日分、毎週渡すわけです。 学生にはものすごく痛いわけです。 でも、一度も欠かしたことありませんでした。 そして、私の必要も、 一度も欠けたことがありませんでした。 欠けるどころか、見てください。 アメリカ留学、10年目です。 そこら辺のお金持ちでも なかなか出来ないことではないでしょうか。 でも、主はちゃんと見ておられるのです。 喜んで与えるものを愛し、 何百倍にもして祝福を注いでくださるのです。 わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。 天の窓は開かれ続け、 あふれるばかりの祝福が注がれました。 ぜひ、留学物語を読んでみてください。 主は素晴らしいです。 与えなさい。そうすれば、与えられます。 本当にそのとおりなんです! 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。・・万軍の主は仰せられる。・・わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。 ぼーっと座っているだけ、 見てるだけで、行動に移さなければ もったいない!!! 「従うこと」は「主を知ること」です!!! 主に「盗んでいる」と言われるしもべではなく、 主に「ありがとうございます」と感謝して 十分の一をお返しできるしもべとなり続けたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.19 10:48:40
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