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今日は,いつもと違う日曜日でした. というのも...寝坊したんです!! いつも家を出るべき時間に起床.(><) こりゃまいった! というか,せっかく神さまが日曜日にお休みを下さっているのに,寝坊で礼拝を守れないなんて... でもふと思いついたんです. 私の教会は,9時半から礼拝が始まるけれど,私の町には10時半から礼拝が始まる教会が絶対にあるはずだ!!! そして,インターネットで調べて,近くで10時半からというところを見つけました. さっそく用意をし,住所を片手に握り締めて,いざ,出発 なんとまぁ,そこはhigh churchでした. 聖公会で,礼拝そのものはカトリックに似たもので,それはそれは厳かで,私は好きでした. 何よりも大好きだったのは,神様が中心で,みなが心を一つにして主を見上げるという点.主を恐れる,主が聖なるお方なのだと再確認する素晴らしい礼拝の時となりました. そして,礼拝の後,「はじめてお越しくださった方です.」とご紹介にあずかり,立ってお辞儀をしました. そのあとです... 別の会場で,お昼とお茶の時間があると知り,さっそく行ってみました. 私はひとりで行きましたので,ちょっと「観察しよう」と思い,誰にも声を掛けませんでした.日本の教会を知るため,また,日本人の方ががんばって教会に行ったとき,どんな体験をされるのだろうかと,私自身が体験したかったのです. するとです... 誰一人として,私に声を掛ける人はいませんでした. 私がまるで存在しないように通り過ぎます. 20分くらいは我慢して,どういう対応をしてくれるのかを観察し... すると,結局は,誰一人として!!!私に声を掛ける人はいませんでした. 「ようこそ.」の一言で十分なのに,それすらも,ない!!! ちょっとちょっと!と腹が立ちました. それは,私に対する対応が悪いからではなく, がんばって教会に来た日本人の皆様に,このように接するのか!! と腹が立ったのです!!! これでは,「もう二度と教会に行きたくない.」とか, ましてや,海外でクリスチャンになった戻り組の方々が 教会離れをするのも無理はないと思いました. 自分で設定した観察の時間が過ぎたので, いよいよ,行動に移しました. 「どうも,はじめまして.こちらの教会に初めてお邪魔させていただきました.」 「はじめまして」「どうも」と言うのは私のみ!! なんと無愛想なこと!!!!!! このような教会ばかりではないと思いますが, これは,シャレにならないくらい最悪だと思いました. 日本の文化なのでしょうか. だけど,「あぁあぁ~~~...」と辛くなりました. 結局,私が回りに話し掛け,質問を投げかけ, テーブルでやっと会話が始まりましたが,トホホ... もしも「もう二度と教会に行きたくない!」と思われたことのある方. 分かります.そう感じるには当然な扱いを受けられたのでしょう. 日本人は,「なれなれしい」ということをあまり好みません. ので,それが教会にも出ているのかもしれません. しかし,「ようこそ.」くらいはあっても良いのではないかと思います. ここで,私は「もう教会嫌だ!」とはなりません. このような罪人のために,主は十字架にかかってしんでくださったのです!! 主は弱いものを選び,弟子にしました. キリストの弟子達は3年間も生活,食事をキリストと共にし,目の前でキリストのなされる奇跡を目の当たりにし,キリストに愛されたのですが,彼らはキリストに従い通すことはできず,なんと,キリストが捕まったとき,弟子の全員が見事にキリストを見捨て,逃げたのです. しかし,それでも主は彼らを見捨てず,彼らを愛し続け,この弱い者達を建て上げつづけたのです.そして,そんな彼らがどれだけ成長したかが,使徒の働きを読めばよく分かります. よって,人を人から目線で見ない.神から目線で見る.そして,主を見る.そして,主の教会を愛し,主を愛する.フォーカスは人ではなく,イエス様です.こんな私たちを主は赦し続け,愛し続けてくださるのです.そして,失敗や挫折や罪を繰り返す私たちを見捨てず,あがない,助けてくださるのです. このような私たちを主は愛してくださっているのだ.ハレルヤではありませんか!!! 主は私たちが失敗しても,罪を犯しても,ビビられる神ではありません.神の恵みの御手からこぼれ落ちることは,主を信じる者には不可能です.主は,間違った私たちを正し,キリストにあって傷のない者として,御前に立たせることのできる方です. どうぞ,教会が嫌いで行けていない人,人につまずいた人々を主が覚えてくださり,豊かに省みてくださり,彼らを励まし,主の愛してやまない教会へと主が道を開いてくださいますように... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.15 19:41:42
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