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先日、私のとっても尊敬する方と 食事をする機会が与えられました。 その方に私が小学校中学校時代 先生に嫌われていたことを お話するチャンスが与えられ 前に小学校からの友人が泊りに来ていた あのときの会話などを話していました。 すると、 目が開かれることを言われました。 新しい見解!? 私の尊敬する方は 心理学をも勉強しておられる方です。 そして、 こんなことを教えてくださいました。 幼少時代、 いわゆる、幼稚園、小学校時代、 そのとても大事な時期に 親から無条件の愛をそそがれないと いつまでも「幼稚性」が残ったりするそうです。 子供の頃の心の穴が大人になっても残り その不安定さから 人を愛することができない。 自分がそのままで受け入れられたことがないから 人を受け入れられない。 そういう症状としてあらわれてくるそうです。 私の先生の応対を話した時 私の尊敬する方は、ずばり、 こう言いました。 「Norikoは母親から ものすごく愛されていた。 母親の愛情を疑ったこともないし、 ものすごく満たされていた。 そうではない?」 私は「そうでした。」と答えた。 すると尊敬する方は続けました。 「とすると、Norikoは先生からの 愛情は必要でなかった。 それはすでに満たされるべき部分が 十分に満たされていたから。 こびなかったでしょう、先生たちに。 先生からなんとか愛されようと あれこれしなかったでしょう。」 「しなかった」 「その先生と呼ばれる大人たちはね、 きっと、親にうめられるべきところが うめられていなかったのではないか。 だから、満たされているNorikoを見て 腹が立った。 自分が持っていないものを あの小さなNorikoがすでに持っていたから。」 「先生先生と、ちやほやされないと 愛せない、受け入れられない、 幼稚性の残った大人たちであった、 実質のところを探るとそうではないかな。 なぜなら、対応があまりにも幼稚すぎる(笑)」 そう聞いて、正直納得しました。 愛情をそそいでくれた母に 感謝がやみませんでした。 見方一つで、 見解が変わるのですね。 心理学っておもしろい^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.09 00:33:05
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