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2015.04.25
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わたくしNorikoはクリスチャンです。
そんな私のセックス論を今日は語りたいと思います。


どうですか。
教会でセックスについて話されていますか。


そんなこと話すの日本ではタブーであり、日本人は恥ずかしい、という気持ちは分かるのですが、教会で必ず教育されるべきトピックだと思います。


という私もエキスパートではありませんが、Norikoのクリスチャンのセックス論をここでお話したいと思います。


まず、日本は。。。
いかがでしょうか。
みなさん、セックスについて周りを見てどうですか。


中学のとき、高校の時、大学の時、どうでしたか。


私が高校の時は公立高校で共学でした。


まず、私のクリスチャンになった知り合いですが、
クリスチャンの高校を卒業しており
Noirkoの周りに見たことを「信じられない!
そんなこと全然なかったよ~!」
と言っておりましたが、
彼女自身は何人もの人とセックスをしていました。
でも自分では「ピュア」と周りに宣伝しており、
それに惹かれて男性とまたセックスをする。
なぜかそれらを【なかったこと】と話すときに考え
自分はあくまでも【ピュア】であると自分で思い込み
そう売り込む人でした。
理解が難しい人はいます。
でも神様はすべて!!!ご存知です。


ですから、「ピュアです」とか、「そういうの信じられない!」
と口ではなんと言おうとも実態は分からないですよね。
何人もそんな女性を見てきました。


私の高校時代はこうでした。
とにかく、バージンはお荷物だと考える人が多かったです。
それに、なんというか、社会のステータス?
セックスすることで、「私はOK!大丈夫だ!」という
安心感というか、社会からハミゴにならないというか、
負け犬にならないというか、そういうことがあり、
夏休みには海に行ってナンパされ、
バージンを空き缶のように捨てに行く女子がいました。


その証拠として、バージンと言うことを隠し、
「経験済」といって、世間に受け入れられるよう
演技する人もたくさんいました。


世間体を気にする人、
すごく多いですよね。


ある夜
ご飯を食べに行ったそれはそれはピュアに見える
高校の時の友人も、ナンパをされてついていき、
そのままセックスをしていました。


私はただただそういうのが気持ち悪くて、
でもどれが当時は正しいのか正直分からなくて
いややけど、自分の心には反するけど
私もセックスせなあかんのか?!
と考えた瞬間もありました。


だけれども、私は子供のころから
猿から人間になったという進化論を信じておらず、
わりと自立した考えを持つ人間でしたので、
(言われたことをそのまま鵜呑みにしない)
このセックスについての日本の文化、
世間体は真っ向から「従わない」と決めていました。


別に世間に受け入れられる必要はない。
そう考えておりました。


そもそも、バージンは
誰からも愛されない、受け入れられない
みじめな人間の証拠。


といったような
言葉にされないレッテルが日本にはあり、
それも、私はどうなんかと10代のころから思っていました。


ですが、「それは変だよ」という友人が多く
まぁ外国人とか、それこそ結婚式で横に座った人とか、
ワンナイトの話を友人たちからよく聞かされていました。


そんな彼女たちも今は結婚して子供ができ
落ち着いておりますが、
私が書きたい対象の人は
独身女性で、バージンで、
周りがどんどんセックスをしていて、
自分は取り残された気分になり、
私もバージンを捨てたほうがいいのか悩んでいる
そんな若者女性に対して書きたいと思います。


まずは私にはこんなことがありました。


そんな日本で育った私がアメリカに行ったのは26歳。


とにかく夢に胸がトキメク若者でした。


そんなある日、少し年下の男性のルームメイトができました。


彼は神学生でした。


それに、ものすごくハンサムでした。


若いころのジュード・ローにそっくりでした。


とにかく綺麗な男性。


一緒に住むということは、


部屋が別でも距離は近くなります。


いろんな話を毎晩のように朝3時ごろまでしていました。


それで、クリスチャンだった彼に言われたんです。


「バージンは素晴らしい。


僕は神の前でバージンを称賛する。


それは、神様の前に、正しいことである。」と。


だから彼もバージンで、結婚するまではしない、


と目をキラキラさせて語っていました。


あー懐かしい。。。


「日本はね、こーこーこーなんだよ」


と言うと、彼は「それは正しくない。」


とハッキリ言いました。


その時私は「これだ‼️」と思い、
クリスチャンになりたいと思った第一歩だったと思います。


そして、そんな男性に日本で出会ったことがなかったので
すぐに彼に劇的に恋に落ちました。


彼は男性、私は女性。


車の中では手をつなぎ、
近所の湖に行ってははしゃぎ、
帰っては毎日のように
寄り添ってビデオを見るようになりました。


「ずっと一緒にいたい。。。」


そう初めて心から素直に思うようになり、
そうなってから誘惑が起こり始めました。


アメリカ人なのでおでこをひっつけて
音楽なしでダンスしたり、
いろいろと接触の機会が増えてきて。。。


これはもう、私は止められないww


ようになってきました。


それで、神様に助けを求めました。


「神様ぁ~~~~!!!
 結婚の前になんでセックスしたらダメなんですか!?
 どうしてダメなんですか?
 教えてください!でないと、無理です!!!」


聖書はこう言います。


『それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者(結婚以外でセックスをする者)男娼となる者、男色をする者、盗む者、酒に酔う者、貪欲な者、そしる者、略奪をする者は、いずれも神の国をつぐことがないのである。

コリント人への手紙 第一 6:9-10


『肉の業は明らかです。それは、姦淫、わいせつ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、ねたみ、泥酔、主演、その他このたぐいのものです。以前にも言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできません。』

ガラテヤ人への手紙 5:19-21


それらを知っていても、心で納得できるよう
神様に助けを求めたのです。


するとその瞬間、ストンと心に落ちてきた疑問がありました。


「初めてのセックスで、なぜ血が出るのだろうか。」


その後、おーーーーーW(`0`)W


私は瞬時に理解しました。


神様が創造されたセックス。


そして、初めてのセックスの意味を。。。


ジュードローとの誘惑を日々受けていた時
私はたまたま神様と人との契約について
個人的に学びをしておりました。


私のレッスンにも書いておりますが、
新約聖書、旧約聖書とは
新しい約束、古い約束という意味ではなく
新しい契約、古い契約という意味なのです。


神様と人とが交わす、契約です。


言い方を変えると聖書の神様は
契約の神様であられます。


たとえば、家を借りるとき
契約を結びますよね。


日本だと、印鑑を押す。


その契約を結んだ段階で
オーナー側と借りる側とは共に
契約書に記された契約内容を
厳守する必要があります。


それから外れると、罰せられますよね。


契約違反というものです。


それで、簡単に言うと、
聖書の言う契約とはもともと「切る」、CUT
という意味なんですね。


いけにえの動物を切る。
切ったら血が出る。
そして、血を振りかける。
そうすると、契約の罪の罰を一時的に
見逃された。
いけにえの動物の血が
旧約聖書の契約のしるしでした。


新約ではキリストです。
彼は刺し通され(CUT)血が出た。
キリストの血が、新しい契約のしるしでした。


イエス・キリストは、
かの有名な最後の晩餐でこう語られました。


「皆、この杯から飲みなさい。
これは、罪が赦されるように、
多くの人のために流されるわたしの血、
契約の血である。

マタイによる福音書 26


つながりました。


私の中で、つながったのです。


初めての時、処女膜が男性によって
刺し通され(CUT)、血が出る。


そう、その女性の血は
契約のしるし
なのです。


どういうことかというと、
男と女は、契約の関係に入った
ということをその血は現すものなのです。


非常に大事な、大事な、
神聖なる儀式であります。


結婚とは契約を結ぶことです。


夫婦は契約の関係にあるのです。


感情ではありません。
良い時も、悪い時も、
病める時も、健やかなる時も、
死が二人を分かつまで、
あなたとの契約の関係を維持します!
それが、結婚というものです。


その契約の深い深い関係のために
神は血を用意されたのです。


セックスは、神聖なものである。


そう心で理解したときに、
誘惑は瞬く間に私の心から消えていきました。


彼のことは好きでしたけれども、
セックスに対する誘惑は消えました。


あれだけ惹かれていたのに不思議です。


よって、真実、真理を知るということが
誘惑の縛りから自由になる
というイエス様の言葉を体験した出来事でした。


ですから、男性から受け入れられることにより
自分のアイデンティティーを築く必要はありません。


やたらと脱いで男性に受け入れられようとしますが、
そんな安売りはしなくていいです。


本当にいい男とは、
そんなところを見ません。


私の彼のように、
「君は美しい。ピュアでいてくれてありがとう」


そういう男性を待ちましょう。
待つ価値はあると信じます。


そういう男性が現れなければ?
大丈夫です。
変な男性につかまって
不幸になった女性もたくさん見てきました。
結婚しているのに寂しくみじめより、
独身で優雅な方が不必要な苦労がありません。
神様につくしましょう。


それでも罪を犯し、
姦淫をしてしまった場合。


先ほどの聖書の続きにはこうありあす。


『あなたの中にはそのような者もいました。
しかし、
主イエス・キリストの名と
わたしたちの神の霊によって洗われ、
聖なる者とされ、義とされています。』

コリント 第一 6


イエス様の契約の血が
私たちを洗い清めてくださるのです。


『しかし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。

ヨハネの手紙 第一 1:7-9





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Last updated  2017.05.08 10:39:04
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