■監督インタビュー






先月30日に公開さたカットマンVS『ひま』の監督である道はロードさんにインタビューの依頼をしたところ、快く承諾。


最近ではブログ外でもリメイク公開されるなど、目覚しい活躍をみせている。


作品中では明かされなかったコトや監督の想いなど、貴重な情報満載などを語ってくれました。






―今日はお忙しい中インタビューありがとうございます。


「いやいや、こっちも最近は忙しくて…この企画を楽しみにしてました。」


―それは有難いですね。


「いえいえ、こんなに休めるなら１日中インタビュー受けたいくらいですよ。」


―早速本題ですが、この作品を作ったきっかけをおしえてください。


「きっかけですか？最近暗いニュースばかりじゃないですか、世の中が。そんなんじゃイヤだなぁと。だから少しでもみんなが楽しめればいいなぁと思いまして。」


―ストーリーも明快で見やすいですよね。


「そうですね。基本的にヒーローモノをやろうと決まったときからストーリーは単純明快で行こうと思ってましたから。でも色々な意見があって…カットマンの設定には苦労しました。」


―どんな設定ですか？


「カットマンはごく普通の、家族のあいだに生まれます。しかし子供の頃、一つのゲームに出会うんです。そのゲームは『ロックマン』というアクションゲームの名作です。その頃から彼は自分のヒーローとしての才能を自覚し始めるんですが…」


―意味深なコメントですね。


「…はい、実は続編を作ろうと思ってまして。」


―詳しくお願いします。


「今回の敵を凌ぐ新たなる敵がカットマンの前に立ちはだかります。今言えるのはこれくらいです。まぁ期待しないで待っててください。」





機会があればカットマンがへたれサイドへ落ちるエピソードも作ってみたいですね(笑)








―前作では批評家からさまざまなコメントをもらっていましたが。その中の一人のテストからの逃避ではないか？というコメントについてはどうですか。


「そうですねぇ…でも前作より次回作の方が逃避度は格段にアップしてます。その辺も踏まえて見てくれれば一層楽しめるはずです。」


―他にも一生倒せないんじゃないか？みたいなコメントもありましたが。


「えぇ、カットマンはヒーローでもへたれサイドに落ちたヒーローなんです。だから戦いはいつも適当なんです。機会があればカットマンがへたれサイドへ落ちるエピソードも作ってみたいですね(笑)」


―ブログ外でもリメイク公開されてますね。


「えぇ。自分でもビックリです。まさかブログ外でも公開されるなんて。キャラクターもスケールも信じられないくらいパワーアップしていて、僕自信もワクワクしながら見させてもらいました。」


―オリジナルにも引けをとらない作品ですよね。


「そうですね。向こうのカットマンの方が強そうだし、僕の好みです。」


―僕もです(笑)


「おいおい、ここに監督いるつーの！」


―(一同爆笑)


「でもホント素晴らしい出来ですよ。僕の伝えたかったテーマである『愛』が見事に表現されてましたからねぇ。もうホント、ブログの壁を越えただけでも嬉しいのに。」


―いや、でもホントに面白い作品が生まれましたよね。


「そうですね。でもこの作品を作れたのは、周りの皆さんがいろいろと動いてくれたからで、自分ひとりの力じゃないんです。だから楽天さんには感謝してますよ。」


―今日はどうもありがとうございました。最後に読者へ一言お願いします。


「えぇ、今度公開の作品には『ひま』を上まわる敵が出てきます。スケールもドラマも、全てがパワーアップしてますんで楽しみにしていてください。」■