♪ 老人が老い犬つれて歩みゆく雨の晴れ間のモノクロの道
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老老介護が問題になっていますが、ペットを飼うにもまた同じ様な問題が付いて回ります。
歳をとってからペットを飼うといのは、ペットの寿命を考えるとちょっと問題がありますね。
犬でも猫でも15年前後は生きるわけですから、飼い主の寿命と照らし合わせて買うのが鉄則でしょう。ペットだけが後に残されるというのは酷な話しです。
空前のペットブーム。豊かだからなのか貧しいからなのか良く分からない。
全国の世帯で飼っているイヌ・ネコの総数は、2234万頭(ペットフード協会の調査による推計)だそうで、現在の15歳未満の子供の人数(1694万人)よりはるかに多い。
新聞のモニター調査で、ペットは家族と答えた人が60%に達するそうです。
その中で今飼っているペットは、犬 652人、猫 394人 、魚類 221人、鳥類 63人、カメ 62人という。
家族意識が高じて「室内で飼う」のは当然としても、「ペット霊園に埋葬する」とか「誕生日を祝う」とか、「服を着せかえ」「エステに通わせ」たり、「喪中の案内」を出すとかとなるとちょっと行き過ぎだと思う。
動物を人と同じように扱うとか、甘やかし放題で主従関係が出来ていないなど、愛情を履き違えている人が意外に多い。
飼い主の自己中はペットにとっても迷惑な話です。人と人との関係とは違った配慮と心構えを持たないと、相手の動物は困惑するばかりだ。
また、「自分がペットに好かれる」事が最優先となって、言いなり甘やかし放題というのは言語道断だね。
ペットブームの陰で、年間50万~60万匹の犬や猫が殺処分されているという。
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「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
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最終更新日
2020.01.31 11:43:03
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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