♪ 立秋の守宮(やもり)も落ちる
熱帯夜
ままよ峠の下りしならむ
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立秋になる直前に猛暑がスタートした感じの日本列島。連日35℃前後の猛暑日が続く。事実、この頃が一年で最も暑い時期に当たる。
二階が暑いので階下のフローリングに布団を敷いて横になっていたら、顔の上に何か落ちてきた。
一瞬何だか分からず、とっさに払いのけたら、まだ子供のヤモリだった。あまりの暑さに、思わず手もとが緩んだのだろうか。
ニホンヤモリ
今がピークという事は、暑さの峠にあるわけだ。
これからは徐々に涼しくなっていくのを、気配で感じ、肌で感じていく楽しみがある。
お盆の頃には熱帯夜もなくなって、夜は随分楽になるだろう。
階下は、二階に比べて確実に2℃は低い。昨夜は扇風機も要らないくらいだった。二階で寝ていたカミサンが、”アッ・ツ・かった!!”と言いながら起きてきた。
この時期の暑さは、秋の涼感を実感するために自然が采配した”演出”だと思えば、楽しみを持って耐えられるというもの。
あと二週間ほどの辛抱だ。
処暑(8月23日)ともなれば朝夕は心地よい涼風が吹いて、秋の気分となる。
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◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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最終更新日
2019.12.20 14:09:37
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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