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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2018.04.09
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カテゴリ:みそひともじ

♪ やや遅れて芽吹きだしたるものたちのすずろなるかな光風の中


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 早生まれの新保育園・幼稚園児や1年生は、最初のうちは少しハンディがあるけれどもあっという間に1年が経って、その差もほとんど無くなっている事でしょう。


  
左の楠の株元に新芽(拡大)がいくつか出ている。右は百日紅。
 バッサリと切り落とした鉢植えの木。他の木は凄い勢いで新葉を伸ばしているが、鉢植えのこれらはやや遅れて新芽が出て来た。


  
パークロードにあるコナラとエノキ
 植物は偉い。相当に酷い事にあっても簡単にはへこたれない。文句も言わず怒りもせず(怒っているのかも知れないが)、ただ黙々と耐えている。

 動物と植物は不即不離の関係にあって共存共栄しているわけだが、この世界から動物がいなくなったら、植物も絶えてしまうのだろうか。


  
 民家の生け垣の間から伸びて、道路の方に巨体をせり出している二本の榎の大木。こんなになっても伐り倒す気にはならないのだろうか。

 家人の人生と共にあって、長年親しんできた家と一体となった歴史そのものでもあり、その存在の大きさとこの樹に対する畏敬の念が、心象風景とも重なってない交ぜになっているのだろう。




 何もなければ自分たちが死んだ後も生き続けるであろうこの樹は、最後まで見届けてくれる存在でもあるのだ。






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最終更新日  2018.04.09 09:04:38
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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