徳島へ帰省
英会話友達の集まりを2,3ヵ月に1度徳島で開いています。年齢も職業もバラバラの6人。当時みんなが徳島在住だったのに、転勤があったり、結婚して引越したり、海外へ留学したりなど、何度も存続の危機に面しながら、もう8年も続いています。徳島市富田町の「坊乃」にて。和風ダイニングって感じでしょうか。私はお刺身が苦手なので食べられなかったけど、他のお料理はおいしかったです今回は、幹事・皮膚科ドクターのHくんの同僚、韓国人のジョンさんご夫婦と、以前学生だった頃に何度か来てくれたことのある神経内科ドクターのKさんの3人がゲストでした韓国では、数年前までは高校まで男女別だったそうです。大学に入ってすぐに男性は兵役(3年)に行く人が多く、同学年で、兵役を終えて帰ってきた3歳年上の男性と付き合う女性が多かったとの事。日本では今や小学生が「付き合う」とか「キスした」なんてテレビで言ってるくらいなのに、つい最近まで「高校生で付き合うなんて不良」だった韓国で、純真なドラマが多いのもうなづける気がします。日本に来て、スポーツ新聞に性的な写真や記事が載ってるのにもすごく驚いたそうです。私も、以前電車で隣に座った男性が堂々と雑誌の風俗情報を見ていたことがあって、「え?この人今から行くの?」なんて考えて気持ち悪くなってしまいました。そういう記事が堂々と載ってることに対してもですが、人前で平気で見るデリカシーのない男性が多い事にも「情けないなぁ」と思います。ドクターHくんやKさんの話を聞いていると、些細なことで救急車を呼ぶ人や、に来る人がとても多いとのこと。そんな診察をするまでじゃない人のために、もっと時間をかけたい患者さんになかなかが回らなくて、すごくストレスだそうです。他にもの経営のこととか、古い体制や人不足に対しての不満とか、普通に仕事するだけでもすごくストレスが多そう・・・。彼らと知り合う前は「お医者さん」ってなんとなく「お金持ちで、ちょっと傲慢で」みたいなよくないイメージがあったのですが、(中にはそういうお医者さんもいるのかもしれないけど)休みもほとんど取れないし、すごく過酷な労働条件でそんなんでよくやれるよなぁ、と感心しますお医者さんになれるだけの頭脳と技量があったとしても、私なら、ぜ~ったいにならないぞと思ってしまいました。でも、彼らには頑張ってよりいいお医者さんになってほしいな