ベイドスのブログ

鳩山政権の危険性

　アメリカとの基地協定は国家間の協定であり
政権が変わったからと言ってこれを無視すると
条約を結んでいる基本信頼が崩れる

アメリカはこれから台頭してくる中国と
どう付き合っていくか思案の最中である

このときに日本が条約を無視するようなことが起こると
アメリカの軍事政策が根本から変わってしまう

日本にとって恐ろしいことは、日本抜きで米中が連合することである

鳩山政権になってから、鳩山イニシアチブとか、
アメリカ抜きのアジア共同体であるとか
日本の独走が目につく
苦々しく思って日本を見ていることを気づかないのだろうか

オバマ大統領が来日したときには彼はこれに釘を刺した

しかし鳩山氏は
気にしていないというか、気づいていないというか

オバマ氏の懸案事項に無頓着のようだ

彼の政治感覚はクレヨンしんちゃんレベルのように見える

今アメリカは日本に対する熱が急激に冷えていると言える

米中が連合した場合
中国はこれ幸い日中国境問題に強く出てくるだろう

石油など資源獲得に今でも破廉恥獲得を全世界的に遂行中である
中国は早く全ての分野で世界一になって
共産主義の正当性を立証しようとしている

経済および文化は共産主義経済体制の上に築かれる上部構造であると
考えるからである

スポーツはじめ全ての分野で世界一になり
共産主義の正当性を立しようとしているのだ

敵の敵は味方理論でこの政策遂行のために全てを利用する

米中が近づけば日本は壊滅状態にする絶好の好機と
中国は考えるだろう

日本に的を合わせた広島型の数百倍の水素爆弾が
５００発以上ある核弾頭の数十パーセントはあるだろう

日本の都市は全て一瞬の内に完全壊滅できる準備を完了している

このことを知らずにか知ってかのんきな父さん鳩山さん

米中連合すれば、もし中国がこれ（日本壊滅）を実行しても
世界の誰も異論を唱えられないだろう

そういう状況を作り出すことは中国にしてみれば簡単である

最もそんなことをしなくても
そのときにはあらゆる面で日本は追い詰められ無視され
国の面子は維持できない状況に置かれるだろう

したがってこのような、のらりくらり戦法をとり続けるなら
天罰が必ず関係者に下るだろう

そうでなければ取り返しのできない悲惨な状況が生まれるからである

天罰が軽い内に態度を改めるべきである

鳩山氏は意を決して事に当たってもらいたい

敢えてもの申す


注釈
★敵の敵は見方理論は、勝てば官軍の共産主義理論の特徴である
義を立てるなどと言う理論は共産主義には無い

中国は牙を隠した狼である
世界に唯一の経済問題をクリアした共産主義国家である
このことを決して忘れてはならない