ベイドスのブログ

小沢氏と１４２名民主党議員含め総勢６００余名訪中

　非常に危険な行動である

田中元総理がに１９７２年に日中平和友好条約を締結したとき、
小沢が随行していた
小沢は中国との関係を続けていたようだ

そうして今日の総勢６００余名が小沢を中心に表敬訪問した

日米条約が微妙なとき彼は意図的にこのときに決行したようだ

このことから見えることは非常に危険な関係が見えてくる

鳩山氏が日米条約を避けているかの姿勢を示しているのは
小沢から何かを言われているのではないだろうか

次の参議院選ではよく考えていかねばならない
このままおかしな姿勢を示すなら決して
民主党に過半数の議員を渡してはならない

田中が平和条約を結んだのは明らかに時期早々である

共産独裁主義のままで平和条約を締結すべきではなかった

しかしその流れの中にあって日中関係を重視していく小沢であることが
はっきりした

鳩山氏がのらりくらりと基地問題を先延ばししているのは
中国問題などを重視しようとする魂胆があるかもしれない

これは超超危険思想である

かって日本が世界大戦に巻き込まれていったのは
大東亜共栄圏構想の下アジアをまとめようとしたことが
欧米の危機感を呼び起こし日本を窮地に追い込んでいったのである
結果日本は戦争に巻き込まれていく

同じような状況と言える
アメリカを軽視しアジアを
日本が欧米抜きでアジアだけで共同体を作ろうとすれば
全くかっての戦争前夜と同じ状況を作り出す

経済関係だけを見て中国を考えてはならない
しかし現実は中国の台頭をむしできない状況である

経済だけでない新しい世界を作らなければ間違いなく大変なことになる

新しい平和秩序を日本がイニシアチブを取って作らなければならない

そのためにはアメリカとの関係は絶対的に必要な条件である

このときに日米基地問題の難航
このときに小沢の６００人を引き連れての中国詣で

超超危険状態だと感じないだろうか

次の参議院選にはよく見つめていかねばならない

世界は特に日本経済は二番底に向かって転げ落ちていく

アメリカも回復したかに見えているが同じように
二番底に向かうだろう

空前絶後の大不況へ向かう世界経済

生半可なことではのりこえられない

真のリーダーシップを発揮できる者が
現れてこなければならない

鳩山氏が決意できるなら
彼がそれになれる可能性はある

小沢と決裂できなければならない

民主党が過半数を取れたのは
民主党が良かったのではない
小沢が戦況運動をうまくやったからではない

自民党政権に嫌気がさしただけなのだ

小沢が選挙の立役者では決してない

小沢に気を遣うな
鳩山総理！
小沢から独立せよ

今のこのときに総理であると言うことは
限りない使命と期待がある

生まれ変われよ総理