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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:ハラキリ女の「ケア」
山脈は少し低くはなっているが、周りが赤くなってきた。
電子線とはいえ、立派な「放射線治療」であるので、その副作用だ。 驚かないように、といわれているので、驚かないが、ちょっと不気味ではある。 おまけに下の毛(少し伸びてきた)も抜ける、抜ける。 これも驚かないように言われている、副作用だ。 そもそもこのあたりの毛はテープ治療をしているとき、抜けて痛かったけど、今は抜けるのも痛くないので、テープを貼るにも邪魔にならず、ちょうどいい。 まあ、たった4回の照射なんで、本当の(?)放射線治療からしたらカワイイもんだろう。 そういえば、我がガンコオヤジは下咽頭がんで35回の放射線照射をした。 首のあたりが真っ赤というより、赤銅色になっていた。 ありゃ、辛かっただろうな。 しかしガンコオヤジであるので、辛い、と弱音は言わなかった。 病院から入院を勧められてもガンとして通院で通した。 (だからガンコだって言うんだよ!) 当時は放射線で唾液が出なくなって、話すのも大変だったので、言わなかったようだが、 回復してしばらくして「あの放射線は大変やった」と告白しておった。 なんで、私のお腹の赤みなんて、 「へっ!そんなん、俺に比べたら、どってことないわ」とバカにされそう。 そのガンコオヤジ、この夏で5年無事経過した。 めでたいことだ。 そもそもタバコを吸わなかったら、そんながんにはならなかったと思う。 今じゃ一本も吸わないどころか、いかに煙が臭いかがわかる、と立派な嫌煙家になった。 なので、喫煙者のみなさま、がんになると大変なのよ、と警告申し上げます。 (読んだらぽちっと!↓) ←1位迷走中 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月29日 10時38分29秒
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