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2日前の、「17歳のバトン」に少し書きましたが、私のふるさとでは
秋祭りの日の夜に「神楽」が奉納されます。 そう、まだ私が高校、大学へ行っているころの神楽は地域の民俗芸能 であり、各地区の秋の最大イベントでした。 見に来る人もご近所さん+神楽好きぐらいでした 私のふるさとは人口4千人程度の町ですが、そんな小さな町に13の神楽団 が有り、秋は微妙に日にちをずらして奉納の舞が行われていました。 そんなマッタリとした田舎の町にある時大きな転機が訪れました。 そう!あの竹下首相がぶち上げた「ふるさと創生事業1億円」です。 これをどう使うかということで、なんと!! 神楽ドームの建設 (結局、温泉も絡んだ30億円の大事業になるのですが・・・) これにより、毎週土曜の夜は公開練習、日曜の昼は本公演が定期的に 行われることになりました。 はじめのころは年に何回かの競演と呼ばれるものとお盆の時期が満員 御礼でした。 それが・・・・何故か広島に神楽のブームが訪れてしまい、有名神楽団 (競演大会で優勝するような神楽団)には「追っかけ」まで現れる ほどです。 *ブームのおかげで各地への出張公演も増え、団員の皆さんは かなり大変なようです とまぁ今回はこれぐらいにします。次回は神楽そのものの話を 書きたいと思います。 *ちなみに、「神楽ドーム」は検索エンジン(Google,infoseek,goo,yahoo等) で検索すると見つけられます。 追加のキーワードは「湯治村」を付けると間違いなく見つかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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