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テーマ:中学生ママの日記(17619)
カテゴリ:子育て
先日、小学教諭が子ども達に「セクハラサイコロ」というものを
振らせていたという話が報道され、私もびっくりしました。 でもその教諭は、子ども達の間では人気があったとか。 その教諭のコメントで「こうしたことを喜ぶ子どもいれば、 嫌がる子どももいるということに気づいた。」 というのもさらにびっくり! 小学校などでよく見られる子ども間のトラブルで、 からかう側は、からかわれている側が そこまで嫌がっていたり、傷ついているとは気がつかないで、 ふざけあっている程度と思っていることがあります。 それが常態化していくと、いじめの構図や 行動自体がエスカレートしていくケースがあります。 からかわれている側もはっきりノーと言えなかったり、 嫌悪感を伝えられないかったり、我慢して苦笑いしていたりと 一見、ふざけてあっている関係のように見えたりします。 きっと先生は子ども達にウケていると思っていた中には、 セクハラサイコロを使う先生を苦々しく思いながら、 なかなか態度で嫌悪感を出せずに笑っていた子もいると思います。 TVのお笑い芸人いじめのような番組を地でいくような笑いで、 子どもたちのウケや注目を集める、こうしたやり方は、 先生も感覚がどこかで麻痺しちゃったんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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